毎年7月の中下旬だけ見られる。

地面近くの草むらで光ってるのも、木の上をゆっくり舞うのもいる。

肉眼では見えてもスマホで撮影は難しい。

かろうじて一匹の点滅がとれた。

別海町で生まれ育った人でも蛍をみたことない人がいる。

街路灯を含めて一切の明かりがないこと、近くに蛍の幼虫の餌となるカワニナ(巻き貝)が住むきれいな小川があること、が蛍を見れる条件である。

各地で観光名所にすべく蛍を人工的に増やす試みをしてる。

これは純粋に野生の蛍である。

万葉集の時代から日本で愛されてきた実に繊細な美しさ 蛍