どーも、僕です。

昨日、散歩して帰っていたら外国の方に道を尋ねられました。

これから書くことは約10分の間の出来事です。

彼の名前はジェイク。

ギニア共和国から来た30歳の男性（独身）です。

日本語は割りと流暢で、デーブ・スペクターよりは全然上手い。

ジェイクは7年前、この日本にやって来ました。

日本に来た理由は聞いていません。

海帰りって分かってた僕は彼に「日本の海は楽しかったですか？」

そう聞きました。

そしたら彼は一人で海に行き、楽しんだそうです。

そうしたら今度はジェイクが僕に

「君はこの辺の人ですか？遊びに来たのですか？」

そう聞かれました。

僕は「この辺の人です、散歩してた。笑」

そう答えました。

今度は僕が「日本はどう？楽しい？」

そう聞きました。

彼は「良いね、この辺は建物も低いし、空気も綺麗だし。」

そう言ってギニアの事についても少し話してくれました。

良いところ、悪いところ。

家族や親戚が暖かいところ、犯罪が多いところ。

約10分の間に色々教えてくれました。

彼はこの国に家族を連れて来たいと言っていました。

「日本は安全だから」って。

「でもギニアも故郷だし、捨てがたいけどね。笑」とも言っていました。

でもやっぱり、平和の話について聞けたことはあまり良い話ではなかったです。

もちろん、聞けて光栄に思えたし自分にとってプラスになったけど…

でも、悪い話が自分の為になるってのも悲しい事実です。

まあそんな感じで駅まで送ってあげて、握手してハグして

「Thank you very much!!」

そう笑顔で言って彼は帰って行きました。

なんか外国人との交流は久しぶりだったから

最初は緊張したなーｗｗｗ

しかも、黒人の方は初めてだったからね。

だから最初、敬語使ってたし。笑

彼も何故か敬語だったなー。笑

でも何故か友達のように接してたし、敬語も無くなって

最後は上に書いたとおり。

なんか日本じゃない気分になれたし、そのたった10分でも

彼の家族への愛だったり、生きる喜びだったり、残酷さだったり

色々聞けて、僕にとってここ最近で一番素晴らしい出来事だったのかもしれません。

そういえば彼は「いつか、ギニアにまた戻ったら日本の素晴らしさを向こうに住んでる子供たちに話すんだ。世界は広いよ、もっと素晴らしくて綺麗な所があるって、伝えたい。」

そう言ってました。笑顔で。

ずぅーーーーーーーーーーっと笑顔だったなー。

本当、幸せそうに話してた。

で、僕もね世界周りたいなーって思いました。小並感

いや、でもこれはずっと前から夢のひとつにしてるんですよ。

でっっっっっかい夢は他にあるけどここには書かない！笑

ちゃんと真剣な話を面と向かって話せる時にしか言いたくない！！

って書いたんですけど皆さんは夢とか目標、または最近あった幸せな出来事はありますか？

別にこんな夢を持ってたでも良いし、今はなんかそういう話が聞きたいんです。

僕は今、底辺の底辺にいるから、自分を奮い立たせたいんです。

そんな感じでジェイクと僕の10分間の出来事でした。

ではでは