みなさん、各SNS等からのお祝いメッセージありがとうございます。
ん?タイトルに違和感ありますよね?
『死ニ方用意』
まず先に言っておくと「死にたい」とか自殺を仄めかしたり匂わせたりしているわけではないのでまずはご安心ください。通報とかしないでくださいね。
あ、でも「死にたい」という部分では「どう生きるか」との表裏一体なのでちょっと匂うかもしれないですね。
本題に入りますと本日7月29日は私の誕生日でありまして誕生日を登録してあるSNS等ではお知らせ機能が発動してたくさんお祝いメッセージをいただいています。ありがとうございます。
自ら匂わせどころかアピールしたりもしていたのですがね。
誰しも自分の誕生日が近づいてくると当日は何して過ごそうか、今日から1年はどんな年にしようかと正月のようなことを考えるかと思います。
自分も同じなのですが遡ること4年前の6月23日!
この年から参加している障害者格闘技イベントのこの日は選手としてではなくスタッフとしての参加をしていたのですが、帰りの電車で居眠りしていたら目が覚めた時に脳出血を発症していました。
幸い軽度でしたが脳卒中は甘く見て処置が遅れると重度の後遺症が残ったり、自分の場合はふらついていたので線路に転落して別の怪我を負ったりする可能性もありました。
駅員さんの機転で救急車を呼んでいただき、その後は流作業的に手術まで進んでいきました。
(手術後に頭痛がして「痛み止められません?痛くて眠れないんですけど」なんて言ってみたら「開頭手術したから仕方ないんですよねぇ、先生に聞いてみますけど」なんて言われて諦めた辺りで眠りに入って次に目が覚めた時は発症当日なのか何日経ったのかよく分からない感じでした)
そんな誕生日をひと月後に控えた時にこんな重大な出来事が起きて病院のベッドの上で誕生日には何をしようとか誕生日以降どう生きていこうどころか死にかけとるやないかい!ってノリツッコミしてましたわ。
そして6月25日は大好きなマイケル・ジャクソンが50歳位で亡くなった日であります。
2日違いで同じ年齢で自分も死にそうになって勝手にひとりしみじみしてました。
なんかまとまりなく長々と書いてきてしまいました。
で、結局のところ何が言いたいかといいますと正月や誕生日を区切りに生き方を考えたり決めたりするのはいいことだと思うのだけど、その他の日に何が起きるか分からない。
だから「死ニ方」というか「生キ方」をいつでも考えていなきゃいけないなと思うわけです。
今現在、何か行動を起こそうと思うと流行病が邪魔をして思うようにいかないことが多いけれど目標はしっかり持っていないといけないですな。難しいけれど。
どうにか障害者格闘技/プロレスの復帰・デビューを早いうちに果たしたいなというのが当面の目標です。
障害者格闘技/プロレス界のマイケル・ジャクソンになりたいです。