食洗機が故障しました。
自力で修理しまいたのでリポです。
パナソニックのNP-P45MS2Sです。
この食洗機は、食洗機自体を個人で購入し、2010年ごろに自分で設置しました。
ですので、およそ7年経過で初の故障です。
1・故障内容
現象
・朝起きたら、洗浄出来ておらず、水が貯まりっぱなしになる
・同時に電源も落ちている
・電源ボタンでのオンオフも効かない
復活の方法
・コンセントを抜き、しばらくたってから(5分ぐらい)、コンセントを入れると電源は入る
しかし、リスタートすると、同現象になる
再スタートして見ると、しゅわしゅわと音がし、水が噴射しているようだがすぐに「ぷちっ」と電源がそのまま落ちてしまう。
なので、水が貯まったままになります。
2・情報
ググってみると、同様な現象で修理リポがあり、「発振ボックス」を交換したというのがありました
発振ボックスは、洗剤投入口の真下にあり、発振によって洗剤を溶かす機能のようです。
制御基板に刺さっている発振ボックスから出ているコネクターを抜いた状態で、再スタートさせてみると、とりあえず、しゅわしゅわと音がし、洗浄はし続けてくれました。
どうやら、この発振ボックスというのが悪そうです。
↑右の丸い箇所が発振ボックスです。
ヒーターに洗剤のクズがこびりついてました(笑)
ついでに綺麗に落しました。
2・部品購入
ヨドバシカメラに電話してみると、部品供給可能だとのこと。
電話で依頼しました。
数日で届いてますよと電話がありました。
(ヨドバシさん、本当に親切です。ありがとうございます!)
秋葉原に行ったついでにピックアップ。
部品代:1944円
部品番号:ANP4554-9560
安すぎ!!笑
2000円で修理できたら最高だな!
3・修理作業
作業自体は簡単です。
ねじ2本で付いてるだけなので、交換です。
コネクターは、制御基板に刺さっているので、全面パネルを外す必要はあります。
見比べても故障個所はわかりませんね
4・動作確認
制御基板にコネクトした状態で稼働させると、なんら問題なく行程をこなし始めました。
ビンゴです!
これが悪かったようですね。
5・感想
7年目での故障でした。
まぁ、そろそろって感じですね(笑)
食洗機は扉を閉じてしまうので中はブラックボックス。
どういう状態で止まってしまうのかわかりづらいのがしんどいですね
再始動後、早い段階で故障が発生するのでまだわかりやすかったです。
2000円で修理で来て安く済みました。
ラベルに「耐用年数10年」なんですね。
「10年かぁ、すぐだなぁ~」です。
おそらく、洗濯機のように防水パンがなく、給排水栓に異常・故障があれば、大きな事故(水浸し)になるからなのかも。
洗濯機もそうですが、給水栓系の故障は壊れ方で怖いですからね
(開栓状態が続くと、水が出っぱなしになる)
今から給水栓ユニットや排水栓ユニットを新品に交換しておいてもいいかもと思ってます。
ってことで、修理は自己責任で!!