セリーグの優勝も(不本意ながらw)

阪神タイガースではないチームに決まりw

(ヤクルトスワローズのファンの方おめでとうございます。てか、推しメン何気にスワローズファンだったような?)

緊張感から少しばかり解放された時間が続いています。




パリーグは、昨日、オリックスがマリーンズとの熾烈な争いを制し、リーグ優勝を決めました。実に25年ぶり。イチローさんが居た時以来だから、ファンの方も待ちに待っていたでしょうね。


セリーグのスワローズ。パリーグのオリックス。

いずれも、前年度は最下位のチーム。ついでに言うと、この両チームはその前年度も最下位ww

つまり、2年連続最下位のチームが一気に今年は優勝という、まさに下剋上。世の中って何があるかわかんないもんですね、、


ウチの推しメンも、今はグループでも、事務所内でも、カースト制最下位かもしれないがww

頑張り次第では一気にトップにいける道もある

って事よ。てか、グループや事務所でトップを取ることがきみの目標ではないな?デカイ夢を叶えたいならもっと大きな世界で這い上がらないと。


今日明日そうなれとは言わんからwキミのやり方で、ペースで頑張って欲しい。


さて。


本題を


、、、



吉留茉里奈さん、第3回目です。

ここから先は、思い出し、振り返る事が

辛くなる案件が多くなるので、更新ペースが

鈍るかもしれませんが、ご理解ください。


その前に。


流星群少女の、現場の雰囲気について少し書いておきますね。


このグループの現場が、外(要するに他グループの界隈から)からどう呼ばれていたか、と言いますと。


・荒れる現場


・厄介ヲタクの吹き溜まり


・他で相手にされなくなった拗ねらせヲタクの終着駅


、、実に失礼なwwwひどいですねwww


確かに、ここには他グループを出禁になった経歴がある厄介呼ばわりされてたヲタクさんや、以前通っていた現場の推しメンと喧嘩別れしてここに通い始めた拗ねらせ系ヲタクさんなど、個性的な面々が揃ってはいました。ライブ中も、モッシュあり、落ちサビでの最前ダッシュあり、リフトあり、勿論推しジャンは当たり前にあり、奇声を発するヲタクありwwと、良くも悪くも楽しみ方が自由だったので、流星群少女は好きだけど、ヲタクが嫌だから来ない!って言ってた人も一定数居たのは確かです。


でも、ワイが知る限り、ここのヲタクさんはやり方の相違はあれど、みんなグループが、推しメンが大好きでした。ライブ後のヲタク反省会(反省会と言っても、みんな好き勝手に飲み食いしながら、飯や酒に推しメンのチェキをぶっ刺して推しメンへの愛を語るだけの会です)でも、今日の推しメンのこの曲のこのパートが良かった!とか、推しメンじゃないけど○○ちゃん頑張ってた!とか熱く話していて、みんなライブをよく見てるんですよ。何も知らない第三者からは厄介とか拗ねらせとか言われていても、愛は本物なんですよね。


むしろ、、ワイは、それまで通っていた現場のヲタクさんの、お行儀の良い楽しみ方、、悪く言えば選民(自分らの節度を持った楽しみ方が絶対に正しいから、新規もそれに合わせなさい、的な)的な価値観に、違和感というか、息苦しさを感じても居たので、何でもあり、どんなスタンスのファンでもウエルカム!(厄介や拗ねらせヲタク勢も、自分らとスタンスの違う、、例えば、地蔵系の大人しいヲタクさんともちゃんと共存し、排除はしませんでした)な流星群少女の雰囲気が凄く肩の力を抜いて楽しめてました。最初はこれまでの現場と余りに雰囲気が違うから面食らって大人しくしていたワイでしたが、そのうちにモッシュとか最前ダッシュとか当たり前にやり始める様になり、、この頃がヲタクしていてホントに1番自由で楽しかったなあwwwまだワイも若かったし、この自由さに付いていく体力も気力もありましたからねww


今、たとえばアプロちゃんが何でもあり!的なライブの雰囲気になったとしても、ワイはもうクラップと推しメンへの指差しだけを繰り返すだけの地蔵ですので把握お願いしますww 


