Synchronicity

ペンカナプリンセスなんてお金持ってたら行きたいところですが、
そんな余裕があればカラフルな5人組みのアメリカツアーに行きますよ。

ヒットの延長、二塁打で打点を稼ぐイメージで。

42 キングカメハメハ x リビアーモ byアドマイヤベガ 牡

この組み合わせからはこれといった大物は出ていませんが、
母にトニービンが入るので計算が立つ配合。
シルクに来た理由は遅生まれしか考えられないなぁ。
大抽選会になりそうですが、牡の大砲はこの馬で。

24 スマートファルコン x シルクユニバーサル byブライアンズタイム 牡

母は一口持ってましたが、ダ短でそこそこ、芝中距離では斬れ負けし、
終いには新潟の千直を力任せに追い込んで、
スピニングノアール(OP勝ち、CBC賞2着)を下して勝つという。
パワーを持て余したような馬でしたが、
この父との配合で字面通りパワフルに出ました。
馬体に幅もあって良いんじゃないでしょうか。

29 ホワイトマズル x タイトルパート byアグネスタキオン 牡

父の産駒はドイツの重戦車ヤークトティーガーを彷彿とさせるような、
自身に似て上体が大きく重厚な造りが多いですが、
手先を軽くすればいいってレベルじゃねーだろ。
というのがが厄介なところ。
この父と母父の組み合わせは有名なニックスですが、
そこへ加わるRed Godはともかく、Past Exampleがいい味を出さないかと。

ウインフロレゾン、ディアアドマイヤ、バシマーは様子見したいところ。
アドマイヤテレサは高いw
フサイチパンドラはこの字面だとやっぱり牡のほうが良いかなと。
ザグレースは母系からコンパクトに出るのは容易に想像できましたが、
それにしても小さい。

他ではタップザットの下。
母アートプリンセスはアウト気味の配合ですが、
Septieme CielとRhumb Lineが良く似た構成で、
Raise a Native、Seattle Slew≒Secretariat、Nijinskyに、
Swaps、Mixed Marriage、Flower Bowlのハイインローが共通してます。

キングカメハメハ相手だと、Mr. ProspectorクロスにMill Reefのナスキロ、
Graustark＝His Majesty、なかなか面白そうで、
極めつけはThe Dancer≒Maximova(Septieme Cielの母)の4x5、
ただ、この相似クロス。

それがどうした。

と言わんばかりに結果が出てないのが引っ掛かるところ。
馬体は良く見せるのですが。

ヒカルアマランサスのほうが良いかな。

例年通り、一口馬主好配合馬ピックアップ２０１６で答え合わせして、
人気を考慮しての最終決断。