といっても、もうクリアーしてしまったので、振り返る形になる。

今回、最後のミッションが「650万点取る」という途方もないものだったので、スコアを稼ぐために必要な多くのことを見出した。

今後に生かそうと思うのでメモしておく。



なお、このミッションを目の当たりにしたとき、

・プレイヤーレベルが50しかない

・ロマンスアリエル引けたけど、2回も引きたくない

・これまでのハイスコアが360万

・毎回のプレイで120万程度

という、割と絶望的ながらも今回のハイスコアが560万でツムボーナス1.5倍かかるので、大体800万くらい取れたことになり、余裕でクリアーすることができた。(ボーナスなければルビーを使って10延長していただろう)


どの攻略記事にも「最低でもスキルレベル2は欲しい」みたいなことが書いてあったけど、それは軟弱だと思う。レベル1でもやれることをやれば決して超えられない壁ではない。


今まで自分はスコア気にしないでやっていたので、今回で大きく成長できた気がする。

では、攻略を書き留める。


履歴

ロマエル


●ハイスコアを目指す

・下地を整える

プレイヤーレベルを上げること

ロマンスアリエル略してロマエルのレベルを上げておくこと

そして後述の戦法のためにお金を稼ぐこと


・良い盤面

自分の高レベルのツムが盤面にいること


・以上から最善の状況でハイスコアを狙う

そのためにはアイテムフル活用する前提で、自分の育てたツムがその盤面にいなくてはいけない。なので、ちょっとでも見慣れないハピネスがいるようならハイスコアは諦める。

その回転に多大なコインを消費するため、お金はしっかりと稼いでおくこと。

なお、私の場合はレベル19の白うさぎか、同レベルのハチプーがいてくれることが最低条件だった。


イベントは8月27日の10時59分までやっているので、決して諦めないこと。



では、肝心のプレイ内容を



●共通編(今後に生かせる)

・ゲームスタート直後 ~ 初フィーバータイムまでの時間

最もモチベーションを上げずらく、スキルも貯まっていない、つまり丸腰の状態で始まるので、己の力だけでフィーバータイムに持っていくことが望ましい。

大体30個くらい消せばフィーバーなので、初動でボムが作れれば即効で起爆させること。ボムができるエフェクトも待っていられないってくらい焦っている方が良い。


・コンボを絶やさないように、と意識する必要もないくらいフィーバーすること

コンボはハイコスコアにおいて重要なものである。30コンボ時の30チェーンと、60コンボ時の30チェーンでは倍近い差ができる。

とはいっても、フィーバータイム以外の時間は無駄でしかないので、可能な限りそれを削る努力をするべきで、そうすれば自然とコンボも貯まる。


・終盤(100コンボを超えたあたり)

できる限りロングチェーンを狙う。しかし、それで指が止まるなら狙わない。

ともあれ、これは意識の問題だと思う。

ツムツムの1ゲームを分割すると三つに分かれ、

1、初動~初フィーバー(3秒以内)

2、初フィーバー後~終盤まで

3、終盤~0秒まで(15秒ほど)

になり、それぞれプレイスタイルが違うことを理解しておくこと。

コンボが貯まった終盤は点数を稼ぐビックチャンスだが、大事なのは積み重ね。ロングチェーンは狙えるときだけでいい気がする。


・チェーンはざっと大体のところをスライドする

例えば、指でちまちま狙えば7チェーンになるようなところでも、大まかな方向にがっとスライドして5チェーンくらいして、次の塊に移ったほうが良い。

そうやってツムをガンガン消していけば空から降ってくるツムが増えて、つまり回転が上がるので10チェーンくらい狙えそうなラッキーに出会う確率も上がる。


●ロマエル編


ロマエルの特徴は

・呼出系の非指定型 ( 盤面の影響を受けずらい)

・エリックは消すときに隣接しているツムを数個巻き込む

・スキルチャージのツム消去数が少ない

・スキル発動時のフリーズ時間が非常に長い


このスキルの真価は連発することにあると思う。

まずフィーバータイム前半の1~2秒でスキル初発、そしてフィーバータイム終了間際にもう一回スキルを発動させ、そのスキルで出てきたエリックをまとめて消したり、貯まったボム使ってもう一度フィーバータイム、そしてまたフィーバータイム前半でスキルを発動、終了間際にもう一度スキルを発動・・・・以下そのループになる。


