2015.03.27第8回「エビ中職員会議特別版~」議事録 | Dr.D.D.のドルオタ日記

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職業:勤務医。病院の要職にありながら、空虚な日本医療界に嫌気がさして診療の片手間にサブカルチャー活動に邁進するようになった男の日記 Twitter:Dr. D. D. (@DrDD2)

本日は新宿ロフトプラスワンで開催された、私立恵比寿中学(エビ中)の運営スタッフ(職員)とファミリー(ファン)とのトークイベント

第8回「エビ中職員会議特別版 ヒストリー・オブ・コラゲナイト~約束のとき~」

に運良く参加する機会を得たので、出席してきました。





前売り券が150人、当日券が抽選で30名程度、の狭き門をくぐり抜けた、それぞれ一家言あるエビ中ファミリーの精鋭たちが集って酒を飲みながら行う会議。

あらかじめ入場者にはアンケート用紙が配られ、各種の質問に記入してスタッフに渡します。

質問の内容は、ハンドルネームの他に、

①いつからエビ中ファンか?
②他に好きなアイドル・アーチストは?
③職員への質問

誰もが一生懸命長文書いているのが印象的でした。



19時を少し回ったところで第一部開始。

担任のかりそめ先生、(近藤)キネオ先生が登場し、校長は遅れてBGM付きで登場。
最初は今話題になっている大塚家具の株主問題とか、どうでもいい感じでスタートしましたが、運営もすぐお酒を頼んで飲み始め、アンケートを主体とした本題に入りました。

校長はものすごいペースで色々な酒を頼んでいきますが、かりそめ先生はお酒が強くないようですぐペースダウン。キネオ先生は歯の治療をした、という理由でソフトドリンクのみ。恐らく3人の中で一人で冷静に対応できるメンバーがいなければ、という判断も働いたものと推察。

これ以下、時系列的にQ&Aを示します。
ファンからの質問内容をQ、職員(運営)の応答をAと記します。
各職員メンバーの発言は校長を(校)、キネオ先生を(キ)、かりそめ先生(仮)と記します。

Q: 新アルバム楽曲への不満~
・大漁恵比寿節は(異質すぎて?)楽しくない。人気も決して高くないこの曲をなんでアルバムに入れたのか?
・「ソイヤ!」の振りコピが楽しくない。特定のメンバーの「前口上」とか要らなかったのではないか?

A: 

(仮)前口上は、私(かりそめ)が作った。

(校)大漁恵比寿節を嫌いな人って結構いるよね。

(キ)逆に好きな人もいるはずでしょ?

(※会場、その意見に賛同する人もいる)

(キ)エビ中シングルやアルバムの楽曲は、一人の天才的なプロデューサーが独断で決めるものではない。基本的に合議制だけど、個人が強い一押しで持ってきたものが突然入ることもあれば、みんなで協議して決めても校長がうーん、と言って外れるものもある。そういうところがエビ中の楽曲の幅広さにつながっているのだと思う。

(校)そういうの、面白いよね。俺、他の所の会議は知らないしさー 

(校)色々な(毛色の)ものを出したいと思っているから、全部(の曲)を愛してくれなくてもいいと思ってる。

Q: リアル学生ではなくなる真山りかの今後について

A:

(校)(真山には)今後、どうしたらいいか(どうしたいか)、を自分の口で言った方がよい。それをブログに書いた方がいい、とアドバイスした。
その結果、「社会人として仕事を頑張ろう」というようなことを書いてきた。

(キ)エビ中は一人一人個人の活動も押し出していく、という流れもあるけど、今後どうなっていくかな?

(校)今、個人の仕事をしている人もあるけど、エビ中のライブが第一、エビ中という土台があってのソロ活動だと思っている。

Q: 紅白には出られますか?

A:

(キ)紅白のことは多くの人がいっぱい書いているので、これは後回し・・・

(※結局その話題は後で出ず・・・・。)

Q: メンバー内でのユニット、ソロを、もっと充実させてほしい。もっとシングルで出してほしい。


A:
(キ)でも、大箱のライブ(学芸会)で全員8名のソロが続くとして、(時間がとられてしまうけど)、いいですか?

