猛暑続きの8月
づうさんという、コントの台本などを
書かれている方に教えてもらってから
僕がハマっているのが・・・
『打首獄門同好会』
2004年・結成
2006年・現メンバー3人に
2010年・インディーズレーベルで契約
メジャーレーベルからオファーがあっても
誰も乗り気じゃなかったので
ずっとインディーズを貫いています
2018年・日本武道館で
ワンマンライブを開催
2019年・これまでの国産農林水産物の
楽曲の音楽活動を評価され
農林水産省から特別職
「FANバサダーロック」に任命
総理が『打首獄門同好会』っていうバンドに
特別職ってシュール過ぎる…
2020年・「Mステ」初出演
コロナ過でワンマンツアー
最終公演が中止になったとき
大赤字覚悟でネット無料配信による
無観客ライブを開く気骨もあります
正式メンバーは
◆ボーカル&ギター(中央)大澤敦史 44歳
◆ボーカル&ドラムス(左)河本あす香43歳
◆ボーカル&ベース(右)junko ❓❓
この、junkoさんは
知ってる方も多いと思いますけど・・・
1958年12月20日生まれ(現在64歳)
インディーズとはいえ、正式契約のときに
カミングアウトするまで
メンバーすら知らなかったそうです
地上波『激レアさんを連れてきた。』出演で
かなり話題になりました (。・∀・)ノ
もちろん、しっかりしたロックバンドなので
ステージ上ではカッコいいです
ハマった日に1日で20曲視聴したんですが
◆映像的には、この作品が一番好き
人々を肯定して癒す、コウペンちゃんと
打首獄門同好会の独特な世界観との融合☆
サビ前に丁寧な前フリしてから落とすのが
ロッチの名作コント「試着室」を彷彿させる
「振り幅」や「落差」がしっかり出ていて
コメディセンスの高さを感じられます
アコースティックでも十分に聴かせられる
音楽性と、サビでの爆発が癖になりますね
なお、コウペンちゃんの作者るるてあ先生が
ファンライブに足を運んだことから
交流が生まれたそうです (^∀^●)
◆同様に、この曲もたまりませんね
◆『日本の米は世界一』という曲も
演奏シーンのカッコ良さやテンポの良さ
コアな世界観、曲全体のノリも素晴らしい!
全農家の方たちに視聴してほしいです
◆『TAVEMONONO URAMI』も
ハードでカッコいい曲調なのに・・・
テーマが「安物のプリンを食べられた恨み」
Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
◆ペンションで起こる連続殺人事件
ベタな死亡フラグを立てる犠牲者に
全員でツッコミを入れるという曲
この斬新な切り口もイイですねー
他にも
★『猫の惑星』は猫を飼っている方
全員に視聴してほしい曲
★『筋肉マイフレンド』は筋肉の名称連呼
ハードな曲調もカッコいい
★『島国DNA』は漁師に視聴してほしい曲
★『フローネル』は「風呂」と「二度寝」で
熱量を出しています
★『私を二郎に連れてって』は少女漫画風に
ラーメン二郎に連れて行く物語
・『はたらきたくない』は歌詞がイイです
・『カンガルーはどこに行ったのか』は
『しまじろうのわお!』歌のコーナーで放送
同番組の人気投票で1位に輝く
・『糖質制限ダイエットやってみた』は
ダイエットしてる方なら共感できるはず
・『きのこたけのこ戦争』はお菓子がテーマ
レトロゲームのプロモが視覚的に面白い!
タイトルを見ただけで
コアな層を狙ってるのが分かるはず
豪快なサウンドとは裏腹な
「生活密着型ラウドロック」
「脱力系ラウドコア」
という独自のジャンルを成立させています
王道曲や恋愛(失恋)ソングも好きだけど
既存の音楽にない独特なピースも
存在意義がありますね (*^-^*)