かくれんぼ
「いち・に・さん・し・・・」昭和、かくれんぼは、1人のオニが複数の隠れてる子を探す遊びだった。しかし、平成の終わり、1人のオニを複数の子が探す遊びになったようだ。オニを敢えて逃がし、正しいかどうか分からん情報を拡散して同じ遊び場に居る子達に不安を与える遊びになっている。 僕達は、隠れていい場所の範囲を暗黙のうちに決めていた。その範囲を出たやつは探さない。その場所に隠れたままだとオニも他の子達も居なくなってしまっていた。このルールは、今の時代も同じようだ。むしろオニが範囲外に出ることを望むようだ。はたして、オニは何時見つかるのだろうか?確かな情報を出して市民ボランティアにチカラを借りれば30分で見つかるかもしれないのに。