(校)俺は嫌だな

(校)(アニメや映画などの)タイアップ、みたいな「出口」があれば、タイミングを見計らって出します。でも、何も無いところでソロ曲っていうのは出すのは難しい。一人がきっかけでソロ出したからって、8名みんなが出します、ってなっちゃったら、グループとしてのエビ中はどうなっちゃうの、っていう気持ちはあります。

Q: アルバム「中人」の時はサイン会をやったのに、「金八」でサイン会をやらなかった理由
A:
(校)サイン会はセッティングが大変。

(校)でも、やろうかな?

Q: 個々のメンバーが掲載される雑誌の連載はどう決まるのか?
A:

(校)各雑誌社から(メンバー個人を特定せず)オファーが来て、その雑誌の内容に対し、運営がイメージで適したメンバーをあてがう、という方法をとっている。

(校)自分は○×△□(メンバーの一人を名指しで挙げて)は、男性誌(のグラビア)に合ってると思う、そういう仕事をやらせてみたい、と言い続けているが、その意見を言うと、女性マネージャーたちから嫌悪の目で見られてしまう。
自分としては、○×△□に一個の確固たる武器を持たせたい、と考えているのだが・・・
決してエロいイメージではなくて、昔の若○千夏みたいな?健康的な?

Q: ライブ最後のMCで、メンバー一人一人の挨拶はもうやらないのか?
A:
(キ)8人全員が挨拶すると、その分時間がかかる。あらかじめ決めていてもメンバーの想いが溢れると、時間がかかってしまう。一人4分としても、8人分で30分以上、その分、ライブの曲が減ってしまうけどいいですか?

(校)そう考えると、5人のグループってのは何でも出来る完成形なんだよなー!すごいよな、いいよなー!5人ってのはさー(会場笑)
いや、ももクロだけじゃなくて・・・・SMAPとかもさ・・・

(※それに対しては、→DVDなどの販売作品に後から入れる、という形ではどうか、「Everything point」(エビ中のライブドキュメント映像作品集)の第三作目に入れてみてはどうか、などの意見が出ました。)
(なるほど、と校長感心・・・) 

ここで、デフスターレコードの瀬戸BOY(以後(瀬)と表記)氏登場

Q: 職員の各人が好きなエビ中の曲は? 
A:
(仮)「幸せの貼り紙はいつも背中に」
自分がやりたい、と考え、思ったこと(全てアナログで作る、録音もモノラル録音)を全て取り入れることが出来た。企画から色々な人(プロデューサー、音楽監督、作曲者など)と話したが、この曲は全く反対がなく、おもしろがって作ってくれた。なんでもパソコン、デジタルで曲が作れる時代に、「人肌を感じられる曲」が作れたと思う。

(瀬)「手をつなごう」
東日本大震災があった時に、神戸の高校教師をやっている柳達基先生が作ってくれた。先生は阪神大震災を経験しているので、東北の人を応援するためにこの曲を作ってくれた。
僕(瀬戸BOY)は仙台出身なので、そのデモテープを聴かせてもらった時に、すごく想いを感じ、心強く感じた・・・
だから、自分の一番好きなアーチストに歌ってもらいたかったし、そのアーチストが、大きな会場で、ファンとみんなで手をつないで歌えるような、そういうタイミングでリリースしていきたい、と考えていたら、ポケモンとのタイアップもいただいて、、、

(※と、話しているうちに瀬戸氏、号泣してしまう。この裏話を聞けただけで今日は参加した意義あり、と個人的に想いました。)

(※それをうけて・・・)

(校)俺、最近泣くような仕事してない、若いうちは泣いてたのになー・・・。そういう(強い思い入れのある)仕事をやれるといいな。

(校)で、俺が好きな曲は、「アンコールの恋」。知ってるだろ!?

(キ)立場的にはいえないけど、「ロック・リー」だから武道館でああいう演出したでしょ?

Q: Mステの出演が短期間で続いたが、それは反響が大きかったから、ということなのか、それともお姉さんグループのバーター出演なのか?