何度かロマエルを使っていたけど、最終的に上記のリズムになっていた。

基本的に出し惜しみなく連発するスキル。

盤面にランダムでエリック王子を呼び出すため、画面下端にボムに挟まれた はぐれエリックができることもあるが、もっと大事なことがあるので気にせず消してよい。


ランダム出現の性質上、「エリックを巻き込んで大チェーン」を狙うより、ちまちまと小チェーンを繰り返す形になると思う。

大チェーン狙えるときは狙っていいけども、それで指が止まっては本末転倒。


スキル発動時のフリーズ時間(ロマエルが泳いできてエリック王子と出会うまで)がとても長いため、その間に盤面をチェック、次の手を考えておくこと。

次の手を考えるっていっても、一番繋がってるのはどこか見ておくだけ。



以上だろうか。

必要があれば書き足す。



なお、トリトン王の特徴は

・消去系の指定型だが、三箇所に渡り指定して消去するので、盤面の影響を受けずらい

・スキルチャージのツム消去数がやや少なめ


三叉の線で盤面を消すスキル。

大体15チェーンくらいになる。(レベル1だと)

スカッスカな盤面でも律儀にそれくらいチェーンしてくれる。

適正編

長くなったし、前編と同じこともう一回言うこともある。

適正編っていうか、より詳細編。




①消去系
スキルそのものがツムを消去してくれるので、スキルを生かすように立ち回るとよい。
また、スキルの効果によって消したツムの中にマイツムがいれば、その分だけ次のスキルにつながる。
また、消去系は、さらに2つ分けて

・指定型
・非指定型

に分かれる。


・指定型
最も多い消去型。範囲を指定してツムを消去する。
十字だったり中央だったり画面全域をダンスしたりと様々。毎回同じ範囲を壊すものがこの型。
特徴、というかスキルを生かすために
「スキルの範囲がツムで埋まっていることを確認する」
「エフェクト中に消去されるツム以外を見ておく」

のふたつのテクニックが重要。
ひとつめは、まぁ当たり前として。
ふたつめ、スキルのエフェクトを楽しむのは最初の数発だけでよしとする。
どんなスキルにもエフェクトがあり、時計が動かない硬直時間が発生するので、これを生かさない手は無い。


・非指定型
画面全域からランダムだったり、ラストボーナスと同じ効果のものがこの型。
セバスチャンなんかがこの型。
大きな特徴として、「盤面の影響を受けずらい」

範囲指定型とは違って、画面内でよほどのロングチェインが発生していなければ、毎回決まった数を消してくれる長所がある。
その長所ゆえか範囲指定型よりも消去数が少ないものが多いが、とにかく指でツムを消して消してスキル使用、指で消して消してと精神的に連続してゲームを持続させることができる。待たなければならない範囲指定と違い、高コンボを決めやすい型。


・一言
指定型の方がより多く消せるのが現実だけれど、高得点は一週間で一回とればいいわけだし、それ以外は自分の好みにあったツムを選ぶのがいいのではなかろうか。楽しいし。




②呼出系
様々なものを呼び出すスキル。
型によって消去系に近い立ち回りが要求されたり、あるいはそれ以上気を使う場合もある。
型は大きく分けて3つに別れ、
・指定型
・非指定型
・消去型
になる。


・指定型
範囲を指定してツムを呼び出すスキルがこれ。
縦ラインだったり下部分だったりと色々あるが、立ち振る舞いは消去系の指定型に近い。
注意点は
「スキルの範囲がツムで埋まっていることを確認する」
「範囲内にスキルを発動したツムが多くいないようにする」

