詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~ | 元乃木坂46 井上小百合ちゃんと乃木坂46 5期生ちゃん推しのブログ

元乃木坂46 井上小百合ちゃんと乃木坂46 5期生ちゃん推しのブログ

元乃木坂46の井上小百合ちゃん推し&特撮・アニメヲタの気ままなブログ

1月6日に観劇した、井上小百合ちゃん出演の詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~の個人的なレポです。

公式サイト
主なキャスト
光源氏:紅ゆずるさん
紫の上:井上小百合さん
夕霧:日野真一郎さん
女三宮:羽鳥以知子さん
聖徳太子:尾上菊之丞さん

あらすじ
権勢を極めた光源氏(紅ゆずる)は六条院を造営し、紫の上(井上小百合)を妻として迎えようとしている。幼き日に若紫として光源氏に見染められてから、星霜を重ね、紫の上は遂に光源氏と結ばれる。
そう思ったのも束の間、朱雀帝の娘でまだ幼い女三宮(羽鳥以知子)が光源氏の正妻として降嫁することを知らされ、紫の上は悲しみに暮れる。
そんな紫の上の姿を見て息子の夕霧(日野真一郎)は、父に対する葛藤を吐露する。 
しかし、歳は巡り、新年の節会、光源氏は女三宮を迎えて宴をひらく……。 
お互いに愛し合いながら運命にからみとられ暗闇に引きずり込まれそうになる二人の心に平安は訪れるのだろうか……。


2024年一発目の観劇は、今までにない純和風なモノ笑

さゆり自身も新たな挑戦。

楽しめるか不安しかないけど笑


会場は東京国際フォーラム ホールD7。

東京国際フォーラムは、2022年4月の乃木坂46  第2回 5期生お見立て会以来。

あの日からもうすぐ2年か〜



同時開催の企画展『よそほひの源氏物語~紫式部が現代へ綴る美へのかけはし~』に寄ってみる。

こんな機会じゃないと見ないやつ笑




みんな真剣に見たり写真を撮ったりしてるけど、ボクにはちんぷんかんぷん笑


開場まで時間があったので、「源氏物語 あらすじ」で検索したサイトで予習。

だって何も知らないから笑


座席は上手側の最前列。

抽選で最前列が当たったのは、2021年9月の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』以来。

最前列での観劇は2022年12月14日、さゆりの誕生日に『ショウ・マスト・ゴー・オン』の当日券に長時間並んでゲットした時以来だ。

うっかり寝ないようにしないと笑

席に着いたら、隣りは知ってる乃木ヲタさんだった笑

お客さんの大半は年輩の方。

サユリスト以外はそうだろう笑

移動できるイスだったから、SS席用に1列追加したみたい。


音楽の演者さんたちが入場。

ボクの近く、上手側は弦がたくさんある和楽器で、二十五絃箏って言うみたい。

下手側のふたりは打楽器と笛がメインの様子。


和楽器の演奏が始まり、ボクのすぐそばにあったセットが舞台中央へ。


中から光源氏の紅ゆずるさん紫の上のさゆりが登場。

このセットはふたりの部屋なのかー

そして、公開されていた数少ない写真がオープニングだったと知る笑


みんなの話が昔の言葉づかい。

さゆりもがんばって話してる。



ボクの目の前に黒いボード型の物があってなんだろ?って思っていたら、下手側の同じ物に歌詞が表示されていることに気づく笑

たぶん誰も見ていなかったから、保険的な存在か笑


女三宮が白のシンプルな衣装で登場。

衣装の解説をしながら、1枚ずつ着付けしていく。

物語が進むだけでなく、こういう演出もあるのか〜



女三宮を迎えた宴。

侍女や光源氏が舞う。

見ているだけの紫の上は眠くなりそうだ笑

新年の挨拶を促された光源氏、紅ゆずるさんはステージの前のほうに来て、客席に向かって話始める。

新年あけましておめでとうございます。

新春ならではの演出だ。

当時を再現した衣装なので、そこにも注目してほしいとのこと。


紅さんの歌声はさすが。

同じ曲を一緒に歌うには相手がすごすぎるけど、さゆりもがんばってる。



紅さんと女装した日野さん、尾上さんがステージに。

紅さんの進行で源氏物語の解説が始まる。

しかも、昔の言葉ではなく、「なんでやねん」のような現在の関西弁で話す紅さん。

光源氏と紫の上の部屋だったセットがスクリーンに変わり、解説が表示される笑

翌日から始まる大河ドラマ 『光る君へ』が、源氏物語の作者の紫式部の話ってことで、主演の吉高由里子さんの写真がスクリーンに映ったり。

日野さん、尾上さんがセリフを噛むたびに、「噛んだね?」とツッコむ紅さん。

光源氏が付き合った中で一番よかったのは誰?とか、さっきまでのシーンからは考えられない状況(笑)



ステージに紫の上が登場して、物語に戻る。

女三宮に光源氏を取られるのが悔しい紫の上は悲しい表情。



光源氏と別れることを決めた紫の上。

紫の上を一番に想っている光源氏は嫌がる。

観劇前に調べた原作では、紫の上は病気で亡くなってるから、死期を悟って離れることを決めたのかな?



最後のシーンはみんな出てきたから、天国で再会?

後半のシーンは理解できなかった…

終演。


この日はアフタートーク付き。

イスが少ないぞ?って思っていたら、さゆりが通った後にスタッフさんがイスを持って来て、座るのを手伝う。

そっか、衣装がデカすぎて、イスがあったら通れないし、ひとりじゃ座れないのね笑

進行は脚本の戸部和久さん。

紅さんは、脚本の仕上がりが遅かったとのクレーム?笑

さゆりの話題は、やっぱりかつらと衣装。

引きずるほど長いかつらは、髪の毛ではなく、たこ糸のような素材で重い。

衣装も重いので、着ぐるみのような感じ。

はにぽんが1時間半しか稼働できないって言っているのが、よくわかったとのこと笑

さすが本庄市の観光大使、素晴らしい例え(笑)

アフタートーク中も話している人のほうを向くことさえできてなかったから、本当に重かったんだな。

せっかく最前列だったのに、こっちを見てくれなかったし。

まあ、それはいつものことだけど笑

アフタートーク、終了。


物語とは関係のない新年の挨拶や源氏物語の解説があったり、楽しい舞台だったな。

周りのお客さんと笑いのツボが違うのは相変わらずだったけど笑

さゆりにとっても貴重な経験になったはず。

次の舞台は、さゆりが小山めぐみさんと立ち上げた演劇ユニット、+αのvol.0公演かな〜




本人から「いいね」キタ〜

 




さゆりインスタ


 





情報☆キック
アイデアニュース
SPICE
シアターエンターテイメントNEWS

ステージナタリー