エヴァンゲリオンのモノ。ただそれだけ。しかし… | 現代アートの絵ってなんだ?

現代アートの絵ってなんだ?

絵が好きです。そして、現代アートも好きです。みんな分かっているようでよく分からないこと、それらについて僕も勉強するつもりで気ままに更新します。。。

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この夏、あのエヴァンゲリオン関連の販売済みの既製品を集めた展覧会が東京から始まっているのをご存じですか?

 

 

自分は開幕初日にいきなり一番、いや二番手の時間に予約を入れて覗いて来たのですが…

 

 

率直な感想は、とにかく様々な商品がこの20数年の間に販売され消費されてきた事を実感でき、そんな展示に心を遊ばせると言いますか…

 

 

缶コーヒーや、膨大な数のクリアファイルにフィギュアなどは記憶に残っているものの、工具やゴルフバッグ、ビックリマンチョコなどは自分の知らない展開だったため、とても貴重な機会で有りました。

 

 

テレビ作品(新世紀版)に旧劇場版(黒歴史のラスト)、序破急にこの前公開されたシン劇場版は複数回観はしたが陶酔ファンではない自分が見ても、楽しい気分になるのですからこれは一見の価値があると思います、興味がある方はぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。

 

 

‐‐‐追記/2022.08.22‐‐‐

 

今年このような博覧会を開催するということで、その真意がどこかにないものかと自分なりに少しだけ探してみましたが、噂の域を出る情報は見つけることができませんでした。で、そのネットで囁かれている噂が「失われた12年の映像化」です。これは「劇場版エヴァ破」の最後でセカンドインパクトを引き起こしその後昏睡状態に陥ったシンジと、世界がセカンドインパクトに飲み込まれる寸でのところで命を賭してそれを止めたと言われている加治、そこから先シンジが目を覚ますまでのエピソードで、個人的印象ですが、「劇場版エヴァQ」の劇中にてこの間パイロットのアスカと綾波との間で壮絶なやり取りがやんわり表現されているように感じているのですが、これについてエヴァヲタを自認されるデジタル表現者の方々が各々持論を述べておられます。それについて自分が何か意見できる立場にないためこれ以上踏み込んでゆく事はやめますが、実際これが企画として具現化すれば勿論自分は応援してゆきたいと思います。

 

 

余談になりますが、精神世界では現在3次元から徐々に5次元世界に移行が進んでおり、あらゆる方々がこの動きの只中に存在しています。これをよしとするのもいなとするのも各自自由ですので、各々直観に基づいて決断し、行動すればよいと思います。世界は自分で択び想像し実現化する事ができるようになっているようですので…

 

 

この観点で「エヴァンゲリオン」を考えてみたときに、まず思いつくのがデザインとして多用される「プロビデンスの目」で、秘密結社「ゼーレ」のロゴマークや、使徒と呼ばれる敵キャラなどにもこの「目」が多用されており、もし続編ができるとすればこの辺りの表現にどのような変化が表れてくるのか、というところも見どころの一つになるように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像は我が家のエヴァ関連商品です。大きい商品は置く場所がないため手のひらサイズの可動フィギュアが複数体有ります。

 

 

 

 

 

 

動画は最近お子さまがいらっしゃる事を知ったエヴァ芸人の稲垣早希さんのご夫婦動画。

 

 

 

 

 

こちらの画像は自分の制作中の油彩作品の一部です。

 

 

 

 

ではまたー。