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おしえて兄さんのアイドルと音楽と[ブログ]

4人組ガールズユニット TEAM SHACHI をメインに、いろいろと。音楽も好き。




え? デビューから52()も経ってるのにこの歌声の透明感、なんなの?! ( ³³) 


綺麗なだけじゃなくて、より「人間味を増した」声の質感。


近年の曲ほど、歌詞に「真実味」がこもってる気もした。

もちろんヒット曲もたくさん聴けて最高


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Kazumasa Oda Tour 2022  「こんど、君と」 

名古屋・日本ガイシホール


2022/06/23( 18:30 開演


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 セットリスト (曲目に触れています

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の形に花道があり、どこの席からでも満足できるステージ構成。


何年ぶりだろう? 久々の「かずちゃん」のコンサートに胸が高鳴る。


一曲目イントロ、(マイクを通さず生声のシャウトで挨拶!(ハリがある!)

その歌声は今もなお変わらず (氏は現在 70歳代の中盤だったはず) 透明感とみずみずしさに溢れてる。


なんというか、「フレーズを歌い切っても、声量 (肺活量が余ってる」

無理をしているのではなく、歌唱法が確立し悠々とあの声が出せている、という感じ。


よく「めちゃくちゃ歌が上手い」ことを「口からCD音源」と表現するが、小田和正の場合は「むしろCD "よりも上手え!!」と過去のコンサートを見て思っていた。


そして今までそれを (驚嘆の意味を込めて)「サイボーグみたい!」と心の中で思っていたのだが、今回の公演に触れてより「人間味」を感じることができた。


ひとりの人間から発せられる、正確無比な「音」。人間が詞と旋律を綴り届けてくれる、その「ぬくもり」。


胎児の頃から小田和正を聞いてる私も (母ちゃんがファン♪ ) 、この2022年の歌声に新たな意味と魅力を見つけてしまった。


ーーー


の形の花道を動きまくり、積極的にファンサ (突然のオタク用語!笑を観客に送ってくれるのやっぱ嬉しいよね!


MCの「スタッフに通路を勝手に広くされて……、まあ『みんなの愛の上を走ってるんだな』って」


笑った。(年齢もありますからね♪ 念のため。)



今回のバンドメンバー:


Gt:稲葉政裕 

Ba:有賀啓雄 

Key:栗尾直樹

Dr:木村万作 


Vn:金原千恵子 

Vn:吉田翔平 

Va:徳高真奈美 

Vc:堀沢真己


稲葉さんのギターとかずちゃんのギターで向かい合ってプレイするの、やはりロックバンド然としてかっこいい!


稲葉さんのプレイは、オフコース〜小田和正の音楽の中で鳴り響いていた「あのギターのサウンド」そのもので、懐かしさと愛着を覚えた。


弦のカルテットも美しく、各曲に華を添えていた。


小田さんの歌と「対旋律」を奏でる金原千恵子さんのヴァイオリン、この対話こそまさに音楽!


席は二階席の後方だったが金原さんゼロズレ (オタク用語。真正面の意味。だったので、双眼鏡でしっかりその流麗な演奏を耳と目で体感することができた。

トリルの細やかな音も美しい。


金原さん、たぶんライムグリーンのお靴を履いてらした。

もうガチ恋だ………()


オフコース時代の大ヒット「愛を止めないで」。

やっぱ聴けると嬉しいよね!

ここぞ!というポイントで立ち止まり、そして高音でのけぞる かずちゃんのあの姿。



 言葉にできない  ……アウトロのヴァイオリンソロの美しいこと!


 たしかなこと   ……かずちゃんのアコギ・ピッキングをしっかり目にすることができた!


