桜花と風の追憶@シアターグリーン BIG TREE THEATER


石田さんの舞台に行ってきました

平日14時からの公演ということで誰もいないかなと思ったのですが、、、

プロニートが4人もいましたw

これって中々すごいことですよね



以下、あらすじ抜粋

八百万の神々が住まう日ノ本の国、日本。
現在、その人口は二億人を超えるほどまでに増殖し、同様に、神々もその信仰の数を
増やし、いままさに一千万体に迫ろうとしていた。
人々の信仰によって「現実」に「発現する」その神々は、既にこの日本における最大
の観光事業となっていた。

「石ころの神様」「トイレの神様」「ウォシュレットの神様」……。
人も歩けば神に当たる。そんな日本で、神が未発現の神社に住む仲の良い姉妹は、
生活の為にも、自らの神社に祀られている神の発現を待ちわびていた。そして
千二百年の時を経て、ようやく彼女らの神社に発現した神、
ミズカミノミコト。

ミコトの出現により、徐々に鮮明になっていく姉妹の確執と神社の過去。
そして、ミコトが「何の」神であるか、それが明らかになった時、物語は最悪の結末
へ辿り着く。

空想嬉劇団イナヅマコネコが旗揚げ作の再演でお送りする、
愛と戦慄のダークファンタジーサスペンス。



■良かった点
・起承転結が分かりやすかった(眠たくならなかった)
・ウォシュレットの神様のサービスがすごかった(あれは肉らしい)
・パロディが要所要所にちりばめられていて面白かった(個人的には皐月賞が良かっ
た)
・石田さんのサイコパス具合がはまりすぎていた(サイコパス抜擢らしい)
・伏線回収の姉妹愛で泣ける
・キリスト伏線回収で泣ける
・アセロラ鏡月が飲みたくなる


■悪かった点
・見世物として140分休憩なしはちょっと長い



伏線が伏線のまま終わってしまう天気の〇とかと違って、

意外な形で回収されているのがこの作品の特徴と感じます。


コロナの影響からか席はあまり埋まっていませんでした

演者さん側もフルメンじゃなかったのかな(Wキャスト方式)

このご時世に閉鎖空間でイベントをすることに対して色々葛藤とかあったと思います
が、

久しぶりに行ってよかったなと感じた舞台でした。