、、、


話を戻しますね。


2013年11月。流星群少女の現場に通い始めて半年が経ちました。表面的には、それまでと何も変わらないようにライブをしていました。


けど


ワイは、ライブから何か違和感を感じて居ました。吉留さん個人も、メンバーもみんなパフォーマンスが全力で魅力的なのは変わらない。ただ、何かが足らなくなった気がする。なんだろう、、


吉留さん本人に聞いてみた。


「そうか、、わかるんだ、、」


表情が曇り、それ以上何も言わなかった。


これ以上聞いちゃいけない、、

聞いたら何もかも壊れてしまうかも、、と

ワイもそれ以上追求するのをやめました。


それまでどんなワイの質問にも、内容は

どうあれ、しっかり答えようとしてきた彼女が

はじめて、ワイの前で口ごもった瞬間でした。


この時まですっかり頭から消えていた

数ヶ月前に聞いた、昔の主現場の運営さんが

流星群少女について言ってた話が思い出されました。


11月末。


吉留さんはじめ、メンバーが最も信頼していた

運営さんが事務所を退職し、運営からも引退する

事になりました。


ひょっとして、、


ワイの悪い予感が現実になるのに、時間はかかりませんでした。


ここから先は、事実だけを簡潔に書きます。


2014年1月。E子ちゃんがライブを休み始める。E子ちゃん以外のメンバーでライブ活動は継続するも、メンバーと運営の関係が冷え切ってるのが丸わかりの状況が続く。


2014年2月末。E子ちゃん以外のメンバー数名(吉留さんを含む)から、次のライブは皆に感謝を伝えたい「区切り」のライブだから絶対に来て欲しいと、全く同じ内容のツイートが発信される。

この時のライブは、メンバーやヲタクの涙や色々な感情が爆発する異様な雰囲気で開催される。


2014年3月。先述の「区切り」ライブが終わって以来、E子ちゃん以外の数名のメンバーもライブを休み始め、この時点でグループには1人だけ活動意思のあるメンバーが残るも、事実上の活動休止。


2014年3月末。E子ちゃんの活動復帰と、E子ちゃん以外の件の数名のメンバー(吉留さん含む)の活動辞退が正式発表される。グループはE子ちゃんと残っていたメンバー1名で活動していく事になる(実際はそういう事にはならなかったが、この件でワイは一旦グループからは完全に縁を切ったので、その後の事情はよく知らない)


、、、


当時のアイドル界隈で「流星群の乱」と呼ばれ、全国のドルヲタを揺るがした、いわゆる、グループ内の抜き差しならない人間関係が、運営までも巻き込んで起こった大事件。


こうなってしまうと、、

あの時、、以前の主現場の運営さんの

アドバイスは、でたらめでも妄想でもなく

全て真実だったと言わざるを得ません。

(後日、、この運営さんからは、だから言ったのに、、ウチに戻らなくてもいいからあそこはやめとけって意味だったんだよ、、と、ドヤ顔で言われました。死ぬほどムカついたけど、忠告を無視したのはワイだったので言い返す言葉もなく、愛想笑いで大人の対応をしました)


この間の流れや裏事情については、当時、色々な話が耳に入りました。こうなったのは誰が悪いとか誰のせいとか、、


でも、ワイはそんな事には興味はなかった。


「ワイは何があっても推しメンの味方」


そこにブレがなかったから。吉留さんを信じて

いたし、彼女について行く事を決めていたから。


実際、ある時期から彼女が辞める事を

察していたワイは、こうなる事を予期し

先に彼女のこれからについて聞いていた。


・まだアイドルやるんやろ?


「うん。絶対戻って来るから待ってて」


それを聞いてたから、件の区切りのライブの

最中は、ワイはそこまでの感慨もなく、感情も

大きくは動かなかった。帰ってくるのを

知っていたから。勿論、彼女が最後の挨拶で

必死で堪えていた涙を抑えきれずに

泣いた時は、ワイも号泣したけど、、


それよりも、この時は、、


この楽しくて自由な雰囲気のライブも、もう

今日で終わりなんだなあ、、この仲間と

馬鹿騒ぎ出来るのも今日が最後、、と

いうのが寂しかった。


少なくとも、E子ちゃんと吉留さん達は、

もう2度と同じステージに立つ事は絶対にない。

メンバーが分裂してしまえば、ヲタクも

必然的にバラバラになってしまう。


この日のライブも異様な雰囲気だったが、

ヲタク反省会はもっと異様、、カオスでした。


また●●ちゃんに会いたいと泣き出すヲタク。

○○ちゃんの家を探すと真顔で言い出すヲタク。

推しメンのチェキを見つめたまま

一言も発する事なく涙目のヲタク。


理由ははっきりしていました。


これが吉留さん達の「卒業ライブ」なのは、

みんな、わかりすぎるくらいわかってるのに、

メンバーは大人の事情でそれを口に出せない。

だから、ヲタク側も卒業おめでとう!って

言う区切りの言葉を口にできないし、

盛大にお祝いする事もできない。

(花束だけは準備しましたけど)

