どーも、僕です。
今日は2年振りくらいに親父に会って来ました。
まあ、なんで2年振りなのかは過去のブログ見て下さい。
昼前に車で迎えに来てもらって、暫くは何か言われても「うん」とか「違う」とかしか言えませんでした(笑)
やっぱり、暫く会ってないと親でもこうなるんだね。
それで、家具を買いに行ったんですよ。
でもなかなか無くて…僕が前に住んでた所まで行くことになったんです。
それで当時住んでた近所を回る事になって…
あの時と変わらずにある家
あの時は無かった建物
グラウンドに芝生の生えた通ってた小学校
仲の良かった友達の家
よく行ってた駄菓子屋
変わらずに香る親父のタバコのニオイ
タバコのニオイは相変わらず嫌いだけど、その香りと共にあの頃の思い出が鮮明によみがってくる。
それと、小さくなった親父の背中。
切なかった。
時が過ぎるのはなんて残酷なんだ。
全てが良い思い出ではないけれど
全部、全部が大事な思い出。
家具は無事に揃えて、親父のアパートに行きました。
一人で住んでる親父の部屋は服とか掛けっぱなしで散らかってて、それが何か悲しくて。。
涙が出た。
でもこれ以上自分の弱ってる姿見せたくないから。心配かけたくないから。
外に出て涙を乾かした。
上を向いて夕空を見て。
全ては親父から始まり、話し合わなかった両親のせいで俺まで巻き込まれてこんなになったのに。
優しくしないでよって。
そう、言いたかった。
なんで涙が出たんだろう？
止まらなかったんだろう？
なんか、心がもたなかった。
何かが爆発して堪えきれなかった。
そして夜ご飯食べて、帰りの車。
ザーザーと電波の悪いラジオをかけながらたわいもないことを話す。帰り道。
糞みてーなロックが流れている。
また最初に会った時の様に「うん」「違う」の繰り返し。
話しちゃうと泣いちゃうから。
次、いつ会えるか分からないから。
そして「バイバイ」じゃなくて「またね」でお別れしました。
今思えば漫画みたいなお別れだね(笑)
まあ、こんな感じでした。
なんかすいません。なんか。
でも忘れたくないから。
毎日会えるワケじゃないから、大切にしたいから。
糞みたいな親父だけど「あんなの名ばかりで、父親じゃない」って思ってる。今でもそう思ってるけど…なんだろ？
自分と自分が戦ってるんだよね(笑)
意味分からないよね。すいません。
でもそんな感じなんです。
とりあえず、なんか疲れました。
良い意味でも悪い意味でも。
俺、どうなるんだろ？(笑)
ではでは