こと。
ひとつめは当たり前として、
ふたつめ、スキル範囲内にスキルを発動したツムがいないようにしなければいけないので、スキル発動より一手、二手前の盤面から、その後の展開を読んでおくことが必要になる。
そうしないと、例えば中央縦ラインでデールを呼び出すチップのスキルで、範囲内にデールが5個も6個もあったら次のスキル発動までのロスになるし、そのことにスキルが発動できる段階で気付いてももう遅い。
気遣うことが多いけれど、メリットとして
「範囲で呼び出したツム+周辺の同ツムを巻き込める」
というのが、消去系にはない大きな強み。
ちなみに私はデールを使っていたけれど、画面内にいるデールを消して後は上から降ってくる分だけにすれば、スキルが溜まった時点で即効で使えるし、上記の強みで結構稼げる。


・非指定型
範囲を指定せず、盤面にランダムで呼び出す型。
この型の最大の長所として
「スキルを発動したツムは含まれない」
ものがある。
例えばミッキーを呼び出すミニーのスキルでは、ミニー以外をミッキーに変えるスキルだという解釈になる。
条件を整えてやれば強力なスキルに転進する。
また、対象はランダムなので、大きいツムが変化することもある。
デメリットとしては、「盤面をそろえてやらないと真価を得られない」


・消去型
ツムを呼び出さず、タップで消去できるものを呼び出すのがこの型。
特徴としては
「タップの一手間がかかる分、タイミングを計りやすい」
「スキルによって消したマイツム分は次のスキルにつながる」

というもの。
消去系に近い性能を持ち、タップの一手間でタイミングを選べるという長所がある。
盤面に対して対応力に長けるスキルといえる。


・一言

呼出系にスキルの強弱はないので、強力な消去系がいなければハピネスでも高得点を期待できる。
これをうまく使いこなせれば、盤面をコントロールする技術が培われる気がする。




③変化系
スキルの消去になんて頼りたくない、ツムはひとつひとつ指でなぞりたい、ような人はこちら。
これは2つに分けて
・指定型
・非指定型
に分けられる。

定義がややわかりにくいが、ざっくりといえば、盤面すべてを入れ替えてしまうのが非指定型、それ以外が指定型になる。
指定型は個性にあふれ、
ベイマックスのように、「盤面にあるボム>ツム」を大きく変化させたり、
リトルグリーンメンのように「盤面にいる最も多いツムを集める」、
ゼロやチェシャ、パスカルのように「自分自身を指定して変化」、
のスキルが該当する。
非指定型は現在「盤面を二種類のツムに変化させる」ものしかいない。(私の持ちツムだけ)


・指定型
とても個性あふれるスキルが並ぶが、一概して「盤面をプレイヤーに有利な状態に変化させる」という特徴を持つといえる。
どんなスキルでもプレイヤーの技量にプラスアルファの働きをしてくれることだろう。


・非指定型
スキルによってある種のボーナスタイムを設ける非指定型。コンボも稼ぎやすく、マイツムの経験値が得られやすいというメリットがある。


・一言

劇的な効果は望めない変化系だが、変り種のスキルが多いので、あるときにふっと遊んでみると良い刺激になるかもしれない。

また、プレイヤーの有利な条件に盤面を変化させるのが変化系の特徴なので、スキルはプレイヤーを補助するためのもの、と捉えている人とは相性がよさそう。




④特殊系

ルールを歪め、プレイヤーに有利な条件を提示するのを特殊系に分類する。


時間操作系
現在「プーさん」「白ウサギ」「ハチプー」が該当しているのかしら。
少なくとも、私が持っているのはこの三体。なお、時間停止なのに「操作系」としているのは、今後のスキルを考慮している。
少数なのでまだ型は作らないでおく。
ハチプーは時間停止中に繋げたツムがひとつになるという破格の性能を持ってしまったので、
2匹は7コンボ以上を連発してボムを量産するスキルと割り切ったほうが個性が出せるかもしれない。
なお、「時間停止中はツムとツムの間が多少離れていても繋がる」という特徴がある。
大きなツムのように、通常のツムひとつ分くらいなら挟んでも繋がるように、指の範囲が強化されている。(ツム2つ分貫通?)なお、大きなツムのその恩恵とこの強化は重複するため、時間停止中の大ツムは驚くほど範囲が広い。


