すべての犬は天国へ行く×相関図×役柄 | 生駒里奈推し⊿ひろみちお兄さんの奇妙な冒険~うちらは乃木坂上り坂46~『乃木坂46』

舞台『すべての犬は天国へ行く』


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殺し合いの果てに男が一人残らず死に絶えた西部の町の古びた居酒屋。
 
今や、来る客はいない。女達は途方に暮れて、ただ酒を飲む。
 
二階の売春宿は商売あがったり。
 
やがて、奇妙な町のバランスは女達をひとり、またひとりと蝕んでゆく・・・。
 
壊れた女たちの西部劇。

シリアス・コメディーの最高傑作の本格演劇に乃木坂46が挑む。

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※ネルケプランニングより抜粋



生駒里奈…メリィ

メリィ








エバの娘

知能が未成熟で一人では生きていけない17歳

この手の役は感情の出し方が難しいんだけど、それを最初から最後までしっかり考えながら演じきってたと思う


伊藤万理華…クレメンタイン

クレメンタイン








マリネの妹で口の悪い皮肉屋

本当の笑顔を見せないまま、そして最後のシーンも台詞の中でだけ幸せそうな顔と言われていて、クレメンタインの本当の笑顔が見たいと思った

ただ罵声を浴びせれば良いってわけじゃないなかでしっかりと感情を乗せれてたのには流石!



井上小百合…エルザ

エルザ








アイアンビリーを探してやってきたガンマン

ある意味でこの舞台の主役なんだと思う、笑いのシーンからシリアスなシーンまで、まさにシリアスコメディーを一人使い分けながら演じなければいけない難しい役にも関わらず、エルザという人間が舞台の上で生きていたのはさゆにゃんだったればこそ



斉藤優里…ガス

ガス








本当は心の優しい不良

タン壺のシーンが今回の舞台でもっとも笑いを生むシーンだったかな(笑)

個人的にはもっと遊べた役なんじゃないかな?と思った



桜井玲香…キキ(ボレーロ)
キキ








医者(ボレーロ)の妻

個人的には玲香さんがMVPでした、声の出し方から演じ方、間の取り方から、そもそもの存在感が素晴らしかった

惜しむとしたらボレーロとしてはまだ少し足りなかったかなぁ



新内眞衣…カトリーヌ(靴屋?新聞屋?)

カトリーヌ








売春婦

色っぽかったです、先走ってしまって噛みそうな台詞を見事にやってのけてたし、二役(本当の意味で)やるのは中々に大変だろうに…


松村沙友理…クローディア

クローディア








保安官の娘

16歳という、実年齢から少し離れた役に戸惑ったのか、出し切れてない感じがあった



若月佑美…マリネ

マリネ








クレメンタインの姉、酒場の娘

乃木坂メンバーが演じる役の中で個人的には一番難しいんじゃないかと思った役、なぜなら「受け」の役だから!お笑いで言えばツッコミ役、他のメンバーが演じてる役はボケなので自分発信なんですけど、マリネはそんな中でも相手があって初めて演技が始まることが多く、そうゆう役は「間」が命になってくるんだけど、舞台経験が何度かある若月だからこそあそこまで魅せれたんじゃないかと思う



鳥居みゆき…デボア
東風万智子…エリセンダ
猫背椿…カミーラ
柿丸美知恵…エバ
ニーコ…リトルチビ
山下裕子…グルーバッハ夫人

すべての犬は天国へ行く












他にも不良少女が2人、売春婦が3人、ステファーニア(死体)役

合計20人での舞台でしたヽ(・∀・)ノ


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