A:
(校)バーターで仕事が来るんだったら、こんなに今、苦労してないよ。

(校)(1回目の)Mステ後の反響は大きかった。

(校)(1回目の)Mステは、あんなに上手くいくことはない、というくらいメンバーが集中してくれて、全てが現場で出し切れた。

終わった後に古溝(副担任みぞっち=マネージャー)と握手したのは、長いつきあいで初めてのことだった。

(校)2回目の(Mステの『お客さんを後ろに立たせる』、という)演出は、こちらが決めたものじゃない。あの番組に対して、色々こちらの注文なんか、言えるような、そんな立場には我々は全くありませんよ。

(キ)ちなみに2回目のMステ出演の時は、校長は日本には居ませんでした~(笑)

(仮)で、大事な仕事の話をLINEでやりとりするんだもんな~

(校)「脳漿炸裂ガール」もバーターなしだよ。よくバーターとかいうけど、基本的にスタダ(スターダストプロモーション)はマジで個人事業主の集まりだから
普段はバラバラのことをやってて、全くつながりはない。
でも、敵が現れた時(有事の際)の3B(スターダスト芸能3部)の団結力は強いよ。

~~~ここで今度発売される昨年11月3日横浜アリーナの大学芸会の映像の一部を編集したものを早見せ披露して第一部終了。~~

30分休憩後の21:00より第二部スタート エビ中の内部ユニット「トリオ・ザ・インフルエンザ」で、元「DJタミフル」の松井氏が登場。
※今はぁぃぁぃ(廣田あいか)の本の出版などに関わっているそうです

Q: 今後、フリーライブはやるのか?
A:
(校)やりたいし、やるつもりはある。でも、現場が決まっていない。

(校)フリーライブの位置づけは、①(CDなどの)販促と、②Publicity(広報)である。

個人的には、都内でも出来ると思っている(註:理事長藤下氏は、「関東ではもうエビのフリーはやらない」的なツイートを以前している)。
地方でやるか、都内でやるか、はそこらあたりのバランスになるが、それも含めて何も決まっている段階にはない。

Q: フリーの位置づけの販促とPublicity(のバランス)は、ライブ後の握手、などでよりファンを引き込んで、CDを買ってもらいお金を落とさせるという戦略もあり、一方、テレビに出演して、よりPublicityを広める、というのも一つの戦略であるし、そういうところでフリーをやるやらない、っていうのは変わってくるのではないか?

A:
(校)結局、「オタに売るのか、一般の人に売るのか」 ってことだよね。両方に売りたい。それは判ってるんだけど、両立は難しいんだよな。

(校)会社として、トラブルが起こらないようにするやり方があるか、クレームが起こらないようなやり方があるか、ということは常に考えている。そして、それがビジネスにつながるかどうか、ということも。一番集客力があるのは都内でやるってのはわかってることだけど、普通に都内でフリーやるとして、人が集まれば、普通に厄介がいる、というような状況がある。不特定多数の人に対して、トラブルが起こらないように、どこまでフリーアプローチができるか・・・。
AKB(註:オタが切りつけた事件)のことを引き合いに出すわけじゃ無いけど、そういう問題が解決されない限り、ラクーアなんかじゃとてもフリーはできないし。じゃあ、代々木公園なら出来るだろ、って言っても、仮押さえがきかないので、CDの発売週には出来ない。場所の問題がある。

(校)でも、最近は、色々と空気が変わってきている。(急に発表され行われたお台場の)aquacityのトークショー企画などのように、自分たち(運営)発信ではない、ようなオファーが先方から来るようになって、出来るようになった。

(校)昔、自分たち運営ですべて企画してやっていたときは都内でゲリラライブ、なんてのも自分は最初はやりたくなかった。
それは、お客の意見を聞いていて、不公平な、むかつかせるようなことをしたくない、平等にしたい、なんて気持ちがあったからなのだが、今は、平等を保つ、なんてことは絶対無理だと悟った。
そこで、運営発信ではない仕事が増えてきて、先方(註:日清シスコのココナッツサブレのことを指すと思われる)のオファーでゲリラをやる、という話になった時、クライアントがやりたい、といった時には、そういうのもありだろうな、と思うようになった。
下世話な言い方になるが、エビ中も毒を飲むようになった、というのがメジャーの指針となったということ。

