適正編

長くなったし、前編と同じこともう一回言うこともある。

適正編っていうか、より詳細編。




①消去系
スキルそのものがツムを消去してくれるので、スキルを生かすように立ち回るとよい。
また、スキルの効果によって消したツムの中にマイツムがいれば、その分だけ次のスキルにつながる。
また、消去系は、さらに2つ分けて

・指定型
・非指定型

に分かれる。


・指定型
最も多い消去型。範囲を指定してツムを消去する。
十字だったり中央だったり画面全域をダンスしたりと様々。毎回同じ範囲を壊すものがこの型。
特徴、というかスキルを生かすために
「スキルの範囲がツムで埋まっていることを確認する」
「エフェクト中に消去されるツム以外を見ておく」

のふたつのテクニックが重要。
ひとつめは、まぁ当たり前として。
ふたつめ、スキルのエフェクトを楽しむのは最初の数発だけでよしとする。
どんなスキルにもエフェクトがあり、時計が動かない硬直時間が発生するので、これを生かさない手は無い。


・非指定型
画面全域からランダムだったり、ラストボーナスと同じ効果のものがこの型。
セバスチャンなんかがこの型。
大きな特徴として、「盤面の影響を受けずらい」

範囲指定型とは違って、画面内でよほどのロングチェインが発生していなければ、毎回決まった数を消してくれる長所がある。
その長所ゆえか範囲指定型よりも消去数が少ないものが多いが、とにかく指でツムを消して消してスキル使用、指で消して消してと精神的に連続してゲームを持続させることができる。待たなければならない範囲指定と違い、高コンボを決めやすい型。


・一言
指定型の方がより多く消せるのが現実だけれど、高得点は一週間で一回とればいいわけだし、それ以外は自分の好みにあったツムを選ぶのがいいのではなかろうか。楽しいし。




②呼出系
様々なものを呼び出すスキル。
型によって消去系に近い立ち回りが要求されたり、あるいはそれ以上気を使う場合もある。
型は大きく分けて3つに別れ、
・指定型
・非指定型
・消去型
になる。


・指定型
範囲を指定してツムを呼び出すスキルがこれ。
縦ラインだったり下部分だったりと色々あるが、立ち振る舞いは消去系の指定型に近い。
注意点は
「スキルの範囲がツムで埋まっていることを確認する」
「範囲内にスキルを発動したツムが多くいないようにする」

こと。
ひとつめは当たり前として、
ふたつめ、スキル範囲内にスキルを発動したツムがいないようにしなければいけないので、スキル発動より一手、二手前の盤面から、その後の展開を読んでおくことが必要になる。
そうしないと、例えば中央縦ラインでデールを呼び出すチップのスキルで、範囲内にデールが5個も6個もあったら次のスキル発動までのロスになるし、そのことにスキルが発動できる段階で気付いてももう遅い。
気遣うことが多いけれど、メリットとして
「範囲で呼び出したツム+周辺の同ツムを巻き込める」
というのが、消去系にはない大きな強み。
ちなみに私はデールを使っていたけれど、画面内にいるデールを消して後は上から降ってくる分だけにすれば、スキルが溜まった時点で即効で使えるし、上記の強みで結構稼げる。


・非指定型
範囲を指定せず、盤面にランダムで呼び出す型。
この型の最大の長所として
「スキルを発動したツムは含まれない」
ものがある。
例えばミッキーを呼び出すミニーのスキルでは、ミニー以外をミッキーに変えるスキルだという解釈になる。
条件を整えてやれば強力なスキルに転進する。
また、対象はランダムなので、大きいツムが変化することもある。
デメリットとしては、「盤面をそろえてやらないと真価を得られない」


・消去型
ツムを呼び出さず、タップで消去できるものを呼び出すのがこの型。
特徴としては
「タップの一手間がかかる分、タイミングを計りやすい」
「スキルによって消したマイツム分は次のスキルにつながる」