・タップ強化系
該当スキル多い。
このスキルはマレフィセント以外、ビンゴの穴埋めに使われることが多い。
ドナルドのように「ツムがひとつでも消せるようになる」スキルなら、画面を連打しているだけで多くのコンボを出せるようになるし、(なお、ひとつの指でがんばって押すよりも、人差し指と中指でぱたぱたさせるとやりやすかった)
ラプンツェルのように「どんなツムでも繋げられる」スキルなら、14コンボぴったりで止めることも簡単。(ただし、スキルレベルを上げないと届かない場合が多い)。
また、マレフィセントはスキルレベルを上げないと決して強くない。


・増加系
時間を増やす、コインを増やすのがこの増加系。
あえて「増加」にしているのは、今後のスキルを予測して。
スキルで点数・コインを稼げるわけでもなく、盤面を有利にしてくれるわけでもなく、指での操作を補助してくれるわけでもない特殊なスキル。
「ピグレット」時間を増やすスキル。スキルがオート発動のため、全神経を盤面に集中できる究極の補助スキル。
「レディ」獲得コインを増やすスキル。肝心のロングチェインを繋げるには盤面をコントロールするプレイヤーの技量が要求される。


・例外系
該当ツム:スクランプ。
いや、なにがしたいのこいつ。



おしまい。

・スキルの分類
ツムのスキルを大別すると、①消去系、②呼出系、③変化系、③特殊系、に分けられる。と思う。
④特殊系には、時間操作系、タップ強化系、増加系、例外系が該当する。




①消去系はもっとも多く、縦ライン消去、横、下、中央、あるいは斜めを消去するなど、スキルそのものがツムを消去する能力があればこれに分類する。



②呼出系もついで多く、友人や恋人を呼び出したり、自分自身を増やしたりするスキルが該当する。結果として盤面が変わることが多い。雪だるまやハニーポッドを呼び出すスキルも該当する。



③変化系では、特定のツムを大きくしたり、その場のツムの種類数を変更したりなど。今ある盤面の状態を変化させるもの。スキルそのものが盤面を変化させる性質を有しているとこれに分類する。呼出系のように結果として盤面が変化するものはこれに該当しない。

④特殊系は、それぞれ説明すると
 時間操作系:
時間を止め、数秒間好きなように繋げられるスキル。時間を止めている間は通常時よりもチェイン判定が伸びており、ツムとツムの間が多少離れていても届くようになっている。なお、時間停止中にシャッフルを連打してもさほど吹っ飛ばない。
 タップ強化系:
マレフィセントやラプンツェル、ドナルドなどが該当。繋げたツムがボムになったり、違うツム同士を消せたり、タップだけで消去するなど、手動の操作を補助するスキルが該当する。
 増加系:
盤面を変えず、指での操作にも関与せずにプレイヤーを有利に導くスキル。時間を増やすピグレットや、獲得コインを増やすレディが該当する。
 例外系:
以上に該当しないもの。使うたびに何が起こるかわからないスクランプが該当する。





さて、強力と言われているのは
①消去系:ビースト、ピート
②呼出系:アナ、サリー(ME)
③変化系:ベイマックス
④特殊系:ハチプー、マレフィセント

だが、それは課金する人たちや既にプレイヤーレベルが高い人たちがいうことなので、スキルレベルマックス当たり前、ツムのレベルもマックスが当たり前なので、引き立てほやほやではそうでもないらしい。



なお、全て分類すると。(私の所持ツムだけ)
①消去系
ミッキー、グーフィー、プルート、ティガー、ルー、スティッチ、サリー(NB)、ジェシー、ロッツォ、マイク、バンビ、とんすけ、オラフ、セバスチャン、ベル、野獣、ウサティガー、バースデーアナ、リロ
②呼出系
ミニー、デイジー、チップ、デール、イーヨー、クリトファー・ロビン、アリス、サリー(ME)、ヤングオイスター、アナ、ウサプー、エルザ、ラビット、サプライズエルザ、
③変化系
オズワルド、ゼロ、リトル・グリーンメン、ベイマックス、エンジェル、
④特殊系
時:プー、白ウサギ、ハチプー、
タ:ドナルド、ジャック、マレフィセント、ラプンツェル、
増:ピグレット、レディ
例:スクランプ



と、なる。

はい、以上。

後半はスキルの適正編。