【台湾花蓮】地震の復興支援とは


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私たちは、知っての通り？台湾一周旅行中なのですが、花蓮をどうしても通らないと次の場所に行けなかったので、行ってきました。

２時間だけ…！

本当にドキドキでした。何かあったら、どうしよう…と。




あれ…？

このとおり、思ったよりも通常運転で、特に変わったところもなく…で少し拍子抜けをしました。



もちろん、まだ余震も多くて時々揺れるのです。


しかし、飲食店は普通に開いていて、交通量も混んでるくらい多い。



それを見て、震災後も復興支援をするならば、是非そこに出向いてお金を落とすことが１番ではないかな…と思いました。
 

募金ももちろん被災者支援には良いことなのだけど、その募金は「風評被害に遭ったお客の来ないお店」には回らないのですよ…


そして、花蓮でさえこんなに元通りに頑張っているのに、
「台湾は危険、旅行をやめよう」
って思われたくない！と強く思いました。



熊本・大分地震の時、かなりの風評被害で、しばらくホテルも観光地も寂れてしまう…ということがありました。


幸い、外国人に人気なので、マスコミ報道に惑わされない外国人を中心に徐々に賑わっていきました。


台南地震のとき、日本の過熱報道で台南への旅行客が激減しました。
現状は「基礎工事が疎かになっていた建物一棟の倒壊」で、他は至って元気でした。

(※決して、一棟しか倒れなかったとか被害はこれっぽっちとかそういうことではないです。)


花蓮でも、もうお店は開いているのに、訪れる人が少ない…そんな印象を受けました。


今はともかく、今後この状況が続くのはとても寂しいです。


報道では、１番最悪の場面を流しますが、それが全てではないのです。


台湾はまだまだ元気で活気があります。
花蓮、台湾に是非来て下さい！



勿論、倒壊してしまった建物や亡くなってしまった方の存在は忘れられません。



今回、傾いた建物は比較的駅近くなので、歩いていたときに見かけました。


すごく衝撃的でショックでした…。
映画のセットにしか見えない状態でした…


萌氏の写真を借りました。


他の場所は全て通常営業していて、陳列もきちんとされている分、この光景がどうも現実的でなく思えました。


しかし、これが現実。
懸命な救助活動もまだ行われているときいています。



どうか全員無事に見つかりますように。
天佑花蓮！



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