12月の乃木活! 「4期生お見立て会」「若月佑美 卒業セレモニー」 | 29さんの乃木坂日記

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応援している乃木坂46の彼女たちに向け感じたことをつぶやいてます。推しメンは、飛鳥ちゃん♪陽菜ちゃん、絢音ちゃん、史緒里ちゃん 他のメンバーも応援!二期生と三期生は、箱推し! 欅坂46も応援してます! 特に、ひらがなけやきが大好き♪二期生もがんばれ!

12月もすでに中盤過ぎましたね。


今月前半は、武道館が熱かったか。笑


3日の月曜は「乃木坂46 4期生お見立て会」


若のセレモニーの前日、うまく、武道館を活用している。笑



新メンバーの様子、見てきました。

以下は紹介順で、自分のメモから抜粋

【田村真佑さん】
4期生最年長の19歳。中学時代はソフトボール部で左打ち

【早川聖来さん】
18歳。たこ焼き好きというキャラ。バレエ。

【北川悠理さん】
17歳。カルフォルニア生まれ。ポエムを披露。

【賀喜遥香さん】
17歳。栃木出身。名前はカキだけど、エビ好き。ニックネーム「カッキー」。イラスト披露。

【遠藤さくらさん】
17歳。クラリネットを披露

【金川紗耶さん】
17歳。北海道。バスケ、シュート披露。

【矢久保美緒さん】
16歳。「謝罪ちゃん」。アイドル好き。ライブでの応援スタイル披露。

【掛橋沙耶香さん】
 16歳。岡山。弾き語りで「逃げ水」披露。

【柴田柚菜さん】
15歳。新体操の経験。3月3日が誕生日。

【清宮レイさん】
15歳。体操しながら自己アピール。「きよみや」読みではない。

【筒井あやめさん】 
14歳でグループ最年少。愛知。編み物と乃木坂とかけて、どちらも結束が強いでしょう。


メモには、何人かに〇がつけてあります。お気に入りメンバーになるかな?笑


ちなみに、北川悠理さんと握手ができました!


★ナタリー
https://natalie.mu/music/news/310599
https://twitter.com/natalie_mu/status/1069609095269769216


★モデルプレス
https://mdpr.jp/music/detail/1808208



どう、成長していくかな!



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翌日の4日は、「乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー」

チケットは取れなかったので、ライブビューイングで。


通常のライブと違い、舞台上にも見守るメンバーの一部がくつろぎながら居るというシチュエーション。


「若月が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」という内容。


ああ、彼女らしいなあ、なんて感じながら見ていました。


そして、箸休めとして、彼女がチョイスした楽曲が、2期生の当時の研究生による「ボーダー」


後輩たちへのエールを感じましたよ!



◆記事から
若月佑美は“思い”の人だ。それはこの7年間、彼女自身の夢との向き合い方、そして周りにいる人たちとの向き合い方を通して強く感じてきたことであり、12月4日に日本武道館で行われた彼女の卒業セレモニーを観てより強く実感したことである。

2017年が初の東京ドーム公演実施や日本レコード大賞受賞など、頂点へと上りつめる“飛躍”の1年だとしたら、2018年は生駒里奈や西野七瀬を含む1期生7名と2期生の相楽伊織の計8名がグループから卒業し、それと替わるように4期生11名が加入した“変化”の1年だったと言える。
この卒業生8名の中に、グループ初期からの立役者のひとりである若月も含まれる。ファンにとっては「(卒業は)早すぎる」かもしれないが、すでに女優という夢が明確に見えている現状、視点を変えれば遅すぎるくらいとも言える。もしかしたら、2016年夏に加入した3期生が一人前になるまでを見届ける……そんな彼女なりの“思い”もあったのかもしれない。


「卒業コンサート」ではなく「卒業セレモニー」という表現を選んだのも、実に彼女らしくはないだろうか。
祝い事などの催し・式典などに使われる「セレモニー」を選択したことで、12月4日は悲しい日ではない、前向きな未来に光あふれる1日にしたい。そんな“思い”も込められていたのかもしれない。


実際、この日はオープニングからして乃木坂46の通常のコンサートとは一線を画するものだった。開演前の“影アナ”で若様軍団所属の3期生(梅澤美波、阪口珠美、山下美月)が諸注意をアナウンスする際、山下が号泣して言葉にならないというハプニングこそあったものの、オープニングSE「Overture」以降に繰り広げられたエンタメ精神の強い演目は、まさにメンバーとファンに対する感謝の気持ちと、来た人たちをこれ以上ないほどにおもてなししようとする“思い”がギュッと凝縮されたものだった。

レギュラー番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)ではさまざまなキャラ設定が与えられるも、軸にある真面目さが良くも悪くも邪魔をし、結果“キャラ渋滞”を起こし続けた若月。
この日はそういった“キャラ渋滞”を逆手に取って、曲ごとに彼女の数あるキャラを昇華させ、(ある意味では)成仏させていくという、彼女の乃木坂46での最後にふさわしい演出が用意された。