 キラキラ

 ……曲間がどこも短っ! (もっと休んでもいいのに…) と思ったが、彼の歌唱能力ならなんの問題もないのだろう。(盛り上がりも持続するしね♪ )


※画像は過去のツアーのもの。

ーー【ご当地紀行 VTR


おなじみの映像コーナー。(過去編含む)


詳しく書かないがすっげえ面白いの(

現地のすれ違う人たちと会話したり。


ツアー会場ごとに異なるから各地のお楽しみですね。

サンデーフォーク (興行会社)の人も登場していっしょに動物にエサやりしたり 


ーーー


 so far so good  ……ライティング、降ってくる銀紙も綺麗!


 Yes-No   ……ドラムスのシンバルワーク、2番のヴァイオリンの演奏もお見事。


 ラブストーリーは突然に ……大ヒット曲!ミラーボールが現れ会場はギラッギラに!



ステージ中央のピアノに座り、MC 「親父は薬剤師で、、母親は、、そんな中一枚目の作品を……」と来歴を語る。


このパートが一番胸に響いた。


最新アルバム収録「ナカマ」  → 1980年発表「生まれ来る子供たちのために」。


 声に小田さんの「気持ち」が余すところなく込められていて。



"僕らは 不安の中で  何を  信じていたんだろう" (「ナカマ」)


"多くの過ちを僕もしたように

  愛するこの国も 戻れない もう戻れない" (「生まれ来る子供たちのために」)


この二曲を並べて披露したことの意味。

世界の状況、社会情勢への想いと願いを、聴く人それぞれが考えて感じること。


うん。と心の中で小さく頷いた。


ーーー


 君住む街へ


「その生命(いのち尽きるまで」を歌い上げるとこちょうど近くで歌ってくれて嬉しかったなー!


 YES -YES-YES


やっぱこれですな!😎✨




MC:また名古屋来たら「また同じか」とか言わないでください   (もうライブに来ない方は「お元気で」。


……このトークの "苦味"! もちろん会場の皆さんは大爆笑です😆



花道先の中央、いわゆるデベソで出演者全員でおじぎ。

メインステージに戻り、楽器隊も含め全員でアカペラ。


豊かな余韻を残し終演。


ーーー


1970年のオフコースのデビューから52年。


ニューアルバム、8年ぶりソロ10作目。


“748カ月でのアリーナツアー開催は、国内アーティスト史上最年長



これまでの長い小田和正の歩みと、まさにいま発せられる歌声と音楽の美しさ


現在の彼の声が最も映えて効果的に響くのが近年の作風なのでは?  という新たな気づきも得ました。

一音一音に気持ちを込めて紡がれた、新しくて普遍性を帯びた楽曲たち。


さあまた、最新アルバムを聴いてみよう。





小田和正 @ガイシホール (20226


1.風を待って *

2.会いに行く

3.愛を止めないで

4.夏の日

5.やさしい風が吹いたら

6.水曜日の午後

7.言葉にできない

8.たしかなこと

9.キラキラ


<ご当地紀行 VTR

10so far so good *

11.やさしい雨

12Yes-No

13.ラブ・ストーリーは突然に

14.明日

15.ナカマ *

16.生まれ来る子供たちのために

17.今日もどこかで

18.こんど、君と *

19.君住む街へ


<アンコール>

20.またたく星に願いを

21YES -YES-YES


<アンコール 2>

22hello hello

23.やさしい夜

24.また会える日まで


 *= ニューアルバム『early summer 2022』収録曲


 (セトリは拾い物。まちがってるかも…)


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【ツアー特設ページ】K.ODA TOUR 2022


ツアーグッズ


新アルバム紹介|記事


 


 






運良くチケットが取れたので、全力で参加してきた。

2022/4/30 (土)
ばってん少女隊 ツアー 春の入隊式!名古屋【第一部】
【対バン ゲスト:TEAM SHACHI 】




【TEAM SHACHI 】


気負いもなく、しかし気合いはみなぎっていて。

力が充実していて、とにかく迫力がある!
全員の動きがキビキビしていて、見ていて気持ちいい。

よーく衣装に注目するとキラキラ輝いて愛くるしいのだけど、その可愛らしい衣装がカッコよく見える。
華やかさが「強さ」に変換されてる感じ? 戦闘服みたいで素敵✨

「乙女受験戦争」がきて頭がウワーッ!「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」でもやっぱり頭がウワーッ!  (興奮)

