お休みの日に早起きしたらブログを書こう、よし書こう。


…と、いうことでブログ投稿アプリを起動したのはいいものの、毎度ながら書くことがない。



そもそも根本からなにかが違う気がする。

書きたいこと、もとい伝えたいことがあるから人はブログを書くのではないのか?



ブログを書こう→何書こう、というシステムから間違っている気がする。




しかし書くと決めた以上意地でも書くのが日本男児であり九州男児。

もとい自称肉食系男子。

寝起きのテンションで書き抜くことを高らかに宣言。




ブログを書くにしてもやはり「テーマ」は必要。



藁にもすがる思いで「テーマ」を辞書で調べてみよう。



「1.主題。題目。また、中心課題。2.音楽の主旋律。主題。」



…と、出てきた。





うむ。





やはり予想してた以上に何の役にも立たなかった。



…んが、このままでは終われないしブログも先に進まない。





今度はさっき調べて出てきた「主題」をさらに調べてみた。



すると意味は「1.作品・議論などの中心になる題材や思想。テーマ。2.楽曲を展開させる基礎となる旋律。テーマ。」



なるほどね。

「テーマ」を調べると「主題」っていうキーワードが出てきて「主題」を調べると「テーマ」が出てくるという「テーマ←→主題」の無限ループ。





嗚呼。





…なんというか、ヤシの木の周りを全速力で疾走してバターになったトラの気持ちが少し理解できたような全然関係ないような、そんな心情。
 




このままじゃ今後ブログが書き続けられない可能性が高い。


とにかくテーマさえ見つかれば、それを中心に色んな広がりのある展開が期待できるし、加速度的に文章作りもはかどる。

往々にしてそういうものだ。





例えば目の前に「消しゴム」があったとしてそれをテーマにしたら消しゴムについての文章が書けるはずだ。


だってまずタイトルが決まるじゃん(急なじゃん)。





「私と消しゴム2011」


「私の頭の中の消しゴム(既存)」


「消しゴムですね(即却下)」


「家政婦の消しゴム」


「謎解きは消しゴムの後で」


「消しゴム人間」





…だから寝起きではやめた方がいいと言っただろう?



おしまい。