だから気持ちの区切りがつかない。


推しメンがまた

アイドルとして戻って来る意思を聞いていた

ワイでさえ、こんなモヤモヤした、

感情のぶつけどころを

何処に持っていいかわからないライブは

辛かったのに、、これが推しメンとの

最後になるかもしれないって覚悟してる

ヲタクさんにとって、こんな風に

感情が壊れてしまうのは当然に決まってる。


きっと、その想いは、吉留さん達辞めていく

メンバーも同じなんだろう、と思ったら、

反省会の途中でワイもやりきれなくなり

泣いてしまった。


あんなに楽しい現場が、、

あんなにみんな(メンバーも含む)で

ワイワイしてたのに、、

メンバーだって、このグループで

叶えたい夢が沢山あったはずなのに、、


こんな酷い最後ってあるか?


ホントに悔しくてたまらない。


これ以降、ワイも様々な現場に顔を出し

推しメンの卒業や脱退、グループの解散など、、

色々な経験をする事になりますが、、

この時ほど、やりきれない思いをした事は

ありませんでした。


ただ、、、


やりきれない思いを、体感・共有する仲間が

多数居た分だけ、この時はまだマシだったん

だなあ、と、後日、痛感する事になるのです。


そう。


前回の記事に書きましたけど、この出来事は

まだ、悪夢の「前編」に過ぎないんです。

ワイにとってのホントの悪夢は、実は

彼女がアイドルに復帰した後にやってきます。


続きます。












おはようございます。

一晩かけて先程甲子園から帰宅しました(by夜行バスわず)今から仕事です。




まあ、色々思うところはありますけど

2021年のタイガース、1年間

ホントに良く頑張ってくれました。

いつもの「ここ1番で弱い」姿から、かなり

脱却した逞しい姿を見せてくれたと思います。


ひとまず。

ペナントレース、143試合、無事に終了です。

ホントにお疲れ様でした。


次の目標は

CSを勝ち抜いて、日本シリーズへ。

日本一のチャンスはまだ残されています。

体力的にも精神的にもしんどいとは

思いますが、もうひと頑張りです。

引き続き、ワイも最後までしっかり応援します。


では本題。


、、、



吉留茉里奈さん、第二回目です。

エピソードむっちゃ多めだから、果たして何回続くか不明です。5回くらいで終わらせる予定ですが、追加になるかもwww


、、、


2013年5月。流星群少女のステージを見て、一気に吉留さんの虜になったワイですが、諸事情(前回の記事参照)により、通うのを控えて居ました。が、再会の時は、数週間後に訪れました。


ワイの主現場だったBグループの主催ライブに、流星群少女がゲストで呼ばれたのです。


とは言え、吉留さんと再会する道を選ばなくても

Aグループのライブに行く選択肢も

あったんだし、ホントに会うのを控えようと

思うんなら、そうしたと思うけど、、

そうしなかったのは、、


運命だ、と、そう直感したからですwww


ライブ。今度は吉留さんを最初からガン見でした。しっかり彼女のステージを見てみると、確かに動きの硬さはあるんだけども、それは、パフォーマンスをより大きく魅せる為に動きを無理に大きくしてるからそう見えるのではないか?と思い、更に彼女の魅力と意識の高さを感じるに至りました(後から彼女に確認したらその通りでした)。


ステージの全力さ。力強さ。笑顔。

そして無限の可能性を秘めた将来性。

推す理由は揃いすぎてました。


・推します


そう伝えに行くと、意外な答えが返ってきました。


「嬉しいけど、大丈夫?E子ちゃんじゃなくていいの?」


E子ちゃん入り口でグループを知った事を承知していた彼女の気遣い、、メンバーの事も思いやれる、、なんて優しい子なんだ、と、この時は単純にそう思って、更に好きが増しましたw