Q: エビ中は、元々運営としての何らかの確固たる指針があってどこかに向かっているのか?それとも、その都度時流に合わせて進んでいってるのか?

A:
(校)エビ中は元々、長期的な展望をもって生み出されたユニットではない。そういう点では後者(時流に合わせて・・・)といえる。でも、何も考えていない訳ではない。
それでも、どこへ向かうか、何をやるか、を決めつけたくない。というのはある。
自分たちは、アミューズ事務所の(アイドルの)BABYMETALのように一貫して流れるPhilosophyをもって、目標を決めてそこから逆算、みたいな計画的マネージメントは出来ない。
そういうのは、スターダストには出来ないんです。(会場笑)

でも、その節目で、「一日毎のchoiceは絶対に間違えたくない」というのは常に思ってやってきた。

Q: それでも、(流れにまかせてやってきた結果)各メンバーの仕事に偏りがあるのではないか?

A:
(校)自分は、元々平等戦略は考えてやっているつもりだが、そもそも、クライアントからのオファーも差がある(例:ぁぃぁぃへのオファーが多い)わけだし平等なんていうものはない、それが芸能。それをメンバーに教えるのも自分の仕事だと思っている。

Q: 接触(イベント)はいつまでやってくれるのか?

A:
(校)(握手会とか)そういうのは、アイドルとしてはあるべきだと思っているし、今は(エビ中の接触も)続けたいと思っている。ただし、AKBなんかもそうだけど、個々のメンバーの人気や、地域の開催場所などの平等性が問題。そういうところが困難になってくるとすれば、エビ中がもっと売れた時だと思う。

Q: 運営は、今のエビ中はどれくらい売れている、と思っているの?

A:
(校)アイドル界の「Next Break」といわれて早二年。でんぱ組.incに抜かれ、BABYMETALに抜かれ・・・・

(※それに対し、「そんなことないよー」という声が会場より多数挙がるが・・・)

(校)いや、でんぱ組や、BABYMETALよりは少し下だとは思っている。それは、動員数などを考えて、アイドル番付的に体感している。もちろんそれらのグループはリスペクトしているし、disってるつもりはないが、抜いてやろう、という気持ちをもってやっている。

(校)うちらの次点の(とされている)チームしゃちほこだって勢いはあるし、動員だけみればうちとどっこいどっこいだと思っている。
同じ会社のグループだってそれくらいシビアに考えているし、自分たちは全く売れているとは思っていない。
厳密に「売れている」というグループは自分はももクロだけだと思っている。そういうと売れる、の定義は難しくなるが、売れよう、という気持ちをもってやっている

Q: TIF(東京アイドルフェスティバル)からのオファーは?
A: 
(校)エビ中は「アイドル」だと思ってるので、@JAMとTIFからのオファーがあれば受けたいけど、去年は日程が被っていたし、色々な環境のことがあって・・・言及は避けたい。

Q: 氣志團万博は?
A:
(校)今の時点ではなんとも・・・

Q: ファミえん(夏のファミリー遠足)は?
A:
(校)8月かな?
(っと口をすべらすが・・・)

(※場所は?と、会場騒然・・・)

(キ)そもそも(ファミえん)やる、って言ってないし・・・

(校)もうその話はなし!
 
Q: Mステ出演の後、ファンクラブ(FC)の会員数は増えているか?チケットが全然当たらないのだが。

A:
※のってぃ(FC担当)登場:
「会員数は増えていませ~ん」
と。
(校)そんなにFCの人数は変わっていないんだけど、ただ(イベントの)申し込み率が増えた(笑)。
(※要するにFCに籍だけ置いていた転売屋が本気になって申し込みするようになった、ということなのだろうが・・・)
だからといって、当たらないからって、大箱ばかりやればいいってもんじゃないだろ?自分はそういう大箱ばかりやるつもりは全くないし。
でも、(ももクロ陣営がやったような)『連番制度』みたいなものはとりいれることも考えている。

Q: FC会員限定イベントをもっと増やしてほしい。

A:
(校)こちらとしてもやりたいが、全員FC会員が入れなければいけない、とは思っていない。それでも、会員が満足いくものにしたい、とは思っている。今回(幕張のFC限定イベントをやってみて)ももクロの苦労がよくわかった。次に限定イベントをやるときには、全員の収容できる場所を選ぼう、とは思っていない。

