吾輩の好きな映画にジムキャリーのトゥルーマンショーと言うのがある。
とあるTV局が身寄りの無い赤ん坊トゥルーマンの親権を取り巨大なドームの中の島で役者が親役や友達役になって育てる、その様子を小型カメラで撮って全世界に放送してる。
で大人になったトゥルーマンがその島での生活に違和感を感じて外に出ようとする話。
吾輩が最初にこの映画を観たのは頭おかしくして仕事辞めてニートしてた頃で、トゥルーマンが外の世界に出ようとする姿になんか感動したんだよね。
ま、それは置いといて。
有安杏果さん、産まれた時から22歳の今までずっと芸能人、流石にトゥルーマンみたくずっと騙されてた訳じゃないけど吾輩には何故か重なって見えた。
トゥルーマンはラストシーンでドームの壁のドアに立ち、晴れ晴れした顔でカメラに向かって挨拶し外に出て行く。
有安さんもそんな感じで出て行くのかな?
トゥルーマンショーラストだけ観直そうかな。
ただトゥルーマンショーのラストでゾッとしたのは外の世界でずっと見守ってた視聴者がトゥルーマンが外に出て番組が放送中止になった途端にテレビガイド誌を探してチャンネルを変えようとした所。
有安さん芸能人辞めても今はツイッターあるし盗撮されるんじゃないか?
芸能界に疲れたかも知れないが、むしろ外の世界の方が元芸能人には冷たいのじゃないだろうか?
トゥルーマンは外に出たが皆が自分を知ってる、好奇の目に耐えられたんだろうか?