SQOP35:DJの裏側にはこんな考えや興味や情報収集などの「ネタ」がある、という話 | P-A-M CAFE

SQOP35:DJの裏側にはこんな考えや興味や情報収集などの「ネタ」がある、という話

SQOP 35

いい歳なのに新し物好きで、何かしら表現したくて、いまだにカワイイ子に振り向いてもらえると信じてる、イタいオヤジの独りごと(最高レベルの個人的ネタ集とも言えます)

 

全集中でいこう!

 鬼滅の刃、漫画が1.5億冊突破とかLiSAの主題歌がどうとか映画が「千と千尋の神隠し」を抜いて日本での公開された映画の歴代トップになったとか「炎(ほむら)」がレコード大賞取ったとかいろいろありまして、世の中の話題をかっさらった感じです。私は漫画が話題のころにチラッと第1話だけ読んで止まっていたんですが、後述のアマゾンプライムビデオでTVアニメを26話一気に観て感心、劇場で映画を体験して感動、漫画を全巻しっかりと読んで心が震えましたよ。なんてすごい作品なんだ、と。

 そしてついにTVアニメ2ndシーズン2021年放映決定!(2/14発表)という、誠に喜ばしいニュースが飛び込んできました。遊郭編です。遊郭ですよアナタ!

 この作品、ちょっといろいろと不十分というか不格好なところがあります。確かに珠玉の名作、と手放しに誉められない点もあるのですが、すべて満点である必要なんてないんで。私が思うにこの作品は【永遠なるもの】を描いています。家族・兄弟を鬼に殺され、鬼になってしまう悲しみの連鎖を断ち切りたいという願い。失ったものは戻らないという現実の中で、ただひとつ確かに続く【永遠】とはなにかを、静かに(時に豪快に鮮烈に残酷に)語りかけます(何が永遠なのかは本編をどうぞ。)とりあえず、TVアニメを26話観て(大丈夫、すぐ終わるよ)そのあと急いで映画館に行きましょう。これは映画館の大スクリーンで体感する価値があります。「『キメハラ(鬼滅の刃観てないの?ハラスメント)』なんて俺には興味ないね。そんな流行モノには乗らないんだよ!」とイキがっている貴方にこそ観てほしい作品です。

                                                                                                             

マグニチュード7クラスの衝撃:M1

 先日、アップルから新しいいCPUであるM1を搭載したマックが発表されました。これがもう、ものすごい性能で。なんていうか、M1が出る前と後(現在のことです)では、PCの世界ががらりと変わってしまいました(こういう製品やサービスのことを、英語でGame Changerと言います。)今は、約10万円のM1マックが、20~30万円程必要だった上位機種の上をいってしまっています。これは、ムーアの法則に縛られている(と思っていた)これまでのPCユーザーに「いやいや、まだこんなもんじゃないんだよ」というアップルからのヘビーな一撃と言えるでしょう。「え?見た感じなんにも変わってないじゃん」という声もわかります。でも、あえてそうしてるんです。以前、PowerPCというCPUからインテル製に搭載CPUを変更した時も、Rozettaという「翻訳ソフト」を作り、PowerPC向けのソフトもインテルで動くようにしていました。今回はRozetta2という翻訳ソフトを作っています。だからソフトが動かいないということが少ないのです。マックやiPhoneなど、アップルの製品を「アップルだから」って毛嫌いする人がいますが、正直もったいないです。その製品やソフトが使いやすいかどうかだけで判断してほしいものです。

 

ゴルフ場にあるだけじゃない:クラブハウス

 クラブハウスとは、音声で発信・共有・連携するSNS(ツイキャスのようなもの)です。現在のところiPhone(iOS)のみのサービスで、実名登録、録音・口外禁止、そして招待制が基本です。最近これにハマっております。ただ最近、時間にもよるのですが、【自己啓発】や【個人ビジネス】【こうやって稼ぎましょう】【フォロワー数10K(1万人)いった私がアドバイス】【みんなで無言フォローして一夜でフォロワー1,000人!】みたいなルームばかりが立ち上がるので、正直つまらないです。【不労所得で遊んで暮らす秘密講座】みたいなねずみ講まがいの詐欺プログラム勧誘に発展しかねない空気です。可能性は感じますが、今は初期の盛り上がりが終わって急激にしぼんでいる状態です。※でも中のことをしゃべってはいけないので、これは「創作」で書いてますw

 

映画好きのワタシのパラダイス

 私は映画が大好き。小学校時代の「東映まんがまつり」や「ウルトラマン」とかを除くと最初に見た映画は「Champ(チャンプ)」で、次に観た映画が「Star Wars」でした。これで全部決まっちゃいました。最近は機会が減りましたが、たまに時間ができると観に行きます。劇場はIMAXがお気に入りです。とはいえ、古い映画も見たいし、見逃したものもあるから、勢いネットでの鑑賞になりますね。というわけで私からのお薦めを。

 観る:Amazon Prime Video(web)

