時々考えてはいましたがなかなか結論が出なかった問題です

水槽で何かを飼う場合、水質を良くしていくと、生体は繁殖を行うでしょうニコニコ
それは当然だし、それが自然ですニコニコ

私の場合、ビーシュリンプを繁殖させていますが、
明らかにそのうち水槽の容量の限界が来ると思います。

おそらくエビちゃんが100匹を超えたあたりから水質は落始め、エビちゃんたちは死んでいくでしょう…
そのうち水はある種の飽和状態になり100匹くらいを保つような状態になると聞きました。

これに対してどう動くかは人それぞれだと思いますニコニコ

大きいサイズの水槽を購入する、水槽を増やすのは手っ取り早いかもしれませんニコニコ
しかしそれは時間稼ぎに過ぎず、いずれすべての水槽が飽和状態に追い込まれるでしょう。

そこで私は第2水槽に魚を入れましたニコニコ
稚エビが育ちにくい環境を作ったのですニコニコ
これに関しても悩みましたが…
稚エビが生まれても食べられるわけですからね汗

水槽を買わない以上、飽和状態になるか、魚による間引きか、どっちかですね汗
魚に稚エビを食べられたくない場合は、
限界まで繁殖し、エビちゃんたちが死ぬまでいくのもありだと思いますニコニコ

それは悪いことではないですニコニコ

ここで出た結論は、
どの手段を取ろうと正解ということですニコニコ

水槽とは人間のエゴで作り出された空間ですニコニコ
そこに正解はないです。

魚が稚エビを食べてしまうのも、増えすぎて飽和状態になるのも、たとえ自然の世界でも同じことだったんですニコニコ

繁殖は人間のエゴです。
生まれくるすべての命を生かしたいというのもエゴです。
それこそ何かを飼ってる自分に酔っているだけ。

そういう人を否定するつもりはありませんが、そういうことだと思います。

人が作り出した水槽という空間は、簡単に言うと、小さな自然界ですニコニコ
行く末を見守るのもアクアリウムだと思いますニコニコ

つまり、
繁殖させることとは自然を作り出すこと。
どんな限界がこようと、見守ってあげてればいいんですニコニコ
自然ですからニコニコ

人間の手の届かない、自然界の一部を見せてくれる、
それが水槽なんだと思いますニコニコ