ブラックキュート事務所、社長室。
コジマ「クソッ!セクシーラビットをつぶす計画が、あの新社長のおかげで、また、立て直しやがって!
こうなりゃ、社長の溺愛する桜 かなこを、全力で、つぶしてやる。見てろよ。」
コジマの部下
「社長、今は、波風立てないで下さい。
前緑川社長の事で、警察がわれわれの事をかんずかれたら、おしまいですよ。」
コジマ「な~に、わかるまい。現に、証拠は、何も出ないからな。他殺を、自殺に見せるのは、訳ないぜ。ふふっ。」
部下「でも、気になる事が。」
コジマ「れにの事か……。」
部下「はい。」
コジマ「アイツに、殺しをみられたのは、まずかったが、アイツは、しゃべらんから、大丈夫だ。」
部下「何故です?」
コジマ「あいつの弱みを、握っているからな。」
部下「なんです?弱みとは?」
コジマ「男だ!アイツには、好きな男がいる。だから、誰かに、緑川社長を殺した事
を、しゃべったら、愛する男の命は無いと!」
部下「さすが!社長、ぬかりはありませんね!」
コジマ「当たり前だ!バレたら、おしまいだからな。」
部下「で、桜 かなこは、どうします?」
コジマ「そうだな。れにを、かなこと、長期共演させろ、あとは、れにを上手く利用して、つぶす。」
部下「なるほど。考えましたね社長。」
コジマ「逆らうことは、出来ない。愛する男の命が、かかっているからな。」
画策をするコジマ社長。
桜姉妹は、
まだ、これから起こる悲惨な出来事を知らず、美味しい食事を、楽しんでいた。
続くヽ(゚Д゚)ノ
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