   私はアマゾンプライムの会員なのでプライムビデオというやつが利用できます。ここにはたくさんの無料(または安価)の映画が揃っています。毎月新しい無料映画も公開されるんでおススメです。他の有名どころではNetfrixとかもありますよね。

 解説:週刊映画時評ムービー・ウォッチメン(ラジオ、Youtube)

  映画を観るにも誰かのお薦めがあると興味を持ちやすい私。その人のおススメを見てみたいですし、酷評している映画がほんとにそうなのかと確認したくなるのです。そこでお薦めなのがこの番組。ラジオ番組ですがYoutubeにアーカイブが(勝手に)あがります。ライムスター宇多丸氏の解説は良いですよ。好き嫌いはあるかと思いますが。ここから高橋ヨシキや町山智浩なんかに行ってもいいかもしれません。

 深い解説:岡田斗司夫チャンネル(Youtube、他)

  この方の番組をみると、映画の裏には非常に深い意味があるんだなぁ、と目からうろこが落ちます。もちろん彼はオタクでありガイナックス初代社長なんで、庵野アニメや宮崎アニメに異様に詳しい。内情も知っている。特にアニメは、背景のひとつ・構図の決定ひとつも【すべてが意図的に作られている】という事実は改めてゾクッとしました。アニメでは画面の背景に【たまたま】鳥が写ってしまった、なんてことはあり得ないのですから、その鳥にも必ず意味があります。

 

最近ハマっていること:DAW、特にプラグイン・音源集め

 諸般の都合によりあまり外に出られなくなった私が、今一番ハマっているのがDTM、つまりパソコンによる音楽制作です。で、それにはまずパソコンと音楽制作用ソフト(DAWという)が必要になります。私はStudio OneというのとBitwig StudioというDAWを使っています。このソフトに曲を書いていくわけです。また、曲を鳴らすには「音源」が必要で、ピアノとかバイオリンの音を、このDAWに入れて使います。あと、エコーを足したりギターを歪ませたりする音の加工ツールのことを「プラグイン」といって、たくさんの製品が出回っています。それを集めて曲を聴いたり加工したりして楽しんでいます。この話は深すぎ(兼マニアすぎ)の世界なんで、興味のある人は私にメールくださいw

 

好きなYoutube番組:THE F1RSST TAKE

 アーティストが白い部屋に入って、自分の曲を一発で録る「THE F1RST TAKE」。基本、カメラが沢山あっても人はいなくて、全部録りっぱなしだそうです。だから、緊張感が半端ない。Def Tech/My Way、AiNA THE END/オーケストラ、LiSA/炎、鈴木雅之/DADDY!DADDY!DO! feat. 鈴木愛理、等々、もう名曲・名歌唱・名パフォーマンスのオンパレードです。そして、一番のポイントは、『歌詞(やセリフ)を全部きちんと英訳していること』です。日本の深い文化が「リアクション動画」などで世界に広がっていってることが肌で感じられます。ベテランやいぶし銀の国内アーティストが世界に認知されていくのを見るのは胸アツです。これ考えた人は天才じゃないかな。

 

最後にアイドルのことでも話す?

地下アイドル大好き!な私が何も話さないのもアレなんで、今私が注目している、デビューしたばかりのアイドルを三組ほどご紹介してこの駄文を締めくくりましょう。

 

 The Orchestra Tokyo

オーケストラ・トーキョー、略して「オケトー」は、「絶対直球女子!プレイボールズ」や「インキーウップス」の元マネージャー(ボールボーイ、といったほうが一部の人にはウケがいいかも?)であるトミーさんとスバルさんによって生み出された5人組アイドル。2月27日お披露目ライブです(無料ライブストリーミングあります)。衣装も楽曲もよく練られている感じがする。パフォーマンス指導が元PASSPO☆の玉井杏奈ということでこれも期待ですね。

   ティーザー映像: https://www.youtube.com/watch?v=Ot6L-a03IB8

 

 想色.stream(おもいろストリーム)

   私が地下アイドルにハマったきっかけのグループの2軍にいた彼女。その後Wonder Landerというグループをやり切って、この冬、想色.streamという3人組アイドルグループを始めました。「リモート特化型プログラマブルアイドル」というなんだかわかるようなわからないようなコンセプトですが、メンバーに強い個性がありダンス等の魅せかたも特徴的で、これからに期待がもてるグループです。

   映像:https://www.youtube.com/watch?v=zCh_T8H5rag

 

 きゅるりんってしてみて

   これがグループ名です(笑)。1月23日にデビューした新しい5人組。元カントリーガールズの島村嬉唄がいると一部界隈で大騒ぎになった。デビュー曲は「可愛さ圧倒的なんばーわん!」王道アイドル系かな?

   映像:https://www.youtube.com/watch?v=53P2JsqfuHw

 

以上です。35回目にして初の文章参加でした。

これら情報やネタをご参考に(しなくても全然かまいませんよ!w)、皆さんの毎日がエキサイティングにあふれていますように。

 

また会いましょう。

---hironux.