実際は、、彼女がワイにそれを聞いた理由は、それだけじゃなかったんですけど。


、、、


これは、ワイと彼女とE子ちゃんを巡る、随分後から伝え聞いた話です。伝聞だからホントかどうかは知りません。でも、ワイがここに書くと言う事は、2人の性格や考え方を熟知した上で、ワイは真実だと思うから書くって話です。


ワイが吉留さんを推す事を知ったE子ちゃんが、彼女にこう言ったそうです。


「私のヲタクなんで取るん?」と。


彼女は、ワイに自分を推せとか一言も言ってないし、そもそも誰を推そうがヲタクの自由なはず。

それを、ワイに直接文句を言うならいざ知らず、

彼女に対して文句を言う、とは、とんだお門違いもいいとこです。それに、E子ちゃんが入り口ではあっても、推しメンにするとは言ってないんだから、、。


彼女が、ワイに「大丈夫?」って聞いたのは

E子ちゃんの性格を理解していて、こうなる

事も予測できたからではないかなあ、と

今にしてみれば思うんです。


ワイはE子ちゃんに、彼女を推す事を直接は

伝えていません。理由?笑顔にならないような

話をわかっていてするのはワイの流儀に反する

からです。その後も、何度かグループ内推し変と

いうのをワイは経験していますが、推し変される対象になるメンバーに直接伝えた事は一度もありません。でも、この時に関してはこうなるんだったら、自分からE子ちゃんに伝えるべきだったのかなあ、と、後から思ったりしたんです。


「E子ちゃん入り口ですぐに吉留さん推しになったワイ」


この過程は、以降、ワイがこのグループを応援する上において随所に暗い影を落とし、最後にそれが大爆発してしまう事にもなるんですが、その話はまた改めて。


、、、


吉留さんを推す事を決めてからは、それまで通っていた2つの主現場からワイは忽然と姿を消しwwwメイン現場は流星群少女一択になり、毎週ライブに顔を出すおまいつ(常連)になりました。


特典会は基本、吉留さん無限ループですが、マイルールとして、1番最初に特典会に行くのはE子ちゃんにしてました。先述のワイを巡る2人のやりとりは当時は知らなかったものの、E子ちゃんがワイに対して複雑な感情を抱いてるのはわかってましたし、吉留さんより先に話に行くのは、ワイなりの誠意というか罪滅ぼしというか、、そんな感じでしたね。


それはともかく。吉留さんと話すときに、一日一回は、必ず、、どちらともなく、話をする内容がありました。


「もっと大きなステージに立ちたい(立って欲しい)ね」


出来る!と、2人とも信じて居ました。

 

ワイはそれまで、、A、B両グループも含めてですが。それなりの大会場、、1000人単位の会場でワンマンライブを開催するような実力と人気を兼ね備えたグループしか応援したことがありませんでした。だから、ワイの応援するグループなら、最低限そこまでは行ける!と、信じて疑いませんでした。今からは考えられない話ですが、当時のワイは何と!挫折経験ゼロのヲタクだったのでww


実際に。流星群少女は、福岡のライブハウスや、地域の夏祭りなどのイベントで対バンライブを積み重ねながら、徐々に実力も人気もついてきてました。毎週・毎回ライブを見ていて感じていたのは、最初は歌声中心のパフォーマンスの軸であるE子ちゃんと、それをパワフルなダンスで側で支える吉留さんが特に目立っていたグループが、そのうちに他のメンバーも随所に存在感が目立つようになり、、要するに、グループ全体としてのレベルが上がって来てたんです。ワイが通い始めた時には専ヲタ数人しか居なかったグループが、すぐに数十人になり、数ヶ月後には100人近くに、、と、特典会に並ぶヲタクさんの数も着実に増えて来てましたから、、それが実感出来てました。


そんな時。2013年の9月。A、B両グループと、流星群少女が一同に顔を揃える対バンライブが開催されました。そこで久々に、両グループの特典会にも顔を出したところ、ちょっとした事件が起こります。


どちらのグループの運営さんとは言いませんが、ワイに小声でこう言い放ちました。


「まだ流星群さん行ってるの?そろそろやめといた方がいいよ?」


は??


余計なお世話やん?


