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まったりと、しあわせの1日や、小説を報告します。
休憩中の暇つぶしに、いかがですか?( ´艸`)
また、何かしら、面白い情報(各地各国の最新グルメ、流行ファッションなど)ありましたら、よろしくお願いします!(^_^)/

《桜 かなこ》控え室。
かなこは、台本をチェックしていた。
「コン、コン!」誰かが、ノックする。
かなこ「どうぞ!」
武藤「失礼します。かなこちゃん、久しぶり!元気かい!ちょっと、綺麗になったねぇ~!」
かなこ「武藤さん、お久しぶりです。でも、綺麗なのは、昔からでしょ!ヾ(≧∇≦)」
武藤「ははは、その自信は、昔のままだね。」
かなこは、以前、武藤と、映画やテレビ番組で、数々共演し、お互い好意をもっていたが、お互い相手を思いやり、フレンドリーに接していた。
武藤「主役か~。大変だな。お互い頑張ろう。」
かなこ「うん、絶対、最高の演技で、やり遂げてみせるわ!」
やがて、「コン、コン!桜様、時間です!」
かなこ「よし、行きますか。」
武藤「気合い入れて、いくぞ!」
かなこ「お~!」
二人は、控え室から、撮影場所に向かう。
撮影場所で、監督、スタッフ、出演者がいる。
れに「む、武藤さん、お久しぶりです。」
れには、顔を赤らめ話す。
武藤「久しぶり!元気かい!」
れに「はい、お会いするの、1年ぶりですね。また、共演するの、楽しみにしてたんです。今日は、よろしくお願い致します!」
武藤「こちらこそ!よろしく!」
スタッフ「武藤さん!お願いします!」
武藤は、シーン撮影にはいる。
れには、武藤と、楽しげに話しながら撮影場所に一緒に来たかなこを、睨む。
れに「あなたに、武藤さんは、つりあわないわ。あなたには、ケンタッキーの人形が、お似合いよ!いい、二度と、私の武藤さんに、近づかないで!わかった?」
そう言うと、撮影に入った。
かなこ「何、あの態度、ケンタッキー?私の武藤さん?はぁ~あ?頭にくる!私、絶対、負けない!」
スタッフ「桜さん。お願いします!」
かなこ「はい!」
そうして、初日の収録撮影は、無事に終えた。
武藤「かなこちゃん、お腹すいてるだろう!久しぶりに、マネージャーと同伴で、食べに行こうよ!」
桃ブタマネージャー「いいわね。かなこ、行こう!」
すると、誰かの殺気立った視線を感じる。
後ろから、れにが歩いてきた。
れに「武藤さん!これから、御食事しません?久しぶりに、ゆっくりお話したいので、もちろん、私が、おごりますわ。」
かなこ「れに、私が、先に……。」
すると、桃ブタマネージャーの携帯が鳴る。
桃ブタ「はい、えっ!わかりました。すぐ、向かいます。」
携帯を切り、慌てた様子で、かなこに、話す。
桃ブタ「たいへん、かなこ、社長が、交通事故で、病院に、運ばれたんだって!急いで、病院に、行くわよ!」
かなこ「たいへん!急がなくては、武藤さん、今日は、付き合えなくてごめん!またの機会にね!」
武藤「わかった。慌て過ぎて、かなこが、事故にあわないようにな!」
かなこ「ありがとう。お疲れ様!」
かなこと、桃ブタマネージャーは、急いで、社長が、入院した病院に、向かった。

れに「まあ、たいへんですわね。それじゃ、武藤さん、行きましょうか。」

武藤「あっ、忘れてた!マネージャー、この後、仕事で、行く場所があったな!」
武藤は、自分のマネージャーに、アイコンタクトを、する。
マネージャー「そうでした!紫様、たいへん、申し訳ありません!まだ、一つ仕事が、入っているので、失礼します。また、今度。」
れに「そうですの、仕事なら仕方ないですわ。では、またの機会に、楽しみにお待ちしてますわ。」
武藤「それでは、今日は、お疲れ様でした。」
武藤は、マネージャーと、共に、夜の街に消えていった。
れに「まあ、また、チャンスあるわ。」
大きな黒塗りの外車に、乗り、どこかへ行ってしまった。

続く(≧∇≦*)



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