シャチちゃんのライブに関してはそれなりに体に染み込んでるので、客観的に記すのが難しいけれど、熱いステージングで体がおのずと動き出す感覚がある。

煽りもわかりやすいからか、「ULTRA 超〜」で ばっしょーファンの皆さんもいっしょにヘドバンするのはとっても楽しい経験でした。

そしてカバー曲交換で選ばれたのは「びびび美少女」!

九州には負けんがや!という名古屋からの返答?笑 (名古屋弁よく知らない←)

かわいらしい曲、「OiSa」のあのフリを織り込むアイデア、突如無表情 (原曲に忠実) になるのもシャチちゃん達は徹底してて、最高でしたっ


改名後初のアルバム『TEAM』から披露された曲も三曲。

「番狂わせてGODDESS」はかつての「抱きしめてアンセム」に匹敵する勝負曲。手刀を上下に突き出す、あるいはジャンケンを模したポーズ…  盛り上がりに不可欠な、"もうひとつの武器" となった一曲🔥

「POSITIVE BEAUTIFUL! 〜後ろ向きま宣言〜」
おしゃれな曲調に等身大な歌詞、攻めるだけでない姿をきれいな歌い分けで披露してくれるのかわいい🥰 サビのフリも真似しやすく楽しいと思う。  るん♪ るん♪ るんるん〜♪ 

「HORIZON」
アニメのエンディングテーマ、確固とした「戦闘」の主題を常にキリッと表現するので引き締まる。前に書いた「戦闘服」って印象もこの曲に繋がるのかも。

秋本帆華さんの軽やかな身のこなしと明るい歌声!
咲良菜緒さんの凛とした声の張りとキリッとした表情!
大黒柚姫さんの妖艶(ようえん)なダンスと高音!
坂本遥奈さんが体現する楽しさとバウンシーなムーブ!

(シャチちゃんについては私の過去記事もよろしければ🙇‍♀️)




【ばってん少女隊】



世界観を一瞬で作り出し引き込む力、すげぇー!!
「OiSa」から始まるヒット曲三曲の印象がやはり心に残りました。

おいさっおいさっ♪ (腕を振る) も 肩クイックイッ も実際にできて楽しかった😆
瀬田さくらさんの表情が完全に「無」で、恐ろしさすら感じた (たぶんそれで正解?畏敬の念です)
6人全員表情の作り方が完璧で、曲が目指す雰囲気をしっかり共有してるんだなと感心しました。

あと、小さくまとまるフォーメーションを機敏に組み立てててすげぇ!
細やかな場所移動を正確かつスピーディーにこなしていて、目が釘付けになる。

「わた恋」。
さいわいちょっと前の方に位置取りできたので、足元をチラ見。
イントロの時計の針音を模した両足の動き、尊。
左右に揺れる振り付け、印象的。
🤞←このポーズも予習しててよかった♪ 

 
「YOIMIYA」。
とにかく音がいいのよ!どぅんどぅんベースの低音!(MCで上田理子さんも言ってたけど最高 👍)
和風だろうが鳴りがきっちりダンスミュージック仕様なの!
「花火」のフリや「三三七拍子」も知ってるー♪ ってなった (バズリズム見てたからだけどw)

カバー曲交換、選ばれたのは「こだま」(TEAM SHACHI )!

