まず初めに、しばらく沈黙していたのは番組宛てに送ったメールで
「何を送っても読まれる気がしないので退会しますが、必要とされるのであれば本当は投稿を続けたい」という思いを伝え、その対応を待っていたからです。

単なる私の思い込みかもしれませんが、来シーズンどんなに頑張ったとしても採用される気が全くしないので、一か八かの賭けだったんです。

(もしかしたら引き留めてもらえるかもしれない)
そんな淡く甘すぎる期待は当然のように砕かれました。 

返信すらなかったので、元プロ野球選手・福本豊さんのように中途半端な辞め方になってしまいましたが、こういう運命だと受け入れるつもりです。

火曜22時、番組ホームページで“惜しかった答え”が公開されましたが、掲載された2作品が私のベスト回答で最後の爪痕というのも嫌なので、(最後ぐらいは書いてみようかなぁ)という思いで書き始めました。


テニスの錦織選手が決勝に出られなかったため偶然できた特別編成番組。
放送内容が未定だったこともあり、「阿藤さんの追悼番組にしてほしい」という熱い気持ちを番組に送り、ツイッターでも呼びかけて多くの方々が賛同して動いてくださいました。

スタッフにとってこの事がウザかったのか、蛭子さんの結婚式のお題では、オンエアされた11作品のうち7つが紹介されたにも関わらず、1,2番手の評価だった私の回答がスルーされました。

その時点で(レジェンド・オブ・レジェンドに何送っても採用されないかも?)という考えが脳裏をよぎりました。

(プロだから作品さえ良ければ正当な評価をしてくれるはず)という思いでそれなりに頑張ったつもりですが、ネガティブな思考が捨てきれなかったので急ブレーキがかかり、金曜の夜~日曜午前中で投稿を終えたことで、ベタ回答が多くなり推敲面の不満はかなり大きいです。

自己評価では発想100点・推敲40点で平均70点という少し悔いが残る出来になっています。

前置きが長くなりましたが、最初のお題からいってみましょう!




お題① 人気ラーメン店に並ぶ人たちが「このリポーター腹立つ・・・」なぜ?

・店長を説得して値上げさせた

・自慢の透明スープに大量のマヨネーズをブチ込んだ

・つまようじでシーシーしながら来た

・拡声器で「スープに納得いかないそうでーす!!」

・先頭の客に「いらなくなったから」と撮影テープをあげた

・「やっぱりなぁ・・・」という目で常連客の体型を見た

・常連客のことを「ラメン」と呼ぶ

「タレントパワー!!」と叫びながら入店

・「口直し」と5回言った

・「ラーメン好きじゃなくて物好きだろ!?」と聞かれた

・メンマばかり食べる

・焼肉の匂いをプンプンさせて来た

・行列先頭からカウントダウンをはじめゼロの客でニヤッとした

・丼の乳母車に乗ってきた

・ターヅン

・肉の話しかしない

・23杯目

・一口食べるたび頭の飾りをボヨヨ~ンとさせる

・全員にハイタッチしながら入店した

・6人の女性を連れた自称イケメンリポーター

・スタッフに散々ゴネたあと「一口だけだからな!」と念を押した

・「ホンマにホンマにホンマにメンマでっか?」

・肩をトントンと叩かれ「メンラーのあとシース~」

・「待ち時間×時給は?」と耳打ちして回る

・「ここよりも・普通に・インスタントが好き~♪」

・帰り際「ハイ消えたー!」とヒザを叩いた

・独特な湯切りをマネしながら帰った

・「店も客も小汚ねぇなぁ」と聞こえた

・「スープも店長も絡みにくいなぁ」とぼやいた

・湯切りに挑戦して3名の犠牲者を出した

・「昔懐かしい・・・古臭い味だぁ」と嘘泣きした

・「スープは濃厚でも期待は薄味だなぁ」とやって来た

・「濃厚なのは潰れる確率だろ」と聞こえた

・「コショウ師匠」と名乗り 客のスープにドバドバ入れはじめた

・スープのことを「謎の液体」と呼ぶ


お題①の基本ベースは“店の外の行列に並ぶ人たち”でしたが、それだけだと回答がワンパターンになって盛り上がりに欠けると考え、敢えて“先頭付近に並んでいて入出時のリポーターの温度差を見た客”と“もうすぐ食べられる店内に並んでいる客”も攻めてみました。

投稿制限があれば、8:1:1くらいの割合で送っていたでしょう。

放送では“店の外・中~後列”にこだわりすぎたため、予想通りあまり弾けませんでしたし、ここに多くの時間を使ったのはナンセンスだと感じました。

まあ、僕も無駄弾をたくさん撃ってるんで偉そうなことは言いにくいですが・・・。




お題② アメリカ大好き!小学3年生 米国好男(べいこく よしお)。 どんな子?

・オハイオ時間に目覚めネバダ時間に寝る

・北枕で寝るよりアメリカに足を向けることを嫌う

・赤白のボーダーを着るので「ウォーリー」と呼ばれる

・赤白のボーダーシャツなので見つけやすい

・母親のことを「ファーストレディ」と呼ぶ

・正月は栗きんとんを食べトランプしていた

・初恋の相手を聞くと照れながら「自由の女神」と答える

・小遣いをドルでもらう

・周りに両替ばかり頼む

・財布がいつもパンパン

・校長のことを「大統領」と呼ぶ

・何度叱っても車の助手席におもちゃのハンドルをつける

・潮干狩りで50匹のヒトデを集めた

・桜餅を平らげ「桜餅を食ったのは私です!」とドヤ顔で答える

・夏休みの宿題を24時間で終わらせた

・親友のトシ男くんに「欧米かっ!」と突っ込まれる

・「米国・F・好男」と名乗る

・学級会で連邦制を提案

・お年玉で服を買った日を「独立記念日」と呼ぶ

・Tシャツに「I LOVE 50州」と書いた

・算数の答案を「4か5」で埋めた

・「名字と名前だけじゃミドルネームが書けない!」とぼやく

・テレビのことを「ミスター・ブラウン」と呼ぶ

・「おニュージャージ!!」と大興奮

・手を合わせるとき「合衆」って言う

・「父の仕事はミネソタの卵売り」と言い張る

・「一富士、二鷹、三茄子のアメリカンドリームを見た」と豪語

・運動会のときアメリカ国旗の下ばかりいる

・やたらと芋のチップをくれる

・眠れない夜は星条旗の星を数える

・名札に「FBI」と書いた痕跡がある

・決断の前はアメリカ大統領っぽい人に電話相談

・ネイティブな津軽弁を話す

・ゴールデンウィークのことを「スーパーチューズデー」と呼ぶ

・プラネタリウムかと思いきや天井に星条旗を映した

・「TPP」コールではしゃぐ

・「ハロー!ミスター・ブラウン」とテレビに話しかける

・パシャマがMAー1

・「合衆」って手を合わす


お題②はアメリカの知識が乏しかったのでググりました。

50州ネタの採用が少なく、放送ではハリウッド映画ネタが多く読まれましたが、ここは盲点で幅広く攻めきれなかった反省も残りました。


・・・・・・・・・やっと半分かよ ( ̄Д ̄;;