とムカっとしながらも、一応ワイも大人だからw

冷静を装って聞いていると。


「あそこはメンバーに派閥があって内部はぐしゃぐしゃ。それを何とかまとめて居た運営さんがもうすぐ居なくなるから、、そしたら、、」


は?そんなデタラメな妄想話とか

聞きたくないんだけど?www


昔のワイなら拳のひとつくらい飛んでたかも

しれませんが、大人だから(2回目)


・そんなん言うて、、ボクに戻って来て欲しいんですねwww


と、大人な対応(3回目)で笑い話にして

その場を乗り切り、何事もなく終了。


この日は、関東の某有名グループがゲストに来ていて、そちらの知り合いのヲタクさんも、流星群少女をべた褒めしていて、福岡で次に

東京で人気するのはこのグループ!って

言うてて。まあ、そりゃあそうだよなー。

ワイの流星群!ワイの推しメン最強!だって

この日はむっちゃ嬉しかったんです。


近々、流星群少女も関東に出て行って、

いつか吉留さんも世間に見つかる日が来る。

そうなれば、

もうこんな風に身近には感じられなくなるし

話もできなくなるかもしれないけど、あの頃

(要するに今)応援してくれたから、今成功

出来たんだ、って後から振り返ってもらえる、

吉留さんにとってそんな存在のファンになれたら

嬉しいな、と、思ってました。


しかし。


結論から言うと

そんな日が来る事はありませんでした。


それどころか、希望に満ちて幸せ気分だった

この時期を頂点にして、悪夢の「前編」の

日々がこれから始まる事になります、、


続きます。



なんか、グループ内推し変は大重罪、という

とあるアイドルさんのツイートがプチバズって

いて、昔を思い出しましたww


ワイ、前科三犯か四犯の極悪人やんけwww


でもね、ステージ見た印象と、実際話した印象

、ステージパフォーマンスの進化度合い、、で、

魅力って変化するものなんですよ、、

それを完全否定されると、ワイみたいな

自分にスタンスだとマジ辛いんですわ、、




立花さんみたく、アイドルになる前から

存在を知ってて、そのまま推してるスタンスなら

推す基準がそもそも違ってくるんで問題はないん

ですけど、、まあ、今後はもうそんな事もないから良いんですけどね。


さて、、本題です。



歴代推しメン、5名について記載してきました。


勿論、他にも過去に推しメンが居ないわけでは

ありません。今でも現役で活動してるアイドル

さんの中にも、思い入れがある過去の推しメンが居たりしますが、万一、自分の私見が活動上の営業妨害になってはいけません(ネガティブな事を書くつもりはないですが、人それぞれ解釈上の問題もありますので)ので、自重します。


・自分を地下ドルの世界に引き込んだ人


・引退後にDMでワイに悪口を送ってきた人


・真剣に推す事を決めた翌週に卒業発表した人


・地上に戻って来たワイを再び地下に引きずり戻した人


色々な人がいますね、、、


さて。


詳しく書こうと思ってるのは、残り2人です。

思い入れの強さや、起こった出来事が余りに

多すぎるので、恐らくは、かなり長くなると

思いますが、ご了承ください。


では、通算6人目の推しメンちゃん。


・吉留茉里奈(よしとめ まりな)さん

(流星群少女→アップルバスター)


・推し期間 2013.5〜2014.12


・推したきっかけ ステージの全力感。


・他界の理由 後述します。


自分が本格的に地下ドルの世界に足を踏み入れたのは、2012年からです。この時期には、全国の主要都市にご当地アイドルも増えてきて、パフォーマンスレベルも、首都圏のメジャーアイドルに遜色ないグループも出てきつつありました。


彼女も、間違いなくその1人でした。


、、、


まずは彼女と出会う前の、自分が置かれていた状況から説明しますね。一見、関係ない話のように思うかもですが、、(いわゆる伏線ですw)


2013年4月末当時、自分には2つのメイン現場がありました。一つは当時住んでいた福岡のグループ(以下、Aとします)もうひとつは他県のグループ(以下、Bとします)。


ちなみに両グループとも、現在もメンバーを変えつつ活動を続けています。そして、両グループに当時居た推しメン(以下、Aグループの推しメンはC子、Bグループの推しメンはD子、とします)は今もそれぞれ現役アイドルとして頑張ってます。