というもの。
消去系に近い性能を持ち、タップの一手間でタイミングを選べるという長所がある。
盤面に対して対応力に長けるスキルといえる。


・一言

呼出系にスキルの強弱はないので、強力な消去系がいなければハピネスでも高得点を期待できる。
これをうまく使いこなせれば、盤面をコントロールする技術が培われる気がする。




③変化系
スキルの消去になんて頼りたくない、ツムはひとつひとつ指でなぞりたい、ような人はこちら。
これは2つに分けて
・指定型
・非指定型
に分けられる。

定義がややわかりにくいが、ざっくりといえば、盤面すべてを入れ替えてしまうのが非指定型、それ以外が指定型になる。
指定型は個性にあふれ、
ベイマックスのように、「盤面にあるボム>ツム」を大きく変化させたり、
リトルグリーンメンのように「盤面にいる最も多いツムを集める」、
ゼロやチェシャ、パスカルのように「自分自身を指定して変化」、
のスキルが該当する。
非指定型は現在「盤面を二種類のツムに変化させる」ものしかいない。(私の持ちツムだけ)


・指定型
とても個性あふれるスキルが並ぶが、一概して「盤面をプレイヤーに有利な状態に変化させる」という特徴を持つといえる。
どんなスキルでもプレイヤーの技量にプラスアルファの働きをしてくれることだろう。


・非指定型
スキルによってある種のボーナスタイムを設ける非指定型。コンボも稼ぎやすく、マイツムの経験値が得られやすいというメリットがある。


・一言

劇的な効果は望めない変化系だが、変り種のスキルが多いので、あるときにふっと遊んでみると良い刺激になるかもしれない。

また、プレイヤーの有利な条件に盤面を変化させるのが変化系の特徴なので、スキルはプレイヤーを補助するためのもの、と捉えている人とは相性がよさそう。




④特殊系

ルールを歪め、プレイヤーに有利な条件を提示するのを特殊系に分類する。


時間操作系
現在「プーさん」「白ウサギ」「ハチプー」が該当しているのかしら。
少なくとも、私が持っているのはこの三体。なお、時間停止なのに「操作系」としているのは、今後のスキルを考慮している。
少数なのでまだ型は作らないでおく。
ハチプーは時間停止中に繋げたツムがひとつになるという破格の性能を持ってしまったので、
2匹は7コンボ以上を連発してボムを量産するスキルと割り切ったほうが個性が出せるかもしれない。
なお、「時間停止中はツムとツムの間が多少離れていても繋がる」という特徴がある。
大きなツムのように、通常のツムひとつ分くらいなら挟んでも繋がるように、指の範囲が強化されている。(ツム2つ分貫通?)なお、大きなツムのその恩恵とこの強化は重複するため、時間停止中の大ツムは驚くほど範囲が広い。


・タップ強化系
該当スキル多い。
このスキルはマレフィセント以外、ビンゴの穴埋めに使われることが多い。
ドナルドのように「ツムがひとつでも消せるようになる」スキルなら、画面を連打しているだけで多くのコンボを出せるようになるし、(なお、ひとつの指でがんばって押すよりも、人差し指と中指でぱたぱたさせるとやりやすかった)
ラプンツェルのように「どんなツムでも繋げられる」スキルなら、14コンボぴったりで止めることも簡単。(ただし、スキルレベルを上げないと届かない場合が多い)。
また、マレフィセントはスキルレベルを上げないと決して強くない。


・増加系
時間を増やす、コインを増やすのがこの増加系。
あえて「増加」にしているのは、今後のスキルを予測して。
スキルで点数・コインを稼げるわけでもなく、盤面を有利にしてくれるわけでもなく、指での操作を補助してくれるわけでもない特殊なスキル。
「ピグレット」時間を増やすスキル。スキルがオート発動のため、全神経を盤面に集中できる究極の補助スキル。
「レディ」獲得コインを増やすスキル。肝心のロングチェインを繋げるには盤面をコントロールするプレイヤーの技量が要求される。


・例外系
該当ツム:スクランプ。
いや、なにがしたいのこいつ。



おしまい。