空が好きだったあなたへ
突然過ぎて笑うよね
その小さな体 抱え込んでた
雨雲少し晴れたかな

空が好きだったあなたへ
何年一緒に居ただろう
近くに居たよね 近くに居たけど
何が正しかったんだろう

綺麗事なんか言うつもりは無いの
沢山ぶつかって来たよね
馴れ合わない譲らない瞳の
強さと弱さと

空が好きだったあなたへ
光見えない私を
支えてくれた抱きしめてくれた
どんなに救われただろう

泣き虫で
でも気が強くて
マイペースで
でもさみしがりで

共に歩いた足跡を
傷つけあった爪痕を
忘れない
忘れるわけがない

苦しんで
でも沢山笑って
私たち
大人になったんだ
道は違えど
太陽は照らす

さようなら
さようなら
さようなら
次の青空へ

もうわかってるよね
何も言わないよ
しめっぽいことは似合わないし
今伝えたい言葉
あなたへの想い
たったひとつだけ


大丈夫 大丈夫
周りを見てよ
みんなひとりじゃないね
ありがとう
それだけで明日は変わる
だからいつも
笑って言いたいね

空が好きだったあなたへ
冬はいつか終わるもの
緑溢れる季節は来るよ
新しい青空 花を咲かせよう

ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
さようなら



やっと自分も卒業できます

ありがとう
ももクロ
さようなら
ももクロ

自分は有安杏果とともに行きます

彼女の道を一緒に