ノフ場放浪記 : 明神丸→女川男(門前仲町) | りゃんりゃ

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知り合った場所でこそっと返信するかも(笑)
またペタやいいねあわせ、こっそりと貴方のブログやお店に訪問していたりします。
|Θ・)見てるで


※2016/07/11から、お店の名前が女川男に変わったそうです

ももクロとモノノフのお友達、女川。その女川の食材を味わえるお店が、2015/08/04に東京にオープン!
…と書くまでもなく、女川さいがいFMのツィートなどを通じて、このお店の事をご存知の方も多いかと。一方で、実際に行ったことのある人はまだまだ少ないかなと思い、紹介。


門前仲町駅の2出口を上がって、大通りを右手方向に1分ちょっと。信号を渡って、富岡八幡宮の参道が進行方向左手に見えてくる辺りにお店があります。
写真の上の方に看板はあるものの、こんな感じであまり目立たず。まずは、写真のようにテラス席のある場所を目標に向かってくださいな。

さて、着いてからがまたちょっと悩みます。入口ってどこよσ(^_^;)?

答えは、1Fのオイスターバーの店内。階段で2Fに上がる形になります。最初来店したときは判らずウロウロしちゃいました。
1Fにいる店員さんに2Fのお店に来たと話をすれば入れます。あ、後でも書きますが、1Fと2Fは系列店なので、2Fが目的だとお話しして大丈夫です(笑)


店内はカウンター無しのテーブル席のみ。ちょっと広めの4人掛けが5つ位あるのかな?
1Fとは異なり木造の落ち着いた感じの内装。例の女川ポスター展のポスターもずらっと貼られています。


さて、メニュー。

女川ならではの食材を使った料理が並びますが、一番のオススメはホヤ玉!

ホヤが玉のように連なって付いた縄ごと輸送、そして、注文が入ってからもぎ取って調理。通常、縄は使い回すものなので、縄ごと切って輸送するのは珍しいそうです。
ちなみに、ホヤ玉って名称の料理が別にあるようですが、このお店のホヤ玉は、ホヤ玉からホヤを取ってお刺身にして食べるものになります。

元々ホヤは好きなので、東京や仙台で何回も食べたことがありますが、その経験を踏まえても、このお店のものが一番感激しました。
嫌味な部分が全然無い!Σ( ̄□ ̄;)
これは凄いよ!

…と、書いておいてなんなんですが。
ホヤのシーズンは終わってしまい、ホヤ玉はしばらく食べられないそうです。残念。
季節ものなので、来シーズンまでお待ちくださいな。
1回目の来店時にしか食べられなかったけど、あの味は忘れられないわー…

まぁ、ホヤ玉の話はそんなところで。
メニューの話に戻しますが、地の物が多く、鮮魚も漢字の通り新鮮なので、お酒がグイグイ進みます。あ、このお店、宮城の日本酒がずらっと揃っていて、何気に日本酒好きには堪りません( ̄▽ ̄)b

そうそう、つい先日、サンマが初水揚げされたというツィートが女川さいがいFMでありましたが、これからの季節はサンマも楽しみですねー。いまの時期ならお刺身にも良いだろうし、もちろん脂が乗ってきたら塩焼きでΨ( ̄∇ ̄)Ψ


1Fのお店のことも、ちょっと触れておきます。

店名は、THE OYSTER MANS。こちらは、いわゆるオイスターバー(カキ小屋)。といっても、宮城(鳴瀬、唐桑、長面浦 )の牡蛎を使われているので、やはり復幸というキーワードが思い浮かびます。

お店のすぐ入口に鉄板があり、そこで牡蛎を蒸し焼きにして出してくれるのですが、これがまた美味しい!もちろん殻付きで調理されて出てくるので、身から出た汁も一緒に頂けます。
お酒は、2Fに比べて、日本酒の種類はちょっと少なく、ワインとか他のお酒が多目ってとこでしょうか。牡蠣に合う味のお酒を中心に置いている感じがします。
席は、テーブル席以外にも、カウンターや立ち飲み席があるので、一人でふらっとチョイ飲みもできそうです。

と、なんで1Fの話をしたかというと。
2Fは席数がそんな無いので、ちょい待ちとなる確率が高いみたい、だけど、1Fで牡蛎を食べながら待てばそんな苦ではないですよ、という情報を書きたかったから。
2回訪問してますが、2回ともそんな感じなので、そういう楽しみ方もできるお店、と捉えています。
まぁ、ボッチ客。2Fはカウンター席が無く、混んでる中でテーブル席を独占だと、ちょっと申し訳ない気持ちもあったりするんで。お店が適度に判断してくれれば。

お会計は1Fと2Fで別会計。メニューも基本分かれていますが、今後変わっていくかもしれません。1回目訪問時に比べ、2回目はちょっと交流みたいなメニュー構成になってました。
考えたらオープンからまだ1ヶ月経ってないんですよね。最初はなんか手探りだなと感じたんですが、そのときはまだ1週間ぐらいしか経ってない時期だったのでそれも納得。


モノノフだとどうしても2Fのお店が気になっちゃいますが、両方とも楽しめるお店なので、是非1Fも寄ってみてくださいね(* ̄∇ ̄)ノ

あ、客層ですがモノノフ率は高くなかったです。近所の方とか、仙台の系列のお店のお客さんがいらしている模様。
なんかお客さん同士で盛り上がれる雰囲気があって楽しいですよ。店員さん交えつつ近くの席のお客さんとお話しして楽しい時間を過ごせています。
そんな、良いお店だからこその、ご縁。


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AE3周年記念イベント後、2回目の訪問。
ここで、隣のお客さんと盛り上がって笑顔になり、さらにぶらり、別のお店に…
そんな、次回への前振り。

…そういえば、宮城と言えばレゲエパンチのイメージがあったんですがσ(^_^;)?
ももいろパンチ…

P.S.
もし、このブログ読んで、女川さいがいFMに興味を持たれた方がいたら、この案内も読んでみてほしいかな。関係者ではない立場ながら、そうかー、と思うこともあったので。

P.S.2
長町にも系列の女川食材を出してくれるお店があったのですが。盲点だったかな?意外とモノノフは少なかった。TAKAHASHI9月号の後に行ったので、いつかは書くかな??