つばきファクトリー3枚目のアルバムを、早速購入、

聴いてみました。

私が買ったのは「初回限定盤B」なぜなら、去年参戦した、

夏のライブ「灼熱」の映像が特典としてついてきたから。

CD2枚組に、BD1枚のセット。

1枚目が、これまでのリリース全曲。

そして2枚目が新曲と、ライブで披露してきた曲。

何と言っても注目は、世評が高い「Power Flower」かな?

つばきの曲は、全て本当にハズレがないように思う。

披露する本人たちの技量や、そして努力が前提だけど、

作成するスタッフ群の力の入れようは、半端ない!

もしかすると、ハロプロで一番力を入れているかもしれない。

とにかくインストを聴くのが一番だけど、正に

「凝りに凝っている!」半端ない!

とにかく音がいっぱい詰まっている印象。

そして、ハロプロ楽曲は、総じて低音がブーミー気味で、

再生に苦労するんだけど、これに関しては全くなかった。

スティーリー・ダンのアルバム顔負けである!

(言い過ぎかもしれないが)

ちなみに、再生機器は、自宅の色々なスピーカーで鳴らして

みたけど、当然一番良かったのは、JBLのモニターの、

305PmkⅡにエレボイのサブウーハー追加したもの。

逆に意外だったのは、エレボイのZLX12というPAスピーカー

では、インストは抜群に良いのだけど、ヴォーカルの音像

が痩せ気味で、音にならなかった。

QUAD ESLのような音場型は、全く向かない。

音自体は、全曲音場は狭く、左右のスピーカー内で展開。

これは仕方ない。そういう音楽だからだし、

誰も期待はしないだろう。

ここでは、それぞれの評価はしないけど、

抜群に面白かったのは、

「Stay free Stay tuned」、「雨宿りのエピローグ」。

曲に合わせた音作りが抜群に良い!

音がいっぱい詰まっているし、低域が伸びている。

逆に意外なのは、「アタシリズム」と、「七分咲きの

つづき」。

「アタシイズム」は、ベースの唸りを期待したけど、

それほど伸びていないし、「七分咲きのつづき」は、

音像に紗がかかった感じで、多分フィルター掛けて、

こういう音作りにしているのかもしれない。

試しに、エミネンスの8cmフルレンジをFOSTEXの

小型アンプで鳴らしたら、気持ちよく聴けた。

まぁアイドルの楽曲を、本格的なシステムで鳴らすのは、

あまり想定してないのだろう。

また自分のWalkman MV507にラッピングして、

最適化させたSONYのモニターヘッドフォンのM1STでも

気持ちよく聴けている。

色々言ったけど、基本録音自体は鮮明で、クオリティは

高い。他のアイドル楽曲は比較にならない。

良い中型のシステムできくと、心地よく聴けると思う。

 

さて昨日(3月1日)、会社帰りに、池袋サンシャインシティ

の噴水広場で行われた、リリイベに参戦してきた。

 

ヲタはさすがである!

「Power Flower」のコールが完璧で、

メンバーが本当に嬉しそうだったのが印象的。

何より嬉しかったのは、この曲が、日本ホッケー協会の

公式ソングに認定されたこと!これはスゴいな。

バイクで飛んで行ったのだけど、行って良かった。

本当に短い時間だったけど、楽しかった。

 

今度は「ひなフェス」だな。抽選も当選したし。

 

あとちょっと悲しかったのは、ビヨのいっちゃんが卒業と

いう報道。

体調不調ということだけど、体を擦り減らして、全身全霊で取り組んだ結果なのだろうけど。

新しい人生を充実してほしい、と願ってはいられない。