20 | 徒然なる雑多文 -Life is unfair- アメブロ別館

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末なんで毎年恒例の僕の年間ベストアルバムを発表します


今年の僕のテーマは「歌ものと偉大なる復活」です


年間ベスト2014


まずは20~11位


20.Circa Waves / Young Chasers EP

EPやん!!!

って突っ込みもあるかと思いますが

僕が勝手に決めてるものなんでランキングに入れます

とにかく今年の個人的な一番の出会いはサマソニでの彼らでした

これはアクモン越えるかも知れない・・・

そんな予感がしたんです

それぐらいの衝撃でした

まだアルバムは2015年発売だけどアルバムで「あーあハイプだったな笑」って可能性も高そうなんでどうしても今年何からの形でランキング入れたかったのでいれました

本当に僕が今高校生なら彼らに夢中になってたと思います

本当に期待してるのでどうか本物であってください笑


19.Pixies / Indie Cindy

いやー、僕が本当に心から愛してやまないピクシーズがまさかの23年ぶりの新譜ですよ・・・
確かにそりゃピクシーズが出してきた名盤には到底及ばないですよ
でも、一曲目のイントロを聴いた瞬間に
あっ!ピクシーズだよこれは。。。
感じですよ
ピクシーズがピクシーズだ!!!
ってアルバム出しただけで思い出補正も含めてランクインです

18.RUSSAN RED / AGENT COOPER

スペインの女性シンガーソングライターであるルルデスエルナンデスことロシアンレッドの世界デビュー二作目の作品です
前作はイザベルがいたころのベルセバのような作品で大好きだったんですが今作はガラッと変わってエレクトロに寄ってる作品になってます
個人的には前作の方が好みなんですがこれはこれでなかなか良いかなと思い気に入りました
いつかライブ観たいです

17.Damon Albarn / Everyday Robots

愛してやまないblurのデーモンさんの初のソロ名義の作品です
はっきり言えばかなり地味な作品ですね笑
でも、地味なんだけどかなり奥深くて流石デーモンさんだなあと思いました

16.Kwesi K / Ran Away From Me

全く知らなかったんですが信頼できる音楽好きな方が絶賛されていたのでチェックしてみたら凄く良くてかなりハマりました
陽だまりの中にいるかのような暖かくてずっと聴いていたい音楽です

15. WEEZER / Everything will be alright in the end

WEEZERの新譜って…
今更ねえ
もう騙されないですよ
って感じだったんですけど僕の、僕らの大好きだったあの頃のWEEZERの音なんですよ
今更、懐古かよ…
って言う人もいるでしょうし私もそう思ってます
でも、あの時のWEEZERの音それだけでもう何も言えないんですよ
最高なんですよ…

14.Pink Floyd / The Endless River


ピンクフロイドのまさかの新譜です

最初ピンクフロイドの新譜?

音源集みたいなもの?

インスト?

いやいやいや。。。
こんなの聴くまでもないでしょって思ってたんですけど私の父はプログレヲタクなんで当然のように買っていたので聴いてみたら…
これは凄い!と
ピンクフロイドの作品というからにはそれなりの作品でなければ出すことをできないということなんだろうか?思ってた物より数段良かったです
インストの曲もかっこいいんですけど最後のLouder than Wordsという曲だけギルモアのボーカルが入ってるんですがそれが本当に素晴らしく…
僕の今年のベストトラック候補の一つです


13.Sam Smith / In The Lonely Hours


もうこの作品は完全にサムスミスの声の力がものを言ってますね

これほどの声に力を持っているシンガーはそうそういないですね

ジェフバックリーを初めて聴いた時のような感動がありました



12.FKA twigs / LP1

世界中で大評判のFKA twigs の LP1
大評判なんですけど個人的には最初に聴いたときはそれほど響かなかったんですが気付くと聴いてるという感じで音が身体に馴染んでいくって感覚でしたね
そのうちにこれはやっぱりすごいなあと思ってきました
電子的な音なのに凄く優しい音に感じる不思議な作品です



11.Flying Loutus / You're Dead!


天才の名を欲しいままにしているロータスの新譜です

ロータスが近年出した作品は全て素晴らしいんですけど個人的には最高傑作だと思いますね
ジャズの生楽器の音をここまでエレクトロサウンドに絶妙に合わせていてカッコすぎます
本当にロータスは天才的なだなと思いますね
音がエレクトロなのに肉体的で新しいまさに宇宙的な音で新時代の音楽って感じです