「これまた生産性のないのは、いかんなぁ」

最近、会社で顧問に言われた一言。

そろそろいい相手を見つけて結婚を考えてもいいのに、予定はアイドルライブの予定と彼氏のいる女の子との遊ぶ約束ばかりで、こんな言葉で締め括られた。

昔、映画やドラマで、30前後の男女が、親や親戚、会社の人に結婚の話を持ち出され、渋い顔をする場面を、見て、なんの感情も抱かなかったし、他人事だったけど、今まさにドラマや映画のようで、おれも、世間一般のレールの上を歩いているんだ、と改めて実感した。


結婚や恋愛を、いわゆる、白馬の王子様や、まるでコウノトリから子供を授かるような、神聖なものと、捉えているところが、あるのかもしれない。

偶然や奇跡が大好物で、幻想に生きてる。

バカだよなー。


アイドルを推す、推しごと。

これはまさにそこの極地にいると思うけど、まるっとまとめて言うと

生産性のない幻想に浸った究極の片思い同士の疑似恋愛。

最近のおれは、リア充的なものを久々に味わったら最初に話した「生産性のない幻想」に対して、バカらしく感じ始めてる。



この先、どこへ向かうのか。自分でもわからないけど、また人生をかけてでも推せるアイドルが現れるか、真っ当な人生のレールの上を辿るのか。

決めない方が人生は楽しそうだ。

出会った運命に従おうじゃないか。

我が人生に幸あれ。
今まで、アイドルを推してて、ふと我が人生を振り返ると、あのときのあの子は、○○ちゃんに似てるなーって、思い出す時がある。

日々の暮らしの中で、過去を振り返る時間なんて、歩みと共に、薄れていき、忘れていたはずだった。

以前の日記で

「曲がり角で、女は曲がり角を曲がり、男は、来た道を振り返る」

と言った。

この言葉通りの男だけど、真面目に先々の人生を考えると、「自分に相性のいい女性」はどんな子なのか?!と真剣に考える事がある。

そんな時に、アイドルと重ねて、過去に相性が良かった子を自然と推しているんだなって、感じた。




アイドルを推すなんて、自己満足に過ぎない。

前にも後にも進まない、その一瞬の自己満足。




ヲタをしてきて、学び、成長できた事は沢山あるけれど、このままでいいのかと、問い続ける。




そこには答えはあるのか。


未来はこの手の中に。





明日は、多国籍軍のラストライブです。



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誕生日に、良き思い出は、最近で言えば、去年の多国籍軍の物販で、メンバーとヲタ仲間に祝ってもらった2012年の今日。

あれは、本気で幸せだった。

他には、彼女がいた頃に、おれの好きなチーズケーキを作ってきてくれた数年前の思い出。

数少ない幸せの誕生日。


いつも仕事だし、アイドルみたく、沢山の人が祝ってくれるわけでもないから、いつもこっそり誕生日に、アイドルライブに行って、誕生日だというのを、教えずに、こっそり自己満、というのが定例。

今夜も、誕生日を仕事で終わらせたくなくて、アソビットガールズの定期公演を観に秋葉原アソビットシティにいった。


毎週月曜日に、秋葉原アソビットシティにて、19時からやっている、トーク&ライブの定期公演。

アソビットガールズの曲はわりと好きなので、たまに、顔を出してはいるが、今日初めて、物販へ。

もちろん、あもとまみちょんのところに、行ったんだけど、行った瞬間二人とも「誕生日おめでと!」って、、

「何で知ってんだよっ」
「ふふ、おめでとww」
「あ、こっそりTwitterの会話見たな?」

この二人のおかげで、誕生日という、一年に一度の特別な日を、幸せな気持ちで締めくくる事ができた。


昨日の夜から「こんなにもみんなおれの誕生日覚えてくれてないんだ。」と少し凹んでたから、どーしても、二人に会って、愉しく会話をしたかった。

仕事が早く終わるという保証はなかったけど、開演前に到着できたし、サプライズ的に向こうからお祝いの言葉を貰えたし、この一つの出来事に、おれは大満足だよ。

ありがとう。あも。
ありがとう。まみちょん。

また一年、よろしくね。








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