主人公は探偵。
ある時、研究者から呼び出された。
どうも2018年6月1日が980回も繰り返されているという。それを解明するために報酬1000万という条件で。
他にも述べ9人 が呼び出され、警察OB、アイドル、大阪のラブホ経営のおばちゃん、PCプログラムの修復の専門家高校生、などなど様々な人たち。
そのうちに残忍な殺人が次々おこる、時間繰り返しで蘇るのだが、、、
その一方で、わかってきたのは時間の繰り返しは向こうの世界の高度知的生命体がやってるらしいこと。
ミステリーと SF の要素を両方持つ骨太の作品。
設定が強引ではあるがわくわくドキドキ、次々殺されたのに全員生き返り不快感が残らないという不思議。