アイドルやシンガーを応援するようになってから、どのくらい経ったのだろう。最初はほんの興味本位で、ももクロのライブに応募してみたらZepp名古屋のチケットが取れたのがきっかけ。

周りの異常な熱気、ステージの5人の煽り、とても20歳そこそこの子達のパフォーマンスじゃなかった。気がついたらライブは終わっていて、11月の寒い夜空の下で汗だくで佇んでた。


それからはYouTube漁ったり、ネットを探してみたり、どんどん惹かれてた。。。


そのうちに緑の子のソロ曲があることを知り、その曲をどうしても生で聞きたくなった。チャンスは生誕祭だけ。横浜BLITZへの遠征だった。

一段高くなったBLITZの後方で聴いた「ありがとうのプレゼント」鳥肌が立った。本当にありがとうって気持ちがビンビン伝わってきた。

この子を一生応援してゆきたい、そう思った。


でもアイドルとは偶像と言うくらいに本当の自分をある種押し込めている部分もあるから、どうしても自分を出したくなる瞬間もある。だから卒業というのも自然の流れだったのかな。


芸能界から完全に引退するって思ったから、その瞬間は本当にショックだった。でも、この空の下で生きていてくれれば、それでいいと思った。幸せに笑っていてくれれば。


ソロで復活するのは予想外(ある意味予想の範囲)だったが、今も変わらぬ気持ちで応援できているのは幸せ以外の何物でもない。


対象としてそこに居続けてくれていることが、何よりのプレゼントなのだから。