こんばんは。
毎度おなじみエースです。
またまた久しぶりのブログとなりました。
新生活、新学期が始まって一か月が経ちました。
皆さんがどういった日々を送っているかは分かりませんが
私は大学院生として忙しいけれども、充実した毎日を送っております。
今日は少し月日が経ってしまいましたが、4/16に刈谷市総合文化センター
で上演された舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星」に行ってきましたので
そのことについて書いていきたいと思います。
この舞台に私の推しである、樋口日奈ちゃんが出演するということで、見ないわけには
行かなかったです。私が日奈ちゃんの演技を見るのは、舞台帝一の國の最終章以来でした。
舞台帝一の國であれだけの演技力を見せてくれたんだから、きっと次につながるだろうとは思っていましたが、まさかドラえもんという国民的アニメの舞台で、しかもしずかちゃんというヒロイン役なんて本当にすごいことです。それを聞いたときは本当に驚きました。周囲に評価されていると捉えてもいいんじゃないかなと思います。
さて、舞台を見て感じたことを書いていきます。
座席は最前のやや上手寄りでした。
初めて最前というとても見やすい場所で見させてもらいました。
日奈ちゃんはしずかちゃんをとても上手に演じていたと思います。
若干、しゃべる声もしずかちゃんに似ているなと思いながら見ていました。
また、セリフがない場面でも、表情を変化させて感情を表現していたところが印象的でした。
帝一の國の時はそこまで近い座席から鑑賞するということが出来ず細かな表情まで確認することが出来なかったので、帝一の時からそういうことはできていたとは思いますが、私自身今回近い座席で見させていただく中でそういったことを感じることが出来ました。
ただ、ほかの共演者との差も少し感じる部分がありました。
それは「声量」です。
舞台の中で、チッポ役の佃井皆美さんと一緒に歌を歌う場面があったと思いますが、そこで佃井さんの声量に日奈ちゃんの歌声が飲み込まれていると感じました。
佃井さんの歌声の第一声で会場全体、少なくとも私の心は完全に奪われました。
胸がきゅーって締め付けられるような、それで視線はもう佃井さんしか見られないそんな一種の金縛りにあったようなそんな感覚を覚えました。それは、一番最初の帝一の國で日奈ちゃんの歌声を聞いた時と同じような感覚でした。
やっぱり観衆の心をつかむのはとても大切なことであるので、これから先、また舞台で演じることがあればそういった面で成長できていればいいなぁと感じました。
日奈ちゃんが舞台に出始めるようになってから舞台鑑賞をするようになったのですが、舞台というものが私はとても好きになりました。
映画やドラマなどとはまた違った良さがありますよね。
舞台は生ものだとどっかで聞いたことあるようなないようなですが、映画やドラマとはちがって取り直しが出来ないですよね。一発勝負です。ゆえに同じ舞台を何度鑑賞したとしても同じ作品になるってほとんどないと思うんですよね。ハプニングだってもちろん起こりうるわけですので。その中で演者さんたちがいかに観衆の心をつかむように持っていくか。機転の早さやアドリブでの掛け合い。そういったところに舞台としての面白みを私は感じました。
帝一の國でも帝一(木村了さん)と帝一の父(大堀こういちさん)との掛け合いには何度も笑われたし、
今回も迷子の迷子の子猫ちゃんのシーンも面白かったですし。
日奈ちゃんが出ていなくてもいろいろな舞台を鑑賞していきたいなぁと強く感じました。
帝一の國以来の日奈ちゃんの演技。
やっぱり女優としてのひなちゃんが僕は好きです。
もっとたくさん日奈ちゃんの演技がみたいと改めて感じました。
東京公演から始まって、福岡、愛知、宮城、大阪と本当に大変だったと思います。
そんな中で無事完走出来たということは、それだけで得るものはあっただろうし、周りの素晴らしい共演者さんたちと演技をする中でまた新たな発見もあったと思います。当然ですが、これで終わりではなくてこれを糧にまた一つステップアップをしてほしいと願っています。
日奈ちゃん。本当にお疲れさまでした。
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