張りきった感じと純真さがあって、本家とはまた違った味わい!
このこだまは「木霊」の方なので、森や自然の新鮮な香りがばっしょーさんのピュアさで際立ってた気がします 

ライブ最後の全員MCで、蒼井りるあさんのこの曲における動きの描写と、それに「恥ずかしいっ//」って答えるりるあさん。それを見てカワイイッ💕と悶えるシャチメン、なにもかも尊かった🥰

その蒼井りるあさん、ここぞって時に 「ほっぺ プクゥ」ってするじゃん…(好き)
ダンスの跳ね方もすっごく魅力的で心を掴む!
りるあ/希山でペアで並び立つときは特に「うおーっ!」とアガるようになりました(踊りのツトプ…🙏)

柳美舞さん。キメ顔の気品、輝いてる。
カバーした「こだま」でのロングトーンの見事さにびっくり!
素晴らしい!

いつもケラケラ笑ってる明るいイメージの上田理子さん、曲により真剣な眼差しをたたえてるとバチバチにかっこいい。
メインMCとしてグループの背筋をシャンとさせてるのさすが。

春乃きいなさん、一挙手一投足を見てると、目をキュッとつぶって (カワイッ) って思っちゃう笑
おとなっぽいのになんでだろ? (沼)
「和」の世界観にキリッとした表情が映える。

「バカバカバカバカ! でもでもでもでもねぇーい♪」生で聞けたー😭


確固たる信念と、意欲的で効果的な活動に専念してる瀬田さくらさん。

レス爆撃…!

 —— 私かな?と首傾げたら、コクンッ (そうだよ) ってうなずくんだもん…
 ——  💘️💘ドドスッ

もし私が初見だったら、あるいは
瀬田さくら特典会にかつて参加した経験がなかったら、タヒんでた …。

0(:З )~('、3)_ヽ)_   (あぶねー 笑)


本公演ばっしょーパートでいちばんグッときたのは希山愛さん。
ダンスの初速も、止めも、ステップも、バネの俊敏さと柔らかさがとにかく格別、
こんな気持ちいい動きがあるのか。

一連のムーブをこなした後に腰に手をあてキメるポーズ、あまりにかっこよくて
ビリビリっとシビレました。




同じ事務所でも、色合いが異なる二組のグループを同時に楽しめた歓び!

特に二組の関係性に萌えているので(笑) 、これからも引き続きなかよくしてほしい〜😆

(ツーマン「仲良しツアー」実現したら楽しいね☺️)

お互いがお互いの「背中を追っかけてる」状況かな? と勝手に思ってます。(キャリアはお客さんには関係ないものね😊)

それぞれが高めあえる二つのグループになれたら、そしてスタプラにとどまらず、さらにもっと〝 外 〟へ名前が響いたら、こんなに素敵なことはないなぁと思います

楽しみながら、すこやかな活動を 👍✨








配信チケット【期限はサイトへ】




セットリスト (セトリ)

【TEAM SHACHI 】

1. 乙女受験戦争
2. 番狂わせてGODDESS
3. POSITIVE BEAUTIFUL! ~後ろ向きま宣言~
4. You!
5. HORIZON
6. びびび美少女 【ばっしょーcover】
7. ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL
8. 抱きしめてアンセム


【ばってん少女隊】

1. OiSa
2. Killer Killer Smile
3. わたし、恋始めたってよ!
4. YOIMIYA
5. こだま 【チームシャチcover】
6. OTOMEdeshite
7. ジャン!ジャン!ジャン!
8. おっしょい!





過去を振り返るだけでなく、ちゃんと「いま客席にいる人」に向き合い、未来を目指している —— そう感じさせる、熱気あふれる大充実のライブでした!



