ツチヤタカユキさんが書いた
小説を読みました
著者:ツチヤタカユキ
1988年 大阪市生まれ
15歳の頃より様々なテレビ
ラジオ番組に投稿
21歳で、『着信音礼!ケータイ大喜利』
16代レジェンドの称号を獲得
『オールナイトニッポン』『週刊ファミ通』
などでも圧倒的な採用回数を誇り
「伝説のハガキ職人」と呼ばれる
高校卒業後、放送作家を目指して上京するも
「人間関係不得意」が原因で挫折
大阪に戻り、複数の芸人の
構成作家を務めつつ、私小説を執筆
著書
・2017年『笑いのカイブツ』
・18年『オカンといっしょ』
・21年『前夜』
現在は漫画原作者や、詩人としても活動する
映画は、2024年 1月5日から
全国ロードショー
監督は、TVドラマ『鈴木先生』の滝本憲吾
キャストは
主演:岡山天音
片岡礼子
松本穂香
菅田将暉
仲野太賀など
えっ!?この表現って大丈夫なやつ???
と心配するような
オブラートに一切包まない過激表現もあり
どう仕上がるのか興味深いです
この方、15歳の初投稿から初段になるまで
4年かかっていますが
ルーキー(未採用者)時代に自作したお題と
回答も30ほど書かれていました
序盤の21作はイマイチでしたけど
終盤の9作は、当時19歳で
ルーキーとは思えないほどハイレベルでした
少なくとも、19歳当時の僕は
大喜利や投稿には一切手を出さず
初期から『ケータイ大喜利』を見ていても
(常連さんたちは別世界の人間なんだ)と
思ってましたから
さらに、ここから一気に負荷をかけて
レジェンドへの階段を上っていき…
アマチュアより数段上のステージに
行った、数人のうちの一人になります
当時は、僕が投稿しはじめた時代より
圧倒的に投稿数が多く
ルーキーが生放送中に採用される確率は
宝くじだった頃
番組最後に、「30~70万強」の
投稿数を公表してましたから
才能があっても、8割の運も必要でしたから
余程の熱意が無ければ、初採用前に
心が折れて止めているでしょう
エピソードを聞いていたら、狂気の世界です
真似できないし、しようとも思えない
僕目線でも「笑いのカイブツ」
と思える凄い方が、この本にいました
(あのコンビの漫才で一番好きなあのネタ
ツチヤさんが書かれていたのか…)と
お笑い好きなら感動するかもしれません
凄味を感じたのは、斬新で面白いに留まらず
コンビの特性を最大限に引き出せていること
コレは笑いの神に選ばせた者がたどり着いた
特別な領域なのかなぁと感じました
興味がある方は
是非とも劇場まで足を運んでください
12月7日のお題発表から
大喜利グランプリ第32回大会
(来年6月末まで)がスタート!!
僕も、【シーズン・イン・ザ】(さん)名義で
初参戦します!
公約など
◆目標は誰かと競う順位ではなくポイント
(当然、1位は目指しています)
◆投票は自分のPCからの1回
自分や家族のスマホ、知人に依頼しない
◆投票は自分だけでなく、計2作品以上
(自分がボツでも同じ)
◆(この回答、○○さんっぽい)みたいな
理由で評価を変えない
◆ドン引きさせるくらいの数を送れるけど
MAX15回答まで
◆採用作品がどれでも喜ぶ
「コレじゃないんだよなぁ…」は無し
※1つでも破れば2度と大喜利はしません!
最後まで参加出来るかまでは
約束できませんけど… (;^ω^)
経験の有無に関わらず、1人でも多くの方に
参加、投票、見学してほしいです