寒くなる前に詠んだ短歌:うぐいす色のめじろが好きだ


逆さまの危ふき姿勢の痩せめじろ紅き椿に顔差し入れて


嘴に花粉を付けて若めじろ満足さうに梅の木へ翔ぶ


からうじて枝に繋がる椿花に軽々と乗り蜜吸ふめじろ