生駒の「サイレントマジョリティ」について | 乃木坂って上り坂?

乃木坂って上り坂?

乃木坂46のファンブログ。タイトルは思いつきです。

FNSうたまつり見ました。
話題になった48&46オールスターズの
「サイレントマジョリティ」

生駒がセンターだったことに
アンチ達は不満だったようですが
個人的には大満足でした。
あの位置は生駒しかできない、と思うくらい。

まず、坂道シリーズ=46グループの曲なので
48グループの人にセンターやらせて良いかどうか。
究極を言うと僕は48と46は混ぜて欲しくないくらいなので
46グループの曲ならばセンターは46グループからが鉄則。
恐らくごれは逆を考えれば理解が早い。
48グループの曲を46グループの人がセンターをやるか?
やらないでしょ。それと同じこと。

だとすると、欅坂の2人は自分のポジションをやるから
センターは乃木坂から。生駒白石西野生田。
ここで重要なのは乃木坂と欅坂の関係性。


ちょっと話が飛びますが、その関係性について。
僕個人の欅坂の感想は
「乃木坂で試行錯誤して得た経験を生かしたグループ」
なので「ああ、あの時の乃木坂だ」と思うことが
いっぱいあります。
全員選抜ができる人数から始めることなんて特にそう。
乃木坂で48グループのセオリーに乗り
人数を多めでスタートしてしまったばかりに
選抜するのに毎回苦労しているのが乃木坂。
それならば全員選抜にできる人数で調整したのが欅坂。

「ぐるカー」「おいシャン」でスタートし
「バイシクル」で方向転換を始め
「マネキン」「希望」で46グループファンのニーズを
ようやく理解したのが乃木坂。
それを最初から理解して
「サイレントマジョリティ」をぶつけてきたのが欅坂。

なので、僕は欅坂を見ると
「乃木坂が苦労して掴んだことを最初からやるのズルいよ」
と少し思ってしまうのは確か。
欅坂を嫌いではないですけどね。
乃木坂ちゃんの今までの苦労を思うと
鞍替え=推し変なんてとてもできない。


で、話を戻して「サイレントマジョリティ」。
乃木坂の文脈と欅坂の文脈を照らし合わせると
現在のステータスにおける欅坂の楽曲でセンターを務めるのは
乃木坂の顔になったなーちゃんでも
外仕事ナンバーワンになったまいやんでも
歌唱力抜群のいくちゃんでもなく
今の欅坂を、一番単純な言葉で表すと「凛々しさ」で引っ張る
平手と同様に、初期乃木坂を「凛々しさ」で牽引した生駒です。
これはもう他に選択肢がない。問答無用です。


後、これは客観性を全く抜きにして主観で書くと
僕は推してはいないものの、生駒が大好きで
舞台が大きければ大きいほど顔つきが変わり
凛々しくなる生駒を見るのがとても好きなんです。
それもあって、この「サイレントマジョリティ」は
横になーちゃんまいやんという乃木坂のエース格や
指原というアイドル界の化け物やまゆゆという完璧超人
が周囲にいればいるほど生駒が光って
とても見応えがありました。


あ、あと楽曲投票で
「君の名は希望」がダントツで低かった件。
これはもう当然。
乃木オタにとって「希望」はアンセムです。
乃木坂以外に歌って欲しくないんです。
欅坂が歌うのは百歩譲って我慢しますが。
その乃木オタの民意が思いっきり出てた投票結果に
苦笑いしつつも、納得していました。


なんかまとまりがなくなりましたが
ちょっと書きたくなったので書き散らしてみました。
自分の頭の中では整合性がとれていますが
それが文章に現れていなかったら
僕の文章力の問題なんでご容赦を。