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まったりと、しあわせの1日や、小説を報告します。
休憩中の暇つぶしに、いかがですか?( ´艸`)
また、何かしら、面白い情報(各地各国の最新グルメ、流行ファッションなど)ありましたら、よろしくお願いします!(^_^)/

ブラックキュート事務所。

コジマは、社長室で、かなこを、いかに、つぶそうかと、思考していた。

部下「社長、お客様です。」
コジマ「誰だ?」
部下「自分たちは、しらない女性です。」
コジマ「ここに、通せ。」
部下「はい。どうぞ、お入り下さい!」
部下は、その女性を、社長室に入れると、部屋から出て行った。

コジマ「お、お前。杏華!」
杏華「お久しぶり。まだ、悪いことしてるの?昔と、少しも変わらない人ね。呆れるわ。」
コジマは、驚いた。
コジマは、バツ2で、以前、結婚した相手が、杏華だった。
しかし、杏華は、コジマの悪徳手段が、いやで、当時、1人の赤子を連れ、離婚届を、残し、コジマの前から、消えた。
やがて、コジマは、現妻あかりと、再婚したが、同じく、あかりも、1人の赤子を、連れて、離婚届を残し、コジマの前から、消えた。

コジマ「何だ!今頃、のこのこ、よく、俺の前に姿を現せたな!」
杏華「何よ!悪いことばかりして、私達を、ほったらかしにしたクセに!」
コジマ「ふん!別れて、清々したぜ!で、何か用か?慰謝料は、払わんぞ。さっさと、話して出ていけ!」
杏華「慰謝料?あんたの汚い金なんて、いらないわ!今日は、あなたと私の娘の事で、きたのよ!あなたは、知らないでしょ、あなたの娘が、今、どうしてるか?
あなたが、噂で、セクラビ事務所をつぶそうとしている事を。」
コジマ「なんだ、知ってたのか。その通りだ。まずは、看板女優の桜 かなこを、つぶしてやる。」
杏華「やめて!あなた、自分の娘を、どん底にしたいわけ?」
コジマ「はぁ~?何を、訳わからない事を………‥‥お、お前、今、なんて言った。」
杏華「そうよ、桜 かなこ。私達のあの、愛らしい赤子が、女優、桜 かなこ。
あなたの娘よ。知らないのは、当然だけど。」
コジマ「な、何て事だ~!我が娘が、女優のかなこだと。あ~、俺は、馬鹿な野郎だ。い、いかん!部下を、止めなければ、誰か!急いで、計画は止めだ!」
部下が、急いで部屋の中に入ってきた。
部下「どうしたんですか?」
コジマ「計画は、中止だ!命令を受け、車で、かなこの所に向かった部下を、止めろ!急げ!携帯に連絡しろ!」 
部下「社長、つながりません!」
杏華「あなた!何を命令したの!」
コジマ「俺の責任だ!車を出せ!」
部下「はい、只今!」
杏華「だから、何なの!」
部下「車で、桜 かなこを、交通事故にあわせ、今の仕事を、降板させる命令です。社長、すみません、私が、代わりに……。」
コジマ「いいんだ。さあ、車を出せ!」
杏華「あなたって人は、地獄に堕ちればいいわ!もし、かなこを死なせたら、あなたを、絶対、許さない!私の手で、殺してやるから!」
コジマは、部下の運転する車に乗り、かなこのいる場所へ、急ぐ。
杏華は、コジマの車を、じっと見つめ、かなこの無事を、祈る。

続く(T_T)


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