パピマシェの中尾優希さん編でも書いたとおり、

当時は、福岡にもどんどんご当地アイドルができていて、彼女が最初属していた「流星群少女」も

その流れに乗って結成されたひとつでした。


流星群少女の存在を知ったのは、他のメンバーさんにツイ廃さんがいて、そのツイートが目に入ったからです(以下、この子をE子とします)。E子ちゃんのツイートに着目し、リプ送ったりしてるうちに、なんかE子ちゃん面白いなあ、時間空いたら流星群少女のステージを見に行こうかと思ってたところ、GW期間中の流星群少女のライブの日に、AもBも両方ライブ休みの日があって、これはわんちゃん!だと思い見に行きました。あくまでも軽い気持ちでね。


ワイはこの時、E子ちゃん以外のメンバー情報は全く無かったので、ライブでもE子ちゃんしか

見てませんでした、、途中までは。


名前も存在もわかんない子で、全力感あふれる、力強いパフォーマンスをする子が居ました。動きに随所に硬さは感じるんだけど、とにかく力強い。そして何より、ステージに立てるのが楽しくて楽しくて楽しくて、、っていう想いが全身から伝わってくる。いつのまにか、自分はその子のステージに目を奪われて居ました。


その子が、吉留さんでした。


結論から言うと、自分はこの子と幸せな別れ方はしていません。その途中にあった色々な出来事を含めて、この子に出会わなければ良かった、もし出会って無かったら、もっと安定安心なヲタクが出来ていたに違いない。何度もそう思った事があります。だって、先述したとおり、A・Bグループともにこの時期から8年が経過した今でも現存し、推しメンC・Dともに今もアイドル活動してるんだから。この時にどちらかのグループや推しメンに着いて行ってたら、自分の立ち位置はこの頃から今までずっと変わらなかったかもしれない、、。


それでも。


吉留さんに着いて行った選択を、間違ってたとは一度も思った事はありません。出会わなければ良かったかも、とは思っても、出会った以上、自分はこの子に着いて行く選択しかなかった、と、今でもそう確信しています。


話を戻すと。


ライブ後の特典会。E子ちゃんのところに行った後、当時は吉留さんの名前も知らなかったから、

物販受付にいた運営さんに


「全身で元気一杯にステージしてた子の名前はなんて言うんですか?」


と尋ねたところ


「まりなちゃんですね」と。


ああ、、運営さんもちゃんとわかってるんだ、と。


話に行ってみたら、むっちゃフレンドリーで。

以前別のグループで少しだけアイドルしてたけど、合わなくてやめちゃった話とか、学校にアイドルしてるのがバレて先生にバカにされた話とかを、ちょくちょく毒づきながら(←ここがポイントw)笑顔全開で話をしてくれて、ワイは一気に吉留さんの虜になりましたw


なんかね、、例えば。

前のグループで良い経験できたとか、

先生も自分の事心配してくれたとか、

無理やり美談にしないところが

気に行ったんですよwww

前のグループや先生の悪口を

初見のヲタクにも正直に語るあたり、

ああ、ウソをつけない

正直な子なんだなあってねwww


ワイは正直な子が大好きなんでwww



ただ、、この時点で、吉留さんを推す!

って言っちゃうと、このグループを知るきっかけ

になったE子ちゃんに悪いな、、って

思ったんですね。パフォーマンス

そのものは、E子ちゃんの方がまとまってるし

動きのしなやかさや、魅せ方の多彩な部分は

E子ちゃんの方が良かったから。


吉留さんを選んだのは、あくまでワイの

好みの問題で、E子ちゃんに落ち度はない。

だから、、


「このグループの事は、見なかった事にしよう」


と、結論づけた訳。


E子ちゃん入り口でグループ見に行っていきなり

別の子推します、というのもなあ、、。

ワイには既に主現場が2つあるんだし

わざわざ自ら悩みのタネになるような事を

抱え込む必要もないよな、と。


なので、この日の事はとりあえず記憶から

一旦消して、それ以降は、それまでとおり

何事もなかったように

2つの主現場に通い続け、安全安心の

ヲタク生活を送って居ました。


このまま時が流れていけば、

流星群少女の事も、吉留さんの事も

いつしか過去になるだろう。


そうなるはずでした。


が、、、


現実はそうはならなかったのです。

何故かと言えば、、


次回に続きます。