いきなりプロのダンサーたちとロボットダンスを披露して観客を喜ばせると、そこから「狼に口笛を」でライブを本格的にスタートさせる。
アンダーメンバーとして彼女が初めてフロントに立った記念すべき1曲だ。同じくフロントに立つ伊藤万理華も深川麻衣もすでに卒業していないものの、この日はセンターに若月が立ち、その両サイドを井上小百合、川後陽菜という1期生が固める。
この絵を目にした時点で、古くからのファンは涙腺崩壊モノだったのではないだろうか。しかも、この曲を現メンバー全員でパフォーマンスするというところにも、グッとくるものがあった。

続く2曲目は「音が出ないギター」。近年ではバースデーライブ以外で披露される機会の少ない1曲だが、この選曲にも若月の強いこだわりが感じられる。


2曲終えると若月は「年末なので、ワイワイガヤガヤするのもいいのでは」と、ステージ後方に用意されたソファーに移動して、ちょっとしたバラエティ番組を観ているかのような演出でイベントが進行していく。
また、主役の若月がほとんどの曲に出演するため、彼女に代わって高山一実がMCを担当し、「若月が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」を順々に紹介していった。


この5曲も「乃木坂46の若月佑美」を象徴するようなものばかりで、「まあいいか?」では“相方”こと桜井玲香とのイチャイチャぶり(という名の振り回し)を見せつけ、「低体温のキス」では男前キャラを前面に打ち出す。
女子校カルテット(若月、桜井、秋元真夏、中田花奈)による「告白の順番」はこの日が最初で最後の4人でのライブパフォーマンスを披露。若様軍団による「失恋お掃除人」では改めて若月の3期生に対する強い思いを見せたり、お約束の“箸くん”ネタで締めくくったり(しかもラストは山口百恵ばりに、箸をステージに置いて去っていくという徹底ぶり)と、笑いの絶えない演出が続く。


さらにその合間には“箸休め”として若月が聴きたい1曲「ボーダー」も用意。2期生の伊藤純奈、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、山崎怜奈、渡辺みり愛がまだ研究生だった頃に与えられたこの曲を、自身最後のステージで選出するところにもまた、彼女の2期生に対する強い“思い”がにじみ出ていたように感じる。


そして、「若月が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」映えある1位は、若月、桜井、西野七瀬による「Rewindあの日」。
同い年の3人で歌うこの曲に対し、若月は「いつかこの3人で(選抜の)フロントに……と言っていた頃もあったけど、この3人でこの曲をいただけただけでも幸せ」と強い思いを示し、気持ちのこもった歌とパフォーマンスを披露した。


前半こそバラエティ色の強い内容でドタバタが繰り広げられたが、イベント後半は若月らしい選曲による乃木坂46のパフォーマンスが続いていく。
長らく披露されていなかった「会いたかったかもしれない」から幕を開けた後半戦は、最初こそ残り少ない1期生のみでパフォーマンスされたが、続く「ガールズルール」では再び全メンバーが勢揃い。
「ロマンティックいか焼き」で場の空気が和んだかと思うと、「制服のマネキン」では会場の熱が急激にヒートアップし、クライマックスを迎える。
そして、本編ラストナンバーに選ばれたのは最新シングルにして若月にとっても最後のシングル曲となる「帰り道は遠回りしたくなる」。
同じく年内でグループを卒業する西野とともに、笑顔と多幸感に満ちたパフォーマンスでイベント本編を締めくくった。


アンコールを待つ間、スクリーンには若月が乃木坂46に在籍した2658日を振り返るスペシャル映像が上映される。
続いて、黒いドレスを着た若月がひとりステージに登場し、ファンやこれまで彼女に関わったすべての人に向けた感謝の手紙が読み上げられた。
「これまで夢を聞かれたとき、『誰かの人生に良い影響を与えられる人になること』と言ってきたけど、少しでもその夢が叶っていたら、私の7年間のすべてが報われます」と、会場はひときわ温かい空気に包まれる。


何よりもメンバーやファン、スタッフに対して「ありがとう」という言葉を伝えたいと述べた彼女は、どこまでも真っ直ぐな人なんだなと改めて実感させられる。
そんな彼女を囲むように、メンバー全員で「失いたくないから」を歌唱すると、ラストではメンバーへのサプライズとして若月から1輪の花が送られていく。
彼女は1人ひとりにピンクのガーベラを手渡していく。
色によって花言葉が異なるガーベラだが、若月が贈ったピンクのガーベラには「感謝」の花言葉が用意されていた。この事実をあとで知ったとき、本当にどこまでも“思い”の人なのだと納得させられた。

多くのメンバーが若月との別れを惜しむ中、最後の最後は彼女らしい1曲で幕を降ろす。ドイツ語で“ありがとう”を意味するタイトルの「ダンケシェーン」だ。
〈出逢えたこと それが運命 別れること それも運命〉……今の若月を言い表したかのような歌詞に改めてハッとさせられる。曲のエンディングはもはや定番となった、若月よる「やっぱ乃木坂だな!」とこれにレスポンスするメンバーとファンの「だな!」。
本当に、この一言がぴったりな一夜になったのではないだろうか。


★リアルサウンド
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★ナタリー
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