(※ここで、FC限定イベントに対する不満を述べるファミリーの意見をいくつか聞き・・・)
「せっかく地方から遠征してきたのに(推し別のエリアで近くで推しメンバーが見えた)アリーナとスタンドに飛ばされた人間の扱いの差がひどく、つまらなかった」
「セットリストでスタンドに来る演出はいいが、メンバーが走り回って見えづらかった」

に対して・・・・

(校)FCイベントでの『推し別ブロック』などの試みは、自分が一度はやってみたいと思ってやってみたが、失敗であったかもしれない。

(キ)ライブがつまらなかった、というのは俺の責任ですよ。見えづらかった、という意見は受け止める。
 
(キ)セットリストの楽曲、演出などに対してはディスカッションで決めているので、誰一人の意見で決まるわけではないし、一人が強く押して決まることもある。でも、その場で何もかも責任を負うのは自分。「キネオふざけんな!」で良いです。

(※それに対してはもっと、誰が、何を決めたか、を明確にした方がいい、ある部分がつまらないという感想をもったとしても、その部分を一人が決めたのかどうかがわからないし、だから、誰を批判したらいいのかわからない、キネオさんに矢面に立つ覚悟があるんですか?
という意見から、えんえんと、キネオ氏の演出に対する批判の持論を展開する猛者がいましたが・・・なんかどうでもよかったので割愛します。)

Q: アンコールはやるべきか?

※「正月の超職員会議(註:藤井と嫁の七日間戦争の一イベント)でキネオ先生は『予定調和のアンコールはやりたくない』、っていったから、何か『予定調和じゃない』アンコールをやってくれるのか、と期待してたのにやらなかったのはダサい」
などの意見が出た上で・・・
A:
(キ)「本編で完結する物を・・・という気持ちであの発言はした」

(校)色々な意見があると思うが、次は改善するってことで。・・・じゃあ、次は西武ドームでやっちゃうぞ!?

(※ 会場マジーおおおおおお!?、と騒然)

(校)嘘だよ!冗談だよ。全然そう思ってないよ、ネタだよ、ネタ!俺が思ってるFCイベントは、そうじゃない。大箱でやればいいってもんじゃない。だって、西武ドームでやったって、見えづらい、っていう問題は解決しないわけで・・・

と、必死にとりつくろうが・・・?

(仮)めちゃくちゃ寒い西武ドームとかでやりたいですよね。やりましょうよ。

(※と、混ぜっ返したところで予定時間が近づいたので、残りの2つのオリジナルVTRを見て終了。これらは映像作品には入らない貴重なオフショットなので、見られてラッキーでした。)

VTR2: 11/8の神戸学芸会のオフショット
 初の大箱ライブをやり終えた、かほりこの涙
VTR3: 11/8神戸のかほりこのあいさつ。

(感想)
貴重な運営の意見をきけるイベントで、他のファンが何を考えているのか、もわかるし、こういうのをやってくれるのはとてもありがたい。

キネオ先生は、今回のファンへの応答や、昨年僕が参加したサブ主総会などのイベントの応答などの対応をみてもすごくバランスがとれてて頭が切れる印象。
ライブ演出や彼の制作するVTRなどをみてもそれは判って、
何を観客が求めているか、を敏感に感じとって、楽しく見せるにはどうすべきか、というのを考えつつも、自分たちが何をみせたいか、というのもしっかり出す、というバランスがとれている。

「本編で完結するものを出せれば、アンコールをやらなくていい」、というのは、そういう中で彼が出した一つの結論であるし、ここ数回の大箱ライブをみる限りでは、自分はまったく彼と同じ意見で納得しています。
校長は費用対効果なども含めて全体の運営についてよく考えているし、一見、言葉は荒っぽいのですが、ファンの言葉に真摯に対応しよう、という姿勢がみえました。何よりもグループのメンバー全員のことを思っている感じが伝わってきました。

酒しこたま飲んで帰ってメモを書きおこしてたら徹夜になってしまった。
学会でもこんなまじめにメモをとったことはないよ(笑)
超眠いっす(笑)

我、寝ないでつきあってくれた校長に競い合うが故、私は変わらずフツーに仕事
回診とか入院とか書類書きとか急患とかイヤー!!


さよなら、昨日までの私

結論:VTRみたけど横アリの映像作品は特典だけでも絶対買いです!