国が掲げた正義の文字の中身は
欲にまみれたキナ臭い金と利益の塊
血へどを吐くほど叫んでた
あの頃の俺には(何もない)
極道のおままごと
サングラスかけ誤魔化してた
負ける度ごとに流した涙を


ヤクザなナリしてるカタギ
刻まれている切創(せっそう)は
歯痒さ故の対価
ヤクザなナリしてるカタギ
筋の通らない世の中
たとえ前が見えなくても
俺はいつでも真っ直ぐに
命を削る


地面這ってでもがむしゃらに生きる土民に
山の上から濁った汚ねえ唾を吐く公民
周りの大人は猫被り
長い蛇(じゃ)に巻かれて(目が死んでる)
ぶつかった肩に響く
凍てついた心と視線に
顔をむしられてもがいたあの日


ヤクザなナリしてるカタギ
下唇を噛みきる
悔しさ故の代償
ヤクザなナリしてるカタギ
光の霞んだ世でも
いつでも腹切る覚悟で
目掛けた標(しるべ)に向かって
命を賭ける


決して周りに流されない
心臓深くに命じた…
ヤクザなナリしてるカタギ
刻まれている切創(せっそう)は
歯痒さ故の対価
ヤクザなナリしてるカタギ
筋の通らない世の中
たとえ前が見えなくても
俺はいつでも真っ直ぐに
命を削る
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる

右も左も迷路な街の真ん中で
誰もが驚くドデッカイ
花火弾打ち上げてやるぜ
悔しさを素手で破り捨て
引きちぎった涙粒
幾多の試練に挑む為
今こそ拳を振り上げろ!

SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる


冷たく頬を切り裂く挫折、孤独共
耐えて忍んだその先に広がっている物は何?
未来へ投げ掲げた光決して見失わぬよう
前だけ見つめて突っ走れ!
緊張や不安は蹴り飛ばせ!

SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる

SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる

SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
俺たちの青春
SHA LA LA LA LA LA
SHA LA LA LA LA LA
未来が呼んでいる
夜の闇に溶けていく真実
目の前の出来事は
大衆に踏まれて散る

死んだように
遠く見つめる
若者たち

夢や希望溢れてた時代は
濁流に飲み込まれて
信管が錆び付いてる

死んだように
漂っている
大人たち

死んだように
流れ続ける
死んだように・・・


何が起きたんだ?
行き交う人よ
俺の居る此所には
消えて無い(消えて無い)
道を示す標識


先の暗いぬかるんだ地面に
つまずいて寝転べば
空を斬る一筋の線
希望の流星(ほし)

死んだように
逃げたりしない
死んだように・・・

死んだように
見せているだけ
死んだように・・・

死んだように
逃げたりしない
死んだように・・・





初めて行った
名古屋港のガーデンふ頭広場の中
僕はその日一人の美少女と出会う事になったんだ

変にとんがって
眉間にシワを寄せて
気丈に振る舞ってた
僕に向けて輝いてる
無垢な笑顔

手のひらを包みこむ
暖かな愛の形
僕の心に幸せをくれた
君の事想う度
胸の奥がキュンとする
後ろ髪引かれるように
耳に残る「じゃあまたね!」


久しぶりに
故郷の福岡帰った時のこと
学生時代酸いも甘いも味わったこの場所

唐人町の
小さな演劇場で
がむしゃらに踊る
君の姿
目にした時
涙出た

手のひらにずっと残る
清らかな愛の形
あの日の僕に教えてあげよう
君とまた会うことが
最高の癒しになる
時が止まれば良いのに
切ないけど
「じゃあまたね!」

手のひらを包みこむ
暖かな愛の形
僕の心に幸せをくれた
今までの思い出は
これからも力になる
君と僕だけのメモリー
永久に続く
「じゃあまたね!」