TEAM SHACHI 【10周年記念公演】

4月9日(土)・4月10日(日)
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
(「TOUR 2022 ~猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!~」名古屋)

・バンド民

ベース:MIYA  

ドラムス:Tatsuya (Crossfaith) 

ギター:芳賀義彦


・ブラス民





TEAM SHACHI はチームしゃちほことして2012年4月7日に「名古屋城路上デビュー」

問答無用の「アゲ曲」の数々からクセになるヘンテコ曲、かわいらしい爽やかな楽曲にも恵まれ、さらに近年は「鍛え上げられたライブアクト」としてまさに花開いているグループ。(と感じてます)

その足跡のマイルストーンとなる「10周年記念公演」、ボリュームすごくてシャチ痛 (筋肉痛)がなかなか治らない!笑
ステージと客席の熱量が、今も腕と腰に宿って体が火照ってる…… (ポジティブ) 
(二日目の感想を書いてゆきます)


今までの10年間を凝縮した約3時間 ( × 2日間)、「どの曲がくるか?」ワクワクと期待感でずっと胸が高鳴ってた。 イントロが流れるたび 声が出せなくても客席から(どよめきのような) 吐息が漏れる、その感覚。

ライブの構成を便宜的に6つのブロックに分けてみた。(自己流)

① 最初期を今お届け
② 大きく売り出し期
③ これぞシャチ!の熱量!〈1〉
④ これぞシャチ!の熱量!〈2〉メインディッシュ!
⑤ これまでの歩みと最新の姿
⑥ 結成当初 と「君といたいよ ずっと」

大まかな流れを見ながら、一曲ずつ「ここが良かった!」ところに触れてゆきます。






① 最初期を今お届け

00. Overture~チームしゃちほこ時代 出囃子~
あまり過去を振り返って懐かしむタイプじゃないので(むしろ厳しく自分に戒めてる) 別に今日は泣きにきたわけではないのだけれど、この出囃子だけはウルッときた… (இдஇ`。) 
楽しい思い出10年分がよみがえるとともに、シャチメンずーっと頑張ってきたんだなぁって。(卒業されたメンバーも同様。)


01. ごぶれい!しゃちほこでらックス
たしかこれが最初のオリジナル曲!  名古屋弁満載の歌詞と手足を放り投げる幼い振り付け、今の四人が踊ってもかわいらしさが際立ってて、初心に帰る気持ちに。

02. そこそこプレミアム
いわゆるアゲ曲。この曲や「勝手にハイブリッド」を武器にして多くのお客さんを巻き込み盛り上げていった2013年。


03. いただきニッポン!~おみそれしましたなごやめし~
ローカル色やご当地グルメなどを題材に、一般の人も目を引くような楽曲。インパクト抜群、帆華ちゃんのセリフもめっかわ♡


**. 自己紹介(チームしゃちほこ時代のlong ver)
これがふたたび聞ける日が来るとは(泣) メンバー中学生の頃からの、超貴重な自己紹介。まだまだ当時は子どもだったね♪ 


04. もーちょっと走れ!!!
愛してやまないこの曲!ももいろクローバー「走れ!」に始まる「スタダの『走れ』シリーズ」のひとつ。切ない曲調としずかな決意が優しく、胸に迫る。ぜひ聴いてほしいし、サビの振り付けもほんと可愛らしいので、これからも演ってくれることを熱望しますっ


② 大きく売り出し期

05. 三部作メドレー(首都移転計画~愛の地球祭~いいくらし)
そうだ、TEAM SHACHI の魅力は「曲繋ぎ」にもあるかも!とあらためて思った。
クセモノのこの三曲を、短めにしながらもオシャレに繋げてるの!
メドレーを嫌がるファンはどのグループにも多いのだけれど(気持ちは分かる)、この作りは文句の付けようがねえ…👍✨
(メドレーじゃなくても) シャチのライブの曲間は、ブラスの演奏だったり音源や照明だったり様々な工夫が施されていて最高だなって常々思いますっ


06. 秘密のセレナーデ (秋本帆華&咲良菜緒)
ほーちゃん&菜緒ちゃんのユニット曲。
愛くるしさに寄せた曲調をじっくり歌い込む。ネコのポーズかわいい(💘)


