吾輩の好きな映画にジムキャリーのトゥルーマンショーと言うのがある。


あらすじは、

とあるTV局が身寄りの無い赤ん坊トゥルーマンの親権を取り巨大なドームの中の島で役者が親役や友達役になって育てる、その様子を小型カメラで撮って全世界に放送してる。
で大人になったトゥルーマンがその島での生活に違和感を感じて外に出ようとする話。

吾輩が最初にこの映画を観たのは頭おかしくして仕事辞めてニートしてた頃で、トゥルーマンが外の世界に出ようとする姿になんか感動したんだよね。

ま、それは置いといて。
有安杏果さん、産まれた時から22歳の今までずっと芸能人、流石にトゥルーマンみたくずっと騙されてた訳じゃないけど吾輩には何故か重なって見えた。

トゥルーマンはラストシーンでドームの壁のドアに立ち、晴れ晴れした顔でカメラに向かって挨拶し外に出て行く。
有安さんもそんな感じで出て行くのかな?

トゥルーマンショーラストだけ観直そうかな。


ただトゥルーマンショーのラストでゾッとしたのは外の世界でずっと見守ってた視聴者がトゥルーマンが外に出て番組が放送中止になった途端にテレビガイド誌を探してチャンネルを変えようとした所。


有安さん芸能人辞めても今はツイッターあるし盗撮されるんじゃないか?
芸能界に疲れたかも知れないが、むしろ外の世界の方が元芸能人には冷たいのじゃないだろうか?
トゥルーマンは外に出たが皆が自分を知ってる、好奇の目に耐えられたんだろうか?
誰かに読んで欲しい訳じゃない、備忘録ってかそんな感じ。

有安さん明日には卒業しますね。

で、ある夏菜子推しの女子ノフがブログで有安さんを嫌いになったって。いや、それはその人の感情感想なので良いのね。

昔、吾輩はアイドルに興味なかったし、なんならモー娘やAKBは嫌いな方だった。
前田敦子が卒業するとかどうでもよかった。
彼女のコメントに「私のことは嫌いになってもAKBの事は嫌いにならないで下さいっ」ってキンタローがよくマネしてた奴、アレ意味が解らなくて全くピンとこなかったのね。卒業するから嫌いになる?

で上の女子ノフの話しで、当時もAKBファンの中で今回みたいな状況だったのかなぁと納得がいった。嫌いになったって言うのが本人の耳に入ったんだろうな。
明日杏果がそっくり同じ事言ったら前田敦子好きだって言ってた夏菜子はビックリするだろうな。

ブレードランナーの原作であるフィリップ・K・ディック著「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をもじったものなのだが、実はそこまでブレードランナーに思い入れは無いのだった。

で、もうじきブレードランナーの新作が上映されると言う、ハリソンフォードが出るし、なんて言うか完全版見直そうかな?って思った。眠くなるけど。