８/２９（月）東京・丸の内、コットンクラヴで、「ミカリンバ」のライヴを観てきました。

吉田ミカ（木琴マリンバ・４７才）
スティーヴ・ガッド（ドラムス・６６才）
エディ・ゴメス（ベース・６６才）
ステファン・カールソン（ピアノ・４６才）


吉田ミカさんは、マリンバ奏者である。熊本県本渡市（現・天草市）出身。現在はニューヨーク在住。
もともとクラシック畑で活動していたものの、
パーカッション・アンサンブル“ネクサス”に強い影響を受け、クラシックのみならずジャンルを超えた活動をはじめ、
現在は、ヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリ氏にジャズを師事しながらNYを拠点に演奏活動を展開中。
2009年のスティーヴ・ガッドと共演した、熊本・玉名での来日公演を収録したライヴDVD『Mika Marimba Madness：Live In Concert 2009』（輸入盤）が、米国で、
今年4月に発売され、米ダウンビート誌で4つ星を取るほどに、その実力が認められています。

２００５年、アメリカで行なわれた打楽器のコンベンションのホール・オブ・フェイム（名声の殿堂）部門でスティーブガットとミカさんの初めての出会いから始まった。
そのパーティで、ネクサスのビル・カーンが二人を引き合わせた。
（ビルとスティーヴはイーストマン音楽院の同級生）
その少し前、リチャード・ストルツマンの紹介でエディ・ゴメスとも知り合いました。

2009年のツアーを収めたDVD『MIKA MARIMBA MADNESS』がNAXOS・DVDジャズ・チャートの首位に輝き、
この1月にはN.Y.の名門、カーネギー・ホールで公演を開催したミカリンバ。ブルーノート東京には、満を持しての登場となる。

どのメンバーも一人ずつ、ご紹介したい、大者ばかり！！
マリンバでのジャズ、初めて聴きましたが、素晴らしい。ミカさんと同世代の私は、頑張って楽しく演奏してる姿に、学ぶことが、多かったです。

スティーヴ・ガッド、エディ・ゴメス、ステファン・カールソンの三人の演奏はもちろん素晴らしい。
そして、ミカさんを包むように、まとまって、暖かさを感じました。
特に、スティーブのドラムを叩きながらの、ミカさんに注がれるなまざし・・・本当に、人間としても信頼している感じがとても出ていました。
セトリや、内容は、ブルーノートのものですが、大体のところを載せてみました。

初体験のマリンバのジャズ、そして、感動！！
本当に、このライヴを選んで、行って良かったです。
ＭＣもとても、暖かいものでしたし、スティーブが、ドラムを叩きながら、歌う曲もありました。
いずれ、個々にご紹介したい、と思いますが、ミカさんの年齢ではない頑張り、まだまだこれから～～のパワーを沢山もらってきました。
会場には、友人の渡辺真知子さんもいらしてました。

これからも、応援して行きたいです。

＝セット・リスト＝

1.JUBILATION
2.RAIN DANCE
3.VERY EARLY
4.THE DUKE
5.TAKE THE A TRAIN
6.MORNING LOVE
7.CARAVAN
8.DEBORAH'S THEME
9.MIKA SUITE
(PUCCINI'S WALK ＆ LOCOMOTIVE)
10.GLASGOW BOOGIE
（すいません。多少違ってます・・・）

ブルーノートにも出ていた、こちらが公式サイト→http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/mika-yoshida/

吉田ミカ、公式サイト→http://www.mikarimba.com/










購入した、ライヴアルバム２枚組ＣＤ,とコットン・クラヴの音符のピン・バッジ♪