07. シャンプーハット
グッとシリアスめに、川谷絵音提供の言葉の詰め込まれた楽曲をアーティスティックに披露。歌いこなしながら立ち位置移動するのスマートだったな。


08. 抱きしめてアンセム
言うまでもなく熱狂の「アンセム」。客席全体が左右に激しく動く!メンバーをじっと見ながら(=参考にして) フリコピすると、腰の落とし方のあまりの低さに驚く!(マネしてるから腰が痛い!笑)


09. JUMP MAN
MCでメンバーも触れてたとおり、私も歌詞の「傷つけあったり 憎しみあったり 暗いニュースが未来を曇らせる」のパートが大好きで。。(過去ブログにも書いたかも)。 今だからこそ心に響くし、ここだけペンライトを(歌唱してるほーちゃん色の) 赤にしています。
 菜緒ちゃんを筆頭に、 メンバーみんな二階席にもたくさん視線を送ってたのも素敵。この日いちばん多く「君がJUMP MANだ!」と指をさされてたのは、間違いなく二階席のみなさんだろうな😊



③ これぞシャチ!の熱量!〈1〉


10. ういろう・ザ・チャンピオン
ロック調の、ふたつめ(?)の出囃子。 ワシあんまこれピンときてないのだがバンド民に演奏されたらやっぱり血がたぎった…!


11. ザ・スターダストボウリング
バンド民+ブラス民で混み入ったサウンドのこの曲を再現するの凄すぎる!メンバーの歌声も確実なので、演奏との相乗効果でバッチリ!(振り付けもちょいちょい変化するので楽しいw) 大好きな曲。


12. ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL
強烈な盛り上げ曲、サビはお客さんも全力でヘドバン!
柚姫の部屋 第143回 【10周年公演 感想戦】で語られた 「我々は2階から観てたから、1階席のみなさんの背中が全部見える」 という言葉は、会場全体を巻き込むこの曲の魅力を十二分に表現してるなと思いました。


13. パレードは夜空を翔ける
背中にブラス民を従え、後方の壇上(かなり高い) にはバンド民。
「♪ 高鳴る鼓動 熱くなるほど」 
まさしく パレード=〝 楽隊〟の熱気を感じた!
(メンバーに匹敵するほどバンド民・ブラス民には音も動きも魅力があって目が忙しい!)

以前のライブ映像あるので貼っときます!





14. colors
チームしゃちほこ〜TEAM SHACHI の歴史上、特別な意味合いがあるこの曲。本公演ではメンバーのアカペラ歌唱で始まる。(成長した時期はそれぞれ異なっていても) 見事な歌声を全員が手に入れた現在だからこそこれが出来たんだろうな、と。
ところどころ「6色」(6人分) の照明が差し込まれた本公演は、全キャリアを確かに照らしてるんだな、とも。


④ これぞシャチ!の熱量!〈2〉メインディッシュ!

**.  バンド民&ブラス民 セッション演奏
メンバーははけているがこのセッションがまた凄いの!ギター、ベース、ドラムスそれぞれのソロまで挿みながら、観客を迫力で圧倒してくる!かっけー!(この音に負けないシャチメンもすげぇ)

15. 恋人はスナイパー
大大大好きなこのデビュー曲!  (思いが強すぎて何も書けねえ……。)
『浅野EP』という作品に "TEAM SHACHI Ver " も収録されてるのでぜひチェック!


16. ROSE FIGHTERS
帆華ちゃん作詞、華やかで挑戦的で、まさにシャチを体現しているような曲とパフォーマンス。薔薇の棘を模した指3本を突き出すあのフリ、好き。


17. 番狂わせてGODDESS
「抱きしめてアンセム」に匹敵するような新たな盛り上げ曲!!フリコピも浸透し、どんどん育ってきてますね😎✨  
雄々しかったり面白かったりする振付の中、「絶対折れやしない 重なり合った魂」など信念の強さを感じさせる歌詞を今あらためて読み返しています。


18. HORIZON
今回いちばん感嘆したのはこれ!
「照明」がとてつもなく素晴らしかった!
メリハリと意志の強さを感じさせるダンスと固い決意が込められた歌詞を、さまざまな色・種類の光を使って演出。 右からのみオレンジで照らし「夕暮れ」を演出など…美しい。
アニメタイアップおよびアルバムリード曲として歌い続け、鍛え上げた歌と踊りの強度をさらに引き上げるステージング、本公演の白眉!

