『生命』
自宅近くの公園で、高城れには少女と出会った。彼女は、巣穴から出入りする蟻や砂場に来る猫、花弁にとまる蝶などをじっと観察している。
高城は訊いた。「生き物が好きなの?」
「うらやましいの」無表情のまま少女は答えた。
高城は気づいていた。少女の姿は私にしか見えていないのだと。
『ありやす』
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