刹那に輝く -2ページ目

刹那に輝く

ガチ恋ヲタクの軌跡

 

なんか年々ブログ書かなくなってるや。

20代中盤にもなるとわざわざ個々の思い出を文章として残さなくても、懐古しなくなるものですね。

あと単純に面倒くさい()

 

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・今年行ったイベントとか

 

こんな感じです。

 

 

 

 

意外とたくさん行ってて草。

 

今年は大学院を修了して、社会人になってしまいました。

時間的、金銭的余裕が一気に増えたこともあり、行きたいイベントに我慢せず全部行くような1年を送っていました。

 

上半期はNEO JAPONISM最高になっていたけれど、運営が無理になって自然に足が遠のいてしまいました。

メンバーも曲も大好きなんだけど、それよりも運営の収入源になるのが嫌という気持ちが上回ってしまって気分良く金溶かせなくなってしまいました。

 

一方で、4/29(土)にNEO目的で参加したIDO-LIVE!!でたまたま観たMirror, Mirrorの曲が良すぎて、下半期はほぼMirror, Mirrorが主現場になってしまいました。

Mirror, Mirrorの運営の人たちは見た目が怖い()けど、みんな礼儀正しくて優しいので気分良く金溶かせるので好きです。

推しメンが賢い理系だと話題のベースが似てるので助かりますね。

 

あとはTIFを始めとした大型フェスに色々行けました。

去年までは金も時間もなくて、+コロナの激渋レギュで行けてなかったので満足、楽しかったです。

まぁフェスに行った週は必ず風邪ひいてしまってたんですけど()

時間的余裕ができたとは言え、圧倒的睡眠不足な人生には変わりないので、免疫が雑魚過ぎるんでしょうね。

 

 

 
 
細々と乃木坂さんにも通ってます。
細々と、と言いつつライブが年数回しかないので、他と比べると細々とになってしまうのが草。
中西アルノさんはゆーて大好きだし、リアルミーグリも一応参加しているのでまだギリ乃木カスですわ。
 
これはもう彼是10年も付き合いになるさばっち先生と神宮。
昔から仲いい人と、ふと思い出したかのようにライブ連番できるの嬉しいですね。
最近よく絡むようになった人たちとも、この先何十年と関わっていけたら嬉しいな。
最近の乃木坂のライブはActually…があれば神、そうでなければクソなので、もっとActually…入れてください。あと過去曲。
 

 

懐かしの俺たちのパルスプラザ

レーンの割り振りとかは昔と似て非なるものになってしまったけど、いつまでも俺たちのパルスプラザだよ(語彙力)

 

 

宮本佳林ちゃんさんも定期的にソロライブやってくれて助かる。

 

上半期のヒトリトイロも一人で十色魅せるちゃんさん神~~!って言ってたけど、HBMNもバカ良かったです。

コピンク曲とJuice曲(ロマンスの途中、私が言う前に抱きしめなきゃね、大人の事情、愛のダイビング、銀色のテレパシー、プラトニック・プラネット、Wonderful World)が選曲良すぎてヤバかったです。

そろそろ大人の事情やってほしいなって時期だったので嬉しすぎた。

今年発売のソロ曲も全部良いので最高です。有難うございます。

 

来年もスーパーアイドルのパフォーマンス楽しみにしています。

 

 

それから、もう大学卒業してるのによく遊んでくれる京大坂道同好会とかいうコミュニティ、有難うございます。

学生時代の友達とも疎遠になって楽しいことがない社会人生活、素でバカになれる集団の存在は本当に助かる。

割と感謝してる。

これはバカになりすぎてるが()

 

 

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・大学院修了した話
 
全く話は変わりますが、大学院修士課程を修了しました。
学部の卒業式は母上が来ることもあってちゃんとスーツで出席したけど、院はもうええかってなってブラッキーのコスプレ(福田みゆリスペクト)です。

 

 
修了した感想(?)としては、思ってたより大した人間になれなかったなぁ…って感じです。
別に薄々感じていたことではあるけれど、修士修了くらいでは全然大したことないですね。
 
