小学生に注意した直後の“神対応”に「こういう大人になりたい」絶賛の声 | 「ハンブルグの黒い霧」は師匠の技

小学生に注意した直後の“神対応”に「こういう大人になりたい」絶賛の声

小学生に注意した直後の“神対応”に「こういう大人になりたい」絶賛の声
 


 

運転手の対応が素晴らしい。

子どもたちはダメな理由がしっかりと分かったことだろう。


この一連の流れをTwitterに投稿した方は反響に対してこう答えていた。



「“叱る”のはとても難しく『理由を添える』『フォローをする』この2つで初めて成立すると考えています。たくさんの人に『怒ること』と『叱ること』の違いを伝えられたんじゃないかと感じます」



運転手は叱っていたのか。

記事を読む限り、そんな印象はなかったんだけど。

というのも「乱暴に怒っていたら『ウザかった』ぐらいにしか感じなかったかもしれない」とも話しているんだよね。



どうでもいいこと、つまらない指摘かもしれないけど、goo辞書で調べた言葉の意味(一部)を書いておきます。



【怒る】

よくない言動を強くとがめる。


【叱る】

目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる。


【注意】

気をつけるように傍らから言うこと。


【諭す】

目下の者に物事の道理をよくわかるように話し聞かせる。納得するように教え導く。



運転手と乗客に上下関係があるかは別として考えてください。

先日読んだ『〈叱る依存〉がとまらない』によると、「怒る」「叱る」には攻撃的なニュアンスが含まれている。

goo辞書にも「強くとがめる」とある。

でも投稿者によると乱暴には言っていないんだよね。

だから言葉の意味から考えると、運転手は注意だったり、諭したんだろう。



これが自然とできていたんだよな。

本当に素晴らしいと思う。