元旦の朝、結局搾乳と生乳の廃棄が終わり、おそるおそる朝9時に業者に電話。
呼び出し音がなる。
1回2回3回4回5回6回7回8回、、、出ないし留守番にも切り替わらない。
いつもは夜間休日にも当直勤務がいるのだが、さすがに元旦は無理か、、、、
最悪正月休み明け8日頃まで出荷できないかもしれない。
数分後もう一回電話した。やはり出ない、諦めて切ろうたしたところ眠そうな声が聞こえた。
事情を話したところ見に来てくれた。ちなみに電話の相手とは違う職員（いつもミルカ関係を修理点検してくれる）が来てくれた。
幸い、その日の午後には復旧し夕方から普通に搾乳できた。
北海道クボタの職員に感謝
新年早々石川県の地震に続き、 2日の夕方は羽田空港 での航空機機事故など起きている。
亡くなられた方にご冥福を、怪我をされた方には一刻も早い回復をお祈りします。
それらに比べればじつに些細だが、元旦には我が牧場もトラブルがあった。
まず前日降った雪の雪かき。
これは予想されたこと、ただし従業員が休みなので少々大変だった。
次に前日から発生していた乳房炎の二日がかりの発見。
前日の夜にミルカのフィルターにブツ（乳の固形物）が付いていた、だからきっと乳房炎が発生してるはず。丁寧に全頭前絞り、、でも見つからず。あれれ？
その次の搾乳（元旦の夜）全頭全乳房の検査でようやく発見し治療開始。
最後にバルククーラー故障による生乳廃棄。
