爆裂女子というアイドルグループがデビューしました。

昨年惜しまれつつ解散したアイドルグループ偶想dropの元メンバー、零ちゃん(右上)、結良ちゃん(左上)、凛ちゃん(右下)、都子ちゃん(左下)の４人で結成されたセルフプロデュースアイドルです。

名前の由来は映画『爆裂都市』から(パンクスの零ちゃん命名)

朝10:30スタートにもかかわらず、会場となった渋谷Milky wayには300人ものファンが駆けつけました(対バンアイドルグループのファンも含む)

楽曲はパンクロックを主軸にアイドルらしい可愛らしさを加味。

偶ドロのころはプロデューサーの影響が強く反映されていましたが、セルフプロデュースになったことによりメンバーの意向が取り入れられ等身大の彼女たちを感じられます。

セットリスト

SE

BURST GIRL

セル・ナンバー8

MC

great fucking my world

BURST GIRL

アンコール

BURST GIRL

セル・ナンバー8はカバーです。

爆裂女子ですから～

セルフプロデュースなのでオリジナル曲が少ないぶん、カバー曲も必要となってくるとおもいますが、可能なら熊田佳奈絵ちゃんの『初恋サイダー』のように自分たちのものにしていってほしいです。

もちろん１番大切なのはオリジナルの楽曲なのですが、

ライブは偶ドロの頃を彷彿とさせるフロアとなりました。

頭の上をひとがごろごろ転がり、メンバーもダイブしてきます、リフトで上がるひともいます、

アイドル現場としてはトップクラスにカオスです、ケガも日常茶飯事。

でもこの自由度が楽しくてしかたないのです。

世間一般的なアイドルからはほど遠いとおもいます。

でも、こんな激しいアイドルしていても彼女たちは可愛らしい子たちです。

なにより舞台に立つ彼女たちはキラキラ輝いています。

もし気になったら現場に足を運んでみてください。