ごり推し!!!~映画と音楽と読書と時々AKB~
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『キサラギ』

おそらく最近の邦画の話題作といえばドラマの劇場版ばかりであることに起因すると思うのですが、根気がないためドラマを全くと言っていいほど見ない私は邦画と洋画の割合が2:8くらいなのです。そんな私がおすすめする邦画がこれ。
キサラギ スタンダード・エディション [DVD]/香川照之,ユースケ・サンタマリア,塚地武雅(ドランクドラゴン)
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アイドル如月ミキのファンサイトの常連である5人の男が彼女の1周忌追悼会に集まった。思い出話に花が咲くが1人の男が放った言葉で一堂凍りつく。「如月ミキは自殺したんじゃない。殺されたんです。」


ある1場面だけで話が展開していく物語をワンシチュエーションドラマといいます。有名な映画といえば『12人の怒れる男』や最近だと『SAW』が挙げられます。場面の動きがないのでド派手なアクションやCGではなく緻密な脚本や俳優の演技力が求められます。

で、この映画はアイドルファンサイトで知り合ったお互いの素性を知らない男たちがアパートの1室に集まり、自殺と報じられたこのアイドルの死の真相を追っていくのですが、次第に判明していく出席者の正体と、バラバラだった手がかりが1本の線になっていく様子に胸熱!!途中あるドラマのパロディがあったりお遊びもきいてて頭を働かせながら楽しんで見ることができます!カメラワークもよくまるで舞台をみているかのような臨場感。

そして俳優陣も個性豊かなキャラクターを見事に演じきっています!ポップでキュートなワンシチュエーションサスペンスミステリーの称号をあげたいと思います★満点!!


とここまでは3年前に観た感想だったんですが最近見直したら新たな感情が沸いてきてしまいました。最後に判明する如月ミキが死んだとされる原因の1つに涙がこぼれてとまらなるなんて!!3年前は絶対感動なんてしなかったのに。これは観てからのお楽しみですが好きなアイドルがいる人には特に観てほしい作品です!! 



ここにいたこと

AKBソートなるサイトでオレ選抜を作ってみたよhttp://www.akb48-info.jp/akbsort/

正規メンバーのみ

1位:佐藤亜美菜  上位5番目までは予想通りというか意識してたけどたかみなとも

2位:増田有華   ちん麻里子さまが低いwww

3位:柏木由紀   あとなっちゃんがここでも26位っていうねw

4位:片山陽加

5位:渡辺麻友

6位:高城亜樹

7位:藤江れいな

7位:指原莉乃

9位:石田晴香

10位:倉持明日香

11位:大島優子

12位:梅田彩佳

13位:小嶋陽菜

14位:鈴木まりや

15位:佐藤すみれ

16位:小森美果

17位:小林香菜

17位:中塚智実

19位:松井咲子

20位:佐藤夏希

20位:米沢瑠美

22位:北原里英

22位:前田敦子

22位:多田愛佳

22位:仲川遥香

26位:宮崎美穂

26位:河西智美

26位:平嶋夏海

29位:峯岸みなみ

30位:高橋みなみ

30位:秋元才加

30位:松原夏海

30位:宮澤佐江

34位:野中美郷

35位:板野友美

35位:篠田麻里子

35位:横山由依

35位:菊地あやか

39位:中田ちさと

39位:奥真奈美

39位:近野莉菜

39位:前田亜美

43位:田名部生来

43位:仲谷明香

43位:仁藤萌乃

43位:岩佐美咲   

43位:内田眞由美

43位:大家志津香


さて彼女たちの新しいアルバム

【特典生写真付き】ここにいたこと(初回限定盤)/AKB48
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これはAKB48にとって3枚目のアルバムになるが、過去2作品が発表済み楽曲を集めたベスト盤的なものであったのに対して今作は未発表作品がずらりと並んでいる!


冒頭を飾るのはAKBのドキュメンタリー映画主題歌『少女たちよ』それに続くのがチームAが歌う『overtake』この2曲は自分たちに向けたメッセージソングとなっていて今彼女たちが置かれている現状、そしてこれから目指そうとする姿を歌っている。「立ち止まったらそこで終わる 頑張って 信じるんだ(少女たちよ)」「油断したら次は僕が追い抜くぞ君の背中(overtake)」と華やかな表舞台の裏に隠された非常にストイックなアイドル像が描かれている。

しかしチームBらしい『恋愛サーカス』や年下メンバーが歌う『わがままコレクション』などアイドルらしいかわいい楽曲ももちろん健在である。

ボサノヴァ風なアレンジと、とも~みちゃんとあみなちやんの甘い声が南国を想起させる『人魚のバカンス』や、あっちゃん、ともちんが歌うクラブミュージック風アレンジを施した『君と僕の関係』は今までにない意欲作である。AKBでは人数が多い分メンバーを振り分けてユニットを組ませることができる。秋元Pはユニットを先に決めてそのメンバーから着想を得て歌詞を書き曲を依頼することが多いようだが、このようにさまざまなタイプの楽曲が次々と生まれるのもユニット制に起因するところが大きいだろう。

個人的に1番好きな楽曲は研究生が歌う『High School Days』 キラキラ青春ド真ん中な曲調と初々しい歌声が最高である。かわいいは正義なのである。


そして『少女たちよ』から始まったアルバムは『ここにいたこと』でフィナーレを迎える。

全力でがむしゃらに夢を追いかけた少女たちはいつか自分たちの夢を叶え、何年か経って振り返ったときにAKBが原点であったことを思い出すのである。

Red Hot Chili Peppers『By the way』

楽器は全くできない僕ですので音楽を語るとき感覚的な言葉でしか表現できないのですがおすすめしたいアーティスト・アルバムを書きたいと思います!

音楽ネタ1回目は誰にしようか悩んだのですがやはり僕を洋楽の世界に導いてくれたこのバンドのこのアルバム


By the Way/Red Hot Chili Peppers


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当時中2,3くらいのとき日曜の午後ラジオの洋楽チャートを紹介する番組を聴いていた僕はこのアルバムのリードトラックである『By the Way』 に一目ぼれ。町のCD屋さんに行ってこれとアブリルの『complicated』を購入しました。お小遣いもあまりないので安い輸入版で 笑


今までモーニング娘。とか宇多田ヒカルとか聴いてなかったガキがいきなりミクスチャーロックの代表格に手を出してしまったのです。当時MDすら持ってなかった僕はでかいポータブルCDプレーヤーでこれを聴きながら登校して持ち物検査で没収されたりしたわけです、懐かしいなあ。

そういえば中2~中3のとき放送委員をやっていたのですが給食の時間に自分の好きな音楽を流せるのです。いつもはミスチルとかポルノグラフィティとかを流していたのですがだんだんネタがなくなりついにこの曲を流したのです。おそらくみんなの反応は薄かったと思うのですがそのとき僕は

「どうだ!これがロックだぜ!!ぬるいJ-POP(笑)とはレベルが違うんだよぉ!!!」とか思ってて今考えるとまさに中2病だったなと 笑 


まあそう言いながらもミニモニ とか好きでフリは完コピしてたんですけどね


それにしてもそんな大好きなレッチリが今年のサマソニの大トリを務めるとはうれしい限りでございます!!新しいアルバムももうすぐ出るだろうしチェックしなくては。ただジョンが好きな僕としては脱退してしまったのが残念でなりません 泣


最後にこのアルバムからライブの定番曲『Can’t stop』  むちゃくちゃかっこいいですよね!!ギター、ベース、ドラムの絡みを存分に味わってください。ボーカルのアンソニーもお茶目で好きです♪