これは全て憶測ですw

 可能性としては幾つか考えられる。

 この2年、ファンレベルで知れる事でさえ尋常では無い程の、杏果の負担。
 只でさえブログの内容が~等と五月蝿いモノノフも多く。ももクロとの両立の厳しさ。

 終わりというより休息に近い。自分が納得の出来る物を作る為の準備期間。
 終わりという表現は、彼女らしい?もうこんな事はやらせて貰えないというネガティブな発想ゆえの言葉。

 闘った大人達の意向。
 杏果は推されていない。この最近の事を見ると推されてみえるが、多くのプロに助けられて来たのは当然だが、彼女自身が多くの負担を背負い。演出から金銭的な事まで考え、正に彼女が座長となったからこそやらせて貰えてた。
 ただ元より優先するメンバーでは無く。それでも事務所側にも当然負担が多い為、期間限定で好きにやらせて貰えてた。


 他にもあるかもしれないし、上の物にしても細部に渡れば更に可能性の幅は広がるね。

 結論は、当然解らない。

 ただ彼女がソロ活動を望まないとも、これで満足したとは到底思えない。

 本人もアルバム発売前後のインタビューで、今後のソロ活動について、あくまでグループなのでももクロ優先とは言っていたが、ソロでも今度は小さなライヴハウスや路上ライヴをやってみたいと言っていた。

 ココロノセンリツは生バンドの生演奏に拘っている。
 それは本人も言っていた。

 だからこその終わりなのかもしれない。

 生演奏は金が掛かる。準備にしても演者の出演料にしても音響設備等にしても、手間暇もお金もカラオケとは非にならない程に大変だ。

 それでもバンドを組んでいるならまだ良いが、その都度、ミュージシャンを雇い。ライヴを開催して行くのはとても大変な事だ。

 彼等にも生活があり、スケジュールがある。それなりの人を雇おうと思えば尚更だ。
 しかしメンバーを変更し続けてたら、当然ながら一から覚え作り直す必要もある。

 もしかしたら彼女が彼女の意思でソロ活動をやり続ける為、彼女自身が更に楽器を身に付け。そして弾き語りや少ないバンドメンバーでも、ライヴを行える様になる為の準備期間なのかもしれない。

 事実は解らないが、少しでも早く。彼女のライヴ活動がまた再開される事を、心から願わずにはいられない。