確か学部の入学式の頃に、学長がそのような事を言っていた気もするけど、実際そうだったなぁ、と身に染みて感じます。
入学前に思い描いていたような、“すごいこと”はできない、と。
 
推しメンと約束したすごい論文も全然出せませんでした。
まぁそれについては今後に期待ですが、自分が想像していたよりも全然大したことないなぁと。
かといって、僕以上に大学6年間勉強、研究した人間もいないと思うし、そんなものなのでしょう。
 
あと、めちゃくちゃ寂しい。
僕、京都大学がマジで大好きなんですよ。
 
父上が京都大学医学研究科の教員だったこともあり、父上の下の学生と関わる機会もあり、幼稚園の頃から漠然と大学教授になるなんて夢を語り、卒園アルバムにも書いていました。
自宅も元田中にあったので、子供の頃から京都大学の自由でかっこいいキャンパスを見る機会が多く、いつか自分もそこに入りたいってずっと思ってました。
 
夢、というほどではないけど、将来は京都大学で研究者になりたいと漠然と思って生きてきました。(東大でも他の旧帝でもなく)
 
研究者になる、という目標は叶えられたけど、現実を知ればそもそも日本が研究者に優しくないし、リスクとリターンが見合わなすぎるので大学教員になる道は諦めることになってしまって、京都大学を出ることになってしまったのが、めちゃくちゃ寂しい。
 
 
本当に自由で、勉強も遊びも思うままに好きなことができて、めちゃくちゃ楽しかった。
6年間ありがとう京都大学。
また、人生のどこかのタイミングで戻ってこられたら嬉しいな。
 
 
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・人生を考えたくなる
 
もうすぐ2年目になるのにまだまだ自覚が全然ないのだが、ついうっかり社会人になってしまったのでその話。
 
社会人になって思う事、人生厳しすぎんか??
 
理系院卒の専門研究技術職、大手でもだいたい初任給が25,6万円、
昇給額も大したことないし、役職付く前だと30代中盤でも基本給40万円程度、
40歳前後で幹部職になれば一気に額上がって年収1000万円超えるらしいが、渋すぎんか。
 
弊社がしょぼいわけでなく、他の大手メーカーもそんなもんらしい。
僕の専門の化学製薬メーカーだけでなく、JTCだと情報も物理も全部そんなもんだとか。
 
税金引かれた上で、子育てしながら老後資金も貯めろとか、無理やん。(お前に結婚、子育てがあるのかという話はさておき)
 
もっと給料いい最大手行けばよかったのかな、と思いつつ、それで僻地勤務とか転勤族になるもの嫌だし、
外資の競争に揉まれるのも、研究を捨てて文系就職するのも、家賃物価の高い都心に住むのも嫌だったし、
 
関西で実家に近くて、そこそこ大手の製薬メーカーで研究職できるならええかと思って今の会社に就職したけど、
やっぱり現実厳しいなぁと思ってしまうわけですね。
下手に資格取って転職したりするより、今のホワイトJTCでだらだら仕事してる方が安泰なんでしょうけどね。
 
子供の頃のイメージだと旧帝くらい出ておけば一生お金に困ることはないのだろうと思っていたが、
仕事に困ることはないだけで全然裕福な暮らしができるほど稼げるわけではないのだなと、実感するわけです。
 
もう少し先を見据えて学部選びをするべきだったのか、医学部行っておくべきだったのか、とか後悔するけど、そんなことまで高校生の頃の自分に考えが及んだかというと無理だし、なんなら医療業界も日本政府の搾取対象になりつつあるし、、、
(薬価制度もどうにかしろ)
 
とはいえ、日本の平均年収は既に超えてるし、なんでこの国こんなに貧しいのかなぁ、、、
 
NISAに満額ぶち込み、確定拠出もしながら生活する人生、楽しくないなぁ。
全然学生時代頑張ったことと見合ってないなぁ、と思うわけです。
 
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と、まぁ愚痴っぽいのはさて置き、そんな感じの2023年でした。
 
学生の頃ほどではないけど、やはり研究職はそこそこ忙しいので、もっと有意義に時間過ごせるようになりたいですね。
 
2024年は浪費を抑えて金貯めつつ、婚活を頑張りたい所存です。()
 
それでは、よいお年を。