春、あなたは、何を想像しますか?( ´艸`) | しあわせの空☆

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まったりと、しあわせの1日や、小説を報告します。
休憩中の暇つぶしに、いかがですか?( ´艸`)
また、何かしら、面白い情報(各地各国の最新グルメ、流行ファッションなど)ありましたら、よろしくお願いします!(^_^)/

翌朝のかなこ邸。

桃ブタマネ「かなこ、しおり!起きなさい。早く起きて、会社に行くから、顔洗って、朝食を作ったから、食べなさい。」

かなこ「しおり!いつまで、寝てんの、起きなさい!」
しおり「う~、もう少し……。」
かなこ
「も~う。いつもながら、はぁー。」

やっと、しおりが起き、ふたりは、朝食を、済ませ、桃ブタマネージャーの車に、乗りセクラビの事務所へ、向かった。

坊主社長から、桃ブタマネの携帯に電話がかかる。
桃ブタマは、車を、道路の端に寄せて、停止した。
坊主社長「おはよう!昨日は、驚いたよ。まさか、入院してる病院の前で、ブラックキュートのコジマ社長が、ひき逃げされ、死ぬなんて……‥いったい、誰が………?。
まあ、それより、新ドラマが、そのせいで、中止になってしまった。ブラックキュートも、コジマ社長が亡くなった今、何かと、混乱してるだろう。記者会見も、開かれるだろう。」
桃ブタマネ「わかりました。とにかく、セクラビの事務所に行きます。」
坊主社長「すまんが、後は、任せる。」
電話が、きると、桃ブタマは、再び、車を発進させ、セクラビの事務所に向かう。

かなこ「あ~あ、ドラマが、中止だなんて。れにとの勝負が………。(T_T)」
しおり「縁が、なかったんだよ。ヾ(≧∇≦)」
かなこ「武藤さんとの、キスシーンも、あったのに………。残念。(T_T)」
しおり「私が、いるじゃん!毎日、キスしていいよ!ヾ(≧∇≦)」
かなこ「あのねー。私は、武藤さんとしたいの!(*`Д´*)」
しおり「不潔よ!男なんて………。(T_T)」
かなこ「しおり、いい加減にしなさいよ。(-_-#) ピクッ」
しおり「わかったわよ。私が、悪いんでしょ!(*`Д´*)」
桃ブタマネ
「二人とも、喧嘩しない!さあ、事務所に着いたわ。車から、降りて!」
三人は、セクラビ事務所の中に歩いて入っ行く。
そこには、杏華が、かなこ達を待っていた。
杏華「こんな事に、なるなんて…………。
かなこ、しおり、ごめんなさいね。私を、許して。」
かなこ「な、なんで?お母さんが、謝るの?」
しおり「そうだよ!おかしくない?」
杏華は、それ以上、何も言わなかった。
かなこ、しおりには、コジマ社長が、本当の父親と言うことを………。
2人には、昔、病気で他界したと、言い聞かせていた。
桃ブタマネ「テレビで、ブラックキュートの記者会見が、始まるわ。」
セクラビ事務所の皆、集まり、テレビに、注目した。
ブラックキュートの幹部らしき男(事故前に、コジマ社長を乗せ、車を走らせた男)
と、れに、綺麗な婦人が一人、ドラマの監督が、並び座っている。
かなこ「あの綺麗な人誰だろう?」
しおり「誰かなぁ~?」
杏華「女優よ。私のライバルだった。」
かなこ「えっ?お母さん、昔、女優だったの?」
しおり「初めて、聞いた!」
桃ブタマネ「あなた達、知らなかったの?あなた達が、生まれる前だから、知らないのは、当然ね。杏華さん、有名だったのよ!」
かなこ「知らなかった。それで、あの綺麗な人誰なの?お母さん。」
杏華「紫 れにのお母さんよ。女優、紫 あかり。」
かなこ「嘘~れにのお母さん?しかも、女優だなんて。」 
しおり「そ、それって、私達と、同じじゃん!」
杏華「そうね。親子、女優なんて。(父親が、同じ事は、秘密にしなきゃ。)
私達と、同じ関係ね。運命のいたずらかしら………。」

桃ブタマネージャー
「皆、記者会見が、始まるわよ。」

続く(≧∇≦*)

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