19. START
拳を突き上げ、何度でも始めよう。


20. プロフェッショナル思春期
5周年の時の「VICTORY YEAR」(複数公演) を象徴する大切な一曲。
オルゴールの音色の穏やかさから、大きく羽ばたく成長の物語。
歌詞の「5年分の輝きは  君に届いているでしょう?」からさらに5年経って、今も聴くことのできるありがたさ、そして深み。



⑤ これまでの歩みと最新の姿

**.  映像「10周年のメッセージ」
幼い初期のポートレートとともに、メンバー自身の直筆と声で綴られるメッセージ。
「悔しいことも…」など今まで以上に心の底で思っていることを伝えてくれた気がします。
色々想像してじーんとするし、客席のこちらから見たあれこれも思い出されるし、これからの展開についても期待がふくらんできます。


21. Rainbow
最新アルバムのラストを飾るこの曲、メンバーにとってもお客さんにとっても大切な曲になってく気がする🤔 この純な真っ直ぐさ!
(柚姫の部屋でも大黒さん "グッときた曲 " として選んでた →「なぜ温めてきたか言わなくてもわかってもらえたのでは」)
本編ラスト、じっくり歌詞と向きあって聴いていこうと思います。


 結成当初と「君といたいよ ずっと」



<アンコール>

22. 最強パレパレード
ももしゃちたこと連綿と続く練習生(?)曲、キタ━(゚∀゚)━!  (「ハルヒ」の曲 cover)
駆け出しの頃は持ち曲が少ないのでリリースイベントでは何度も披露。昔を知ってる人は、久々でも踊れたのでは?
他に「ダイビング」「Chocolate Burning」「また明日」が来るかも…? と囁かれてたかな? 初々しさ☺️


23. でらディスコ
当初は「インスト音源」のみ先に公開、終演時に流されてその楽しい雰囲気と裏腹な切なさで好評となった記憶(あいまい)。
名古屋から(「でら」) 熱狂(「ディスコ」) をお届けする心根と、その時間(ライブ)がすでに終わろうとする寂しさ……だからラストの曲に選ばれたのかな。

「終わらないで ディスコ」
「君といたいよ ずっと」
「みんなで 始めるストーリー」


みんなで 始めるストーリー。

 ☺️




【まとめ】

細かく書きすぎた ごめんよぅ
記憶に残ったこと、思い出したことを書きつけておくと後から助かるから…(自分が)

思い入れが強くても、逆にフラッと行ってみようかでも、どちらでも満足できるのが「今のTEAM SHACHI 」なのでは、と思います。

「楽しませてやる」精神と、入念なコンサートの組み立て、高い次元でキープし続けるパフォーマンスの実力。

それに加えてこの「10周年記念公演」の成功によりメンバーはもちろん、演出の方々もこの記念公演で10年の持ち曲すべてを「手中に収めた」ような気がします。(選曲会議などもやってたみたい)

さらに環境の変化で、新たな魅力を放つ機会も多そう!

「実力派グループ」で終わらない、そこからはみ出した「何か」がもし見られたら、こんな楽しいことはないよね♪ 

今いるタフ民と、「これからシャチのことを好きになってくれる方々」も巻き込んで、11年目も猪突猛進で!


〝 まだまだ満足できない 番狂わせてGODDESS 〟





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4/23 (土)  中野サンプラザ  (先着)

7/10 (日)大阪城野外音楽堂  (ファンクラブ先行)






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