交通事故に、気をつけましょうって、相手が、突っ込んできた!ヽ(゚Д゚)ノ | しあわせの空☆

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まったりと、しあわせの1日や、小説を報告します。
休憩中の暇つぶしに、いかがですか?( ´艸`)
また、何かしら、面白い情報(各地各国の最新グルメ、流行ファッションなど)ありましたら、よろしくお願いします!(^_^)/

病院の入り口前。

かなこは、桃ブタの車を待つ。
夜は、静かで、入り口には、誰もいない。
かなこは、夜空の星を見ている。
かなこ「私は、いつの日か、あの一番輝く星のように、女優として、人間として、永遠に、輝いて見せるわ。」
感情にふけっている、かなこ。

そこに、モノ凄いスピードで、かなこを、めがけて、一台の車が、突っ込んできた。
「あっ、危ない!」
「バーン!ドカッ!ドカッ。」と、車に、当たり、そのまま、道路に、打ちつけられる音が、病院の入り口の前で、響く!
「な、なんだ!」病院の中から、看護婦、看護士達が、出てくる。
 「おい。人が、道路に………もう、息がない、死んでいる!誰か、警察を呼べ!」
即死だった。
桃ブタマネが、たった今、病院の入り口に
車を止め、かなこをさがす。
桃ブタマネ「かなこ!どこ?」
桃ブタマネは、人混みがある中へ、進んでいくと、かなこは、目を、キョトンとし、道路の端に、座っていた。
衣服が、汚れ、膝を擦りむいていた。
桃ブタマネ「かなこ!何があったの?その膝、血が、出てるじゃない!」
かなこ「あのね、空の星を見てたら、車が、突っ込んできたの、そしたら、誰かが、「あ、危ない!」って、私を、突き飛ばして………。」
かなこは、しばらくして、我に返り恐怖がよみがってきたせいで、泣きだす。
人混みの中から、声がした。
「あれっ?あのハネられて、死んだ男の人って、ブラックキュートのコジマ社長じゃないか?」
「そうだ、コジマ社長だ!おいおい!こりゃ、たいへんな事になるぞ!」
野次馬が、騒ぎだした!

桃ブタは、マスコミがくる前に、かなこを、自分の車に乗せ、その場を立ち去る。
やがて、車は、妹、しおりの待つかなこの自宅へ着いた。
桃ブタ「とりあえず、傷を治療するから。」
しおり「お帰り?お姉ちゃん!どうしたの?その服、汚れて、膝、擦りむいてんじゃん!」
かなこ「ごめん!ワケは、後で話すから。」
桃ブタ「しおりちゃん、手伝って!」
しおり「お姉ちゃん、私に、掴まって!」
かなこ「ありがとう。」
かなこの傷の治療と、着替えを済ませた。
しばらくして、三人は、落ち着いた。
しおりが、テレビをつけると、さっきの病院の前が、放送されている。
ニュースキャスター
「午後9時44分頃、◎○病院の入り口の前で、ひき逃げがあり、ブラックキュート事務所社長 コジマ氏(44)が、車に、跳ねられ即死されたもようです。」
しおりは、とっさに判断し、(まずい、お姉ちゃんがまた、怖がりだす……。)すぐ、チャンネルを変えた。

桃ブタ「今日は、ここに泊まるから、私が、夜食作るから、食べたら、お風呂入って、すぐ寝なさい。明日は、たいへんな1日になるから、体も、心も、十分に休めなさいね。(しばらくは、眠れないかも、しれないけれど………。)

そうして、かなこには、最悪な慌ただしい
1日は、終わった。

しおり「桃ブタマネ、料理上手いんだね。おかわり!」


続く。ヽ(゚Д゚)ノ
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