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昨日、佐世保事件の加害少女の父親自殺のニュースがありましたね!
そこでキーワード検索をしていたら1968年に起きた矢板市の実父殺人事件にたどり着きました。
自分が産まれる前だし全然知りませんでした。加害者である娘は実父に中学2年の時に乱暴されたそうです。狭い家で同じ部屋に他の兄弟もいたため声も出せず実父に犯されてしまったのです。助けを求めようと思えば助けを求められたでしょうが、実父だった事など気持ちを考えると我慢してしまったのがわかる気がします。それからは週に数回求めるようになりました。父親に脅されていたため怖くて誰にも相談出来ず1年が経った時に我慢できなくなり母親に相談。父親は逆に開き直り『自分の娘をどうしようが良いだろう』みたいな事を言い母親に暴力を振るった為、母親は娘2人は置いて他の子供を連れ家を出ました。
ここで私はこの母親の神経を疑いました。
そんな父親の元に娘2人置いていけるかと…
この時、娘は誰も助けてくれないと絶望的になったのではないでしょうか。 妹?は、1人暮らしをする為、家を出てしまい父親のやりたい放題になり娘はその後3人の子供を産み数回の中絶をしたそうです。
何度か娘は恋をして男性と逃げましたが見つかり連れ戻されています。
十数年のうちに逃げるチャンスはいくらでもあったと思いますが精神的にも支配され、それもできず最後には殺してしまったのです。
彼女に同情した弁護士が無償で弁護して三年半の判決になったようです。
本当にこんな父親がいたと言う事が信じられません。
本当に辛すぎる、殺された人が可哀